パドックで馬を見るコツ。素人でも一目瞭然!動画と画像で徹底解説

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素人でも分かる!パドックでの馬を見るコツ、馬の見方とは!?

馬を見るコツを知っていれば、エタリオウを買うことはないです!

パドックだけで勝ち馬を判断することは可能なのか…?

競馬ファンの中でもこの意見については、
「半信半疑」なのが現状だと思いますが。。。

結論から言いますと、
パドックだけで勝ち馬を見つけることには、
そこまでの万能性はないということが分かっています。

全レースをパドックだけを見て、
勝ち馬を言い当てられる人はいないでしょうし、
他の情報無くしてどの馬が強いかを確実に判断できる人はいないということです。

とは言え、パドックを見ることによって、
明らかにダメな馬を見つけることはできます

また、馬券を買う時に利用できる有力な情報源の一つとして、
総合的に重要度の高い情報であるには間違いありません。

例えばですが、
有馬記念前日に栗東の馬が中山競馬場まで遠征する例を考えてみてください。

その前日に豪雪が降り、
高速道路が大渋滞を起こし、
通常輸送の3倍の時間が掛かったとしましょう。

通常なら4、5時間で到着するところが、
12、3時間程輸送に掛かってしまう訳です。

人間もそうですが、
馬も動物であるのでしたら、
狭い馬運車の中で輸送疲れが起きないはずがありませんよね。

狭い馬運車の中で身体を伸ばすこともできず縮こまっていたら、
筋肉まで縮こまってきて、
それでもレースにおいてベストなパフォーマンスが発揮できると言えるのでしょうか?

そんな状況で疲れた馬をレースに出すことになったら、
その変化が当日馬に現れると思いませんか?

これが平成の最優秀名馬に数えられている、
ディープインパクト号の2005年有馬記念2着時に起きた真実です!

パドックで馬体が小さくなってしまい、
絶好調で出走してきた古馬ハーツクライ号に後塵を拝した結果を作り出した要因の一つです。

レース前から馬は終わっていたということです。
そして、その状況は当日のパドックには如実に現れていたということです。

天運に見放されて、
古馬たちの前で馬は小さくなってしまったということです。

馬というのは人間と同じ生き物であり、
調子に左右される繊細なアスリートです。

競馬はスポーツであり、
漫画やアニメではありません!

もし、遠征してきた馬が前日に、
近くで工事や道路状況がうるさい馬房に入れられたとしたら…
一頭で寝ると落ち着かない馬が離れ馬房で一頭ポツンと置かれてしまったら…

そんな状況でも翌日のレースに備えてベストな状況を作れるのでしょうか?

睡眠不足であれば、
当日のレースの前に馬の体調の変化として、
身体にその兆候が出ていても可笑しくないと思いませんか?

例えば、

目の下にクマがあったり、

当日寝不足でイライラしていたり、

パドックでする糞がやたり水っぽかったり、

元気がなくおとなしかったり…

パドックで馬を見るコツというのは、
普通とは違う状況を判断することにあります。

それは、前日までに発行されてしまう新聞では分からない生の情報です。

幾らディープインパクト号が強いと言っても、
馬がアスリートであって、
競馬がスポーツである限り、
前兆なしにはミラクルは起きないということです。

そう、特にGⅠレースにおいては!!

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さて、今回は2019年 第159回 天皇賞春 優勝馬 フィエールマンのレースを参考に、
パドックでの馬を見るコツについて実践形式で徹底解説いたします。

パドックで馬を見るコツというのを発揮しやすい条件というのがあります。

1. 仕上げている馬が多いほど、実力差がそのまま結果に直結します

競馬はGⅠレースを目指して馬を作り上げるのが基本路線であるため、
GⅠレースの方が仕上がっている馬が多いことになります。

だから、パドックで馬を見るコツは相対的に見て、
GⅠレースの方が役に立つことが多いはずです。

確かな実力馬を軸にすることができ、
一発必中で仕上げてきた思わぬ穴馬を拾うことができるということです。

2. 実力差が圧倒的なほど、実力馬が余裕を持って勝ちます

競馬をギャンブルにしないためには、
圧倒的に強い実力馬を買い続ける方が簡単に勝ち続けることができます。

GⅠレースで出走できる馬は、MAXで18頭ですが、
その下に重賞、オープン、1600万下、1000万下、500万下、新馬・未勝利戦と体系だっている訳です。

二段階上の実力がある馬は、
確実に馬券になってくる馬です。

後のGⅠ馬もみな新馬・未勝利戦を経由してきますので、
レース中に特別なことが何もなければ確実に馬券になってくるということです。

そういう馬は、
馬の作りからして他の馬と違うと思いませんか?

それだけの実力の違いがあれば、
パドックでは如実に別馬として見分けることができるという訳です。

前置きが長くなりましたが、
これ以降実際にGⅠレースで利用できるよう、
素人や競馬初心者でも分かるように画像と動画付きで、
パドックでの馬を見るコツについて解説させていただきます。

今回はフィエールマンが勝った天皇賞春をケーススタディとして取り上げましたが、
今後のGⅠレースにおいてエタリオウの様な馬を買うことはなくなるのではないかと思っています。

ここからの内容は、
有料コンテンツの内容をそっくりそのまま無料で掲載しております!

つまり、競馬で勝たせる為の内容を有料にして配信していましたので、
これ以降の内容を全て網羅すれば必然的に競馬で勝てる様になる!
というわけです。

最低でも、競馬で負けないことを保証しておりました!(^^)
さて、では”ウイニング競馬”に向けて、参りましょうか!!(^^)/

穴馬や畜生どもが 夢の跡

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マジックナンバー③

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走らない馬を見るコツ。軸馬を決めるパドックの見方とは?

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 動画です!(まだ動画を確認せずに飛ばしても構いません)

先ずは走らない馬を確認しよう!

パドックで馬を見るコツは、比較にあります。
比較をする時のポイントの優先順位というものがあります。

1. 過去に好走した馬の馬体と比較する

2. 出走馬同士の馬体を比較する

3. その馬の過去の好走時の馬体と比較する

1. 過去に好走した馬の馬体と比較する

1 を知っていれば馬券は問答無用で取れます
レースを次から次へと見続けていけば、
勝手にお金がたまり続けていきますが、
これは素人や競馬初心者向きの戦略ではありません

膨大な実践期間と競馬に対するそれなりの知恵(知識ではなく)を必要とします。

詳しくは後ほどの解説の中で見ていきますので、
ただパドックに注目して馬を見続けていれば、
過去に見た馬と同じ様な馬が再び別のレースで出走することに気付くことになるでしょう。

違う馬なのに同じ様な馬に見えるということは、
過去にその馬が好走していれば、
再びその馬の好走も約束されたようなものです。

また、過去にその馬が凡走していれば、
再びその馬の凡走も約束されたようなものです。

それは人気とは別の次元で起きる出来事ですので、
人気馬が凡走した時に「やっぱりな!」と説得力を持って、
納得することができると思います。

2. 出走馬同士の馬体を比較する

1 を知らなくとも、2 ができれば充分です。

そして、2 はパドックで馬が歩いている以上、
競馬素人であろうと、
初心者であろうと判断できることですね。

確実なことが分からなくても、
どちらが良さそうくらいは分かるものです。

完全に実力の隊列を決定するのは難しくとも、
この馬が勝つことはないくらいは分かったりするものです。

今回の出走馬は13頭です。
競馬は、上位3頭以外は馬券的に価値を持たない馬です。

ここからが重要なのですが、
3頭の勝ち馬と残りは「畜生(ちくしょう)」です。

殆どの馬は「畜生(ちくしょう)」ということです。

あなたは「畜生」にお金を払いますか?
ということです。

馬ではなく、人間に置き換えて冷静に考えてください。
ビジネスで置き換えてください。

その仕事を成功させればマージンを得られることが分かっている事業があるとします。

その仕事をあなたは誰に託すのでしょうか?

畜生に託すのでしょうか?

失敗したら地位も名誉もお金も失います。

それでもあなたはどうしようもない畜生に仕事を頼むのでしょうか?

畜生を教育して、可能性に掛けて、
その事業に投資してみるという方法論を取りますか?
という質問なんですが、失敗したら失うリスクもあります。

成功確率を度返してして、夢を追いそれに投資すること…

それは事業と言えるものではなく、
失敗をするためのギャンブルと言えるのではないでしょうか?
ということです。

もし仮に、競馬をギャンブルではなくスポーツとして捉えたいのなら、
畜生に投資しますか?
ということです。

畜生に投資したくなければ…

ギャンブルをしたくなければ…

負けることが嫌ならば…

分からなければ買わなければ良いということですね。
その馬ではなくそのレース自体を!

諦める(待つ)という選択もあるということです。

3. その馬の過去の好走時の馬体と比較する

これが使えるパターンというのは限られているのですが、
競馬の実践上は、2 が出来ればそれで充分なのですが、
2 というのは相対評価であることに気付くでしょうか?

2 は他の馬と比べている訳ですから、
出走馬の中でこの馬が一番良く見える、
だからこの馬が一番馬券になりそうかなぁ、
と思って軸馬を決めます。

それに対して1 と 3 というのは、
絶対評価になります。

一致したら問答無用で軸馬確定ということです。
何故なら、それが一番馬券になる可能性が高い馬だと思われますので。

3 というのは、
その馬の過去の馬体と比べて馬の良し悪しを計るのですが、
これが使える条件というのは限られます。

そのレースにおいて、
その馬が確実に強いことが分かっている、
つまり、力を発揮すればその馬が確実に馬券になってくる確信がある時なら使える、
ということになります。

例えばですが、
2018年のジャパンカップはアーモンドアイ号が勝ちましたが、
アーモンドアイ号が古馬の牡馬たちと混じって確実に先着できるかどうか、
ということを競馬素人や初心者が計ることは難しいと思います。

しかし、あのレースにおけるキセキ号というのは、
古馬ですので、過去のレース状況から他馬間の実力も推し量れますし、
当馬の当日のデキは過去のレースのデキの中でもトップクラス、
菊花賞勝利時くらい、もしくはそれ以上の仕上がりにありました。

ということは、キセキという馬はジャパンカップ当時のメンバーとの実力比較で、
上位クラスの実力がありましたので、
好走は約束された様なものということになります。

だから、3歳牝馬で古馬の牡馬とやれるだけの実力があるのか、
確実に計り切れていないアーモンドアイ号を軸をするよりも、
キセキ号を軸にした方が馬券的には最悪の事態を避けることができる
と言えたわけです。

また、そういう使い方ができるということです。

更に、もう一つ良いことがあって、
3 というのは該当馬の持つ仕上がりのレベルを計れるということなんですが、
馬は仕上がり100まで行ったら、後は下がるのみです。

一回下に落とさないと
再び100には行かないということです。

ということは、ジャパンカップで仕上げ過ぎたキセキ号の
「次はない!」ということが確定している訳です。

私の経験上、
ジャパンカップで100だった馬が有馬記念でも馬券になったケースは有馬せん!

デキが落ち覚悟で出走し、紙くず馬券になるのみです。
もしくは、出走すら叶わなかったショウナンパンドラの様な馬がいるのみです!

本当の名馬は100には仕上げずにGⅠを勝ちます

オルフェーヴルなんて、
凱旋門賞以外は仕上げる必要もなかったというお話です。

基本知識としては、
この辺のものがあれば今回は充分です。

実際に馬を見るコツを一頭一頭画像を上げて徹底解説いたします。

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馬を見分けるコツは基準馬を作って比較を行う

パドックでは基準馬を作って比較を行えば簡単に馬の実力の順序を知ることができます。

ある程度経験のある方でしたら、
基準馬というのは過去に好走した馬の理想系の馬体と比べるの一番的確です!

しかし、競馬素人や初心者ではそうはいきませんので、
当該レースの最初の馬、1枠1番の馬を基準に馬を見ていく形を取ります。

私はこのレースのパドック動画をレースが始まるまでの間に4回程度確認しました。
そして、レースは見ませんでしたwww

見る必要がなかったからですwww

その流れを後追いします。

ただ、当時はレースで気になっていることが一点だけありまして、
エタリオウが走らないかどうか

自分の馬券が当たるかどうかより、
エタリオウの様な馬が走ってしまうと競馬が競馬でなくなってしまう

競馬がスポーツではなく、
単なるギャンブルに成り下がってしまうと思ったからです。

しかし、結果は…案の定走らなかったので!!

01 チェスナットコート 6着

最初に歩いてきたのはこの馬ですので、
この馬が取り敢えずの基準馬になります。

馬の判断をする時に重要なのことの最上位は、実力です。
実力がある馬が普通に勝つのが競馬です!

競馬では2つのことが分かっています!

①実力馬は調子が悪くても実力下位の馬に勝ってしまうことがある。

②デキの良さは不利な条件をも凌駕し、実力以上の結果をもたらすことがある。

この2つがある以上、
実力馬を評価しつつも、
パドックで馬を見て、
デキや仕上がりも考慮しなければならないということです。

この馬がGⅠで好走するようなことは先ずないのですが、
一先ずこの馬を基準に次の馬を見ていきます。

何故、この馬の好走がないのかという理由についてですが、
馬券を当てることに焦点を当てましょう。

一番簡単に馬券を当てられるケースというのは、
実力最上位の馬が良いデキで出走していれば、
その馬を軸にして馬券を買えば良いだけですので、
競馬素人であろうと、初心者であろうと迷うことなく、
買うことができるのではないかと思います。

実力があるのかないのかということは、
馬の戦績が物語っていますよね。

チェスナットコートという馬は、
昨年、2018年の4歳馬時点で天皇賞春に参戦しており、
その時の5着馬です。

優勝馬はレインボーラインでしたが、
3着には今回このレースに参戦しているクリンチャーがいました。

昨年、2018年の臨戦過程は、

(天皇賞春 5着(優勝馬 レインボーライン) )

日経賞 2着(優勝馬 ガンコ)

でしたが、今年はオーストラリア遠征時の

メルボルンカップ 14着

コーフィールドカップ 13着

が響いて、2019年初戦は

日経賞 9着(優勝馬 メイショウテッコン)

となっております。

実力上位馬とは言えない馬ですので、
好走するには「デキの良さ」が必須条件になるのですが、
それが全くありません

要するに馬券に絡むのは無理ってことですね。

02 エタリオウ 4着

パドックで馬を見るコツを知る意味というのは、
こういう馬を一発で見切れるかどうかに掛かっていると思います。

パドックで馬を見る意味というか、本質というのは、
デキの悪い人気馬を削って
デキの良い穴の馬を拾うことです。

そういった意味においては、
このレースにおけるエタリオウを切れることは、
今後の馬券勝率を一気に上げることになるはずです。

何故、一発でこの馬が走らないということが分かるのかというと、
かつてGⅠでこのくらいのデキの馬が走ったことは殆ど皆無に等しいからです。

私の記憶で覚えている限りだと、
このデキでも馬券になった馬は、
2005年のハーツクライが勝った有馬記念、
この時ディープインパクトくらいだったと思っています。

そうなると、この馬はディープインパクト級の能力がないと、
このレースでは馬券にならないということです。

能力とは何かというお話なんですが、
能力というのは不利な条件をも跳ねのける力
自分に負けない心だと定義します。

恥と能力というのは大いに関係があると思います。

例えば、シンボリルドルフがシリウスシンボリに負けることはない訳ですが、
群れで生きる以上、
馬の中に格の隊列はあるわけですが、
何かを理由に格下のものに負けるのは恥なわけですが、

それを恥だと馬が思うかどうかが馬の能力だと思います。
恥をかくくらいなら負けないということですね。

稀にこういう意地を見せる馬います。

能力が高い馬だと思います!
強いものにしか、こういう感覚は芽生えないはずなんですよ。

パドックを見ながらエタリオウの能力とデーィプインパクトの能力を計る訳ですが、
まぁ考えるまでもない訳ですねwww

実力からいったら、
勝ち星は少ないながらも臨戦過程は、

日経賞 2着(勝ち馬 メイショウテッコン)

菊花賞 2着(勝ち馬 フィエールマン)

神戸新聞杯 2着(勝ち馬 ワグネリアン)

ということで、重賞でもGⅠでも状態が整えば足りる馬ということです。
ダービーと新馬戦の共に4着を除いては馬券になっている馬です。

当該レースの実力二番馬(人気ではなく実力)です。

先程の1頭目、
チェスナットコートとの馬体の比較になるのですが、
見るポイントというのは、

三点を見て比較すれば良いです。

①トモと呼ばれる後ろ脚を見て

②お腹周りを確認して

③首周りを確認します。

順番は ① → ② → ③ の順位確認すればOKです。
重要度は ② > ③ > ① になります。

馬を見るコツは、
馬をアスリートだと思うことです。

あなたが人間のアスリートを見た時に、
活躍しそうな選手を判断する時に、
選手の何に着目しますか?
というお話になります。

結論から言えば、
筋肉に着目しているはずです!

細いよりは筋肉がついている選手の方が、
速く走れそう、結果を残せそう、フィジカルが強そう
そういう風に判断するのではないかということです。

何も情報がないとしても、
ウサイン・ボルト選手の方が身長160cm台のランナーより速く走れるのではないか、
人は判断するのではないかと思います。

馬も同じです。
筋肉に着目すれば走るか走らないかの判断ができるという話です。

エタリオウを見た時に筋肉が張っていて、
筋骨隆々の馬に見ますか?
という疑問を自分自身に投げ掛けてみてください。

それとも、馬がなんとなく小さく見えますか?
ということです。

馬が小さく見えるとは筋肉が足りないから小さく見えるのです!

①を先ず見ます。
筋肉の張りは、如実にここに現れます

エタリオウの張りは充分なのでしょうか?
それとも細く見えますか?

比較対象がいますので、
先程のチェスナットコートと比べます。

どちらの方が筋肉感があるでしょうか?

前走二頭は同じ日経賞を使っており、
チェスナットコートが9着で、
エタリオウが2着です。

実力差はエタリオウの方が断然上ですが、
馬体では言うほど大差がなくなってしまっています。

下級馬と実力上位のものの差がないということは、
エタリオウに見どころがないと考えられないでしょうか?

こういうエタリオウの様に、
トモに筋肉感がなく、
ツルツルした感じの馬はGⅠでは滅法弱いです!

次に②を見るのですが、
お腹周りはどういう状態になっているのが理想的かというと、
しゃくれ上がっている方が走ります。

太くない方が良いということです。

どこでその腹回りが絞れているかいないかを判断するかというと、
トモと下腹の間、ひばらと呼ばれ後ろ脚との付け根付近のしゃくれ具合で判断します。

エタリオウの場合は、
トモの筋肉量が少ないくせに、
腹回りのバランスが悪くないか?
ちょっと太くないか?
ということです。

走る馬は、トモの重厚な筋肉量に対して、
腹回りが絞れるということです。

詳しくはフィエールマンの項で説明します。

最後に③です。

首周りは太い方が良いのですが、
エタリオウの様にパドックで細く、
小さく見えてしまっている馬には余り関係がありません。

四肢を動かす馬の筋肉の付き方には順番があるというお話になるのですが、
先ずは①の後ろ脚の部分に筋肉が付き、
次に前脚に筋肉が付きます。

前脚に筋肉が付くということは、
胸板に筋肉が付き盛り上がってくるのですが、
首回りにも筋肉が付き太くなるということです。

そして、最後に腹回りの筋肉量が潤沢になる訳です。

ということは、一流馬というのは、
①筋肉、②筋肉、③筋肉
ということになります。

そういう馬が走るということですが、
それは人間のアスリートに置き換えてみれば分かると思います。

人間は二足歩行で走りますが、
先ずは脚の筋肉でしょうが、
人が走る時には腕も使います。

腕や肩にも筋肉が付き、
首周りにも筋肉が付きますよね。

走るという行為は全身運動なのです。

更に、速く走る為には強靭な心肺機能も必要となります。

肺というのは横隔膜によって動かされており、
腹筋と関係があります。

腹式呼吸は腹筋と関係がありますが、
横隔膜をより効果的に動かすには、
腹筋も使った方が良いのは腹式呼吸を考えれば分かると思います。

そして、心臓はそのまま筋肉の塊になります。

アスリートというのは、
いわば筋肉の塊ということになりますね。

走るためには、筋肉が必要ということです。

ちなみに、チェスナットコートとエタリオウの二頭を比べて、
パドックだけではどちらの方が上なのか判断できない場合は、
実力の高いものを上位に評価にすることです。

そちらの方が5割以上の確率で、
正解であることが多いです。

ですので、ここで基準馬をエタリオウに切り替えます。
しかし、馬は畜生であることを忘れてはいけません。

そういう馬を軸馬にしてはいけないということです。
競馬もあなたご自身も破滅します!

03 リッジマン 8着

3頭目にしてやっとGⅠレースらしい、
ここに照準を合わせて馬を作ってきたまともな馬に出会えます。

エタリオウと比べてみても一目瞭然だと思いますが、
後ろ脚の筋肉量が違いますね。

馬自身が筋肉質であることが分かります。

デキや仕上がりは良いので、
実力を計る必要があります。

阪神大賞典 3,000m 6着(優勝馬 シャケトラ)

有馬記念 2,500m 12着(優勝馬 ブラストワンピース)

ステイヤーズステークス 3,600m 1着(2着馬 アドマイヤエイカン)

丹頂ステークス 2,600m 1着(2着馬 コルコバード)

他には2018年に

ダイヤモンドステークス 3,400m 2着(優勝馬 フェイムゲーム)

万葉ステークス 3,000m 2着(優勝馬 トミケンスラーヴァ)

という戦績です。

強い馬ではありませんが、
長距離に適性を持っていて、
他馬に対して優位に立ち回れる馬であることが分かります。

しかし、この馬はなぜ弱いのでしょうか?
疑問に思いませんか?

私ならこの馬の馬体だけから判断するならそう思います。

阪神大賞典6着、有馬記念12着は強い馬とは言えません

2019年時点で既に6歳馬ですので、
出世するまでに時間が掛かり過ぎですね。

馬の実力というのは、
年を重ねたからと言ってそう大きく変わることはありません。

実力負けした馬が、
本格的な成長期に入って実績を積み重ねてきたからといって、
再び同じ相手に再戦したところで再び負けるパターンが8割以上を占めます。

これは覚えておいておいた方が良いことです!
それなのに、別GⅠで再び相見えた時には、
印が入れ替わっていたりすることは多々あります。

何もないのに実力負けした馬は、
また再戦した時に何もなければ負けるに決まっています。

しかし、何かの変化があるならば
その限りではありません。

強靭な練習を積み重ねれば強くなり続ける何てことはあり得ません。

ところで、何故ウサイン・ボルト選手は世界最速の人類になれたのでしょうか?
身長160cm台の速いランナーがいても良いとは思いませんか?

もし、ウサイン・ボルト選手が身長180cmだとしても、
彼は世界最速のランナーになれたのでしょうか?

走ることに対して筋肉が重要な位置を占めているとするなら、
器の大きさって重要だと思わないでしょうか?

人間もそうですが、
身長に対してその人の発揮できるパワーというのは、
身長に比例して増えていく訳ではありません

何を言っているのかというと、
身長160cm、170cm、180cm、190cm、200cm、
と数字の上では10cmずつ増えていっているだけに過ぎませんが、
筋肉の質という意味では全く別物であるという話をしています。

尺の大きさは一種の才能であり、
可能性の大きさに直結するものです。

身長160cmの人には全然不可能なことを身長200cmの人ならできることがあるというお話です。

だとするならば、馬も同じだと思いませんか?

単純化してしまえば、
リッジマンが弱い理由は馬体重が約450kgしかないからです。

このレースで+10kg増やしてきていますので、
440kg台の馬だったということです。

こういう馬は、
かなりの高確率で天皇賞春では走れないということですね。

450kg前後で走った馬、
即ちディープインパクトクラスの馬の実力が必要になる訳です。
後は、相手関係が弱いかですが…

果たして、リッジマンはそういう強い部類の馬のなのかというと、
実績を見れば一目瞭然ですよね。

馬体重の詳しいお話は、
次のヴォージュの項でお話しいたします。

しかし、ここでは基準馬をリッジマンに替えます。
しっかりと仕上げている良い馬だと思います。

この馬のデキに勝たないと軸馬としては相応しくないということですね。

04 ヴォージュ 中止

このレースにして初めて、
天皇賞春を走るのに相応しい馬体をしている馬が来ました。

天皇賞春というのは、斤量、負担重量58キロを背負って、
芝の3,200mを走り切らなければならない日本で最も過酷なGⅠレースになりますが、
それだけ体力が必要ということになります。

馬格という言葉がありますが、
馬体重はないよりはあった方が有利になります。

というのは、
先程のリッジマンは馬体重が454kgで負担重量58キロを背負いますので、
馬体重の約12.8%分の重りを背負っているということになります。

方や、ヴォージュというのは馬体重522kgで負担重量58キロを背負いますので、
馬体重の約11.1%分の重りを背負っていることになります。

その差は約1.7%ですが、
単純な算数のお話ですが、
約1.7% X 3,200 m 分だけ、
馬体重の大きい馬は、馬体重の小さい馬よりも有利であると考えることができます。

馬はアスリートですので、
馬体重の増減というのはとても重要な要素になります。

馬は生き物ですので、
生理現象として季節的な馬体重の変動というのはありますが、
即ち冬に脂肪を蓄え、夏は汗をかき筋肉質になる、
その馬の適正体重から±2%以上の差が出てくると、
明らかにパフォーマンス能力に影響が出てきます。

約1.7%の差異というのは、
馬にとっては大きな影響力があるということです。

その差が馬の背中の上で騎手という名を持ってして暴れている訳ですので、
馬格の小さな馬からしたら重心が上に上がってしまい
走りづらくて仕方がありませんwww

騎手のアクションによって、
馬格の小さな馬の方が消耗してしまいやすいということです。

また、1,000mの様な短距離に比べて、
距離を長く走れば走る分だけ
掛け算的にその影響力は出てくるという話です。

子どもが赤ちゃんが背負う場合と大人が赤ちゃんを背負う場合を考えてみれば良いと思います。

5キロぐらいの重さを背負うわけですが、
5歳児くらいであろうと、
赤ちゃんを背負って歩くことはできる訳です。

しかし、大人が背負った場合と比べてどうなのか?
ということです。

重心は背中の方へ引っ張られるはずですし、
大人が背負った場合の様に長い時間耐えることはできないでしょう、
というお話です。

天皇賞春というレースは、
負担重量58キロを背負って、
3,200mを完走しなればなりませんので、
馬格のある馬の方が有利であります。

そういった意味では、
ヴォージュは今までの馬のと比べるとこういうタイプの馬の方が天皇賞春には向いているということです。

ということで、実力を計ります。
6歳馬で

阪神大賞典 8着(優勝馬 シャケトラ)

万葉ステークス 1着(2着馬 ユーキャンスマイル)

ステイヤーズステークス 11着(優勝馬 リッジマン)

という戦績で、重賞戦績は7回挑戦して馬券圏内0です。
明らかに弱い馬です。

ここまで弱いとGⅠで馬券になるのは難しいです。

リッジマンが基準馬ですので、
この馬と比べることになるのですが、
戦績の上でも、阪神大賞典 6着、ステイヤーズステークス 1着と実力差が出ています。

では、何がそんなにリッジマンと違うのかということを馬体の上で確認してみましょう。

馬を見るコツですが、簡単に一言で言うと、
筋肉質な馬を拾った方が正解であることが多いのですが、
細身でトモが盛り上がっているタイプになるということですね。

リッジマンの後ろ脚の筋肉がキュッと引き締まっているのは分かると思いますが、
ヴォージュの後ろ脚の筋肉は詰まっているという感じではなく間延びした筋肉な訳です。

筋肉の質が違うということです。
人間に置き換えて考えましょう。

幾ら筋肉が重要と言っても、
誰が一番速く走ると思いますか?
という問いに対して、
ボディービルダーみたいな筋肉の人を選ぶことはないのではないでしょうか?

マラソンランナーにしても、
短距離の選手にしても、
走るための筋肉の質は、
ボディービルダーの様な筋肉の質とは別物ということです。

逆に考えてみてください。

ランナーは細身ですか?
ムキムキマッチョマンタイプが多いですか?
ということです。

競馬というのは、
馬は常に全速力で走っている訳ではなく、
道中は息を抜いて走っています。

全速力で走る可能性があるポイントというのは、
スタート後のテンとゴール前の終いですね。

よ~いドン!ということです。
特に最近の競馬はスローペースのよ~いドン!
競馬が増えてきつつあります。

いわゆる、欧州競馬です。

そういう競馬では、
長く走ろうが短かろうが、
直線に向いた時の余力瞬発力が重要になってくる訳ですが、
瞬発力を生み出せる筋肉というのはキュッと詰まった感じの筋肉です。

張りと引き締まった感じが重要ということです。
ヴォージュの様な全体的に間延びした締まりのない馬体は厳しいということです。

そして、馬体のバランスも重要です。

理想系というのは、
お腹周りに対して、
後ろ脚の筋肉も前脚の筋肉も隆起していることです。

何故なら、走るための推進力を作り出すのは四肢だからです。

更に言うならば、
お腹周りが引き締まっていた方が良いといったのは、
そちらの方が筋肉質だからという理由だけではありません。

お腹周りの肉が少ないということは、
その分の馬体重の重さが四肢に配分されているということです。

即ち、より走るための推進力を作り出すであろう四肢に、
筋肉が配分されていることが予測されます。

だからヴォージュの様に締まりがなく、
全体的に間延びした様な馬体の馬には、
余計なところにお肉が回ってしまっているということになります。

そんなこんなで、
複数の条件からもリッジマンの基準馬は継続される訳です。

05 メイショウテッコン 11着


エタリオウが死に体を成していると考えた時に、
初めてGⅠで戦う様なまともな実績がある馬が出てきたことになります。

先ず、実力を計っておきます。

日経賞 1着(2着馬 エタリオウ)

日経新春杯 9着(優勝馬 グローリーヴェイズ)

菊花賞 13着(優勝馬 フィエールマン)

神戸新聞杯 3着(優勝馬 ワグネリアン)

ラジオNIKKEI賞 1着(2着馬 フィエールマン)

競馬素人の方や初心者の方がこういう馬の実力を評価する時に気を付けるべきポイントは、
こういう馬を強い馬だと考えないことが重要です。

馬は畜生というお話をいたしましたが、
こういう馬が畜生の最たるものです。

軸にはしないと、ということです!
強さとは何かというお話です。

分かるでしょうか?

強さとは、勝つことではありません!

強さとは、不利な状態をも跳ね除ける負けない力があること、
それが畜生になるか、強い馬になるかを分かつものです。

サラブレッドの一生は若駒から始まり、
新馬・未勝利戦での初勝利を経て、
古馬となり、やがては引退を迎える訳です。

若い内にその馬がどのくらいまで伸びるかを的確に掴むことは難しいことですが、
走る馬、走りやすい馬には一つの傾向があることが分かっています。

前向きに頑張れること、気持ちで負けないこと、賢い馬であること、
こういう馬の方が結果に直結しているということです。

もちろん、自分の能力、才能以上のものを出すことはできませんし、
120%の力を出せば馬は壊れてしまいます

しかし、前向きな馬、自分の能力を出せる馬というのは、
レースを使えば使うほどチャンスに触れ合う機会が多い訳ですし、
レースを上手く走るための術を覚え成長していく訳です。

賢い馬というのは、
人の感情、期待や想いを理解でき
それに応えるよう努力できる馬のことを指します。

サラブレッドは人間の都合で創造された動物です。
全ては人の都合のみで良し悪しも判断されてしまいます

しかし、その中でしか生きることができない動物なのです。
そして、サラブレッドもその血が走ることを望んでいます

生きることというのは、
本当はそこに目的など求めなくて良いものですが、
サラブレッドには誰よりも速く走ることという使命を持って生まれてきます。

そうであるならば、
畜生を買うことというのは競馬の道から最も遠い位置にあると認識しておいて悪いことはないでしょう。

そして、それはサラブレット、ホースマンにおける失礼に当たるということです。

全てのものは努力をし、工夫をし
その使命を全うしようとしています。

そうであるならば、
ぬるい実力馬が足元をすくわれ
条件の揃った弱い穴馬が台頭することは当然の帰結と言えます!

メイショウテッコンの様な馬をズルい馬と言います。

条件が揃った時だけ走り、
後はロクでもないレースをするということです。

どこからその違和感を感じ取るのかというと、
日経新春杯 9着、菊花賞 13着 というところです。

前走 日経賞においてエタリオウに勝っていますが、
これは強いから勝ったのではなく、
内容が弱いのに勝ってしまっただけです。

中山で武豊騎手が1,000m 1分2秒7で楽に逃し、
誰も絡まないから逃げ切ってしまっただけで、
重賞でそのペースであったのならエタリオウの方が
キツイ展開で追い上げて来たことになります。

どちらが強いのかは一目瞭然ということです。

また、日経新春杯ごときで、
9着という着順も不可解です。

菊花賞の13着もそうですが、
本当に強い馬なら5着とかそういう着順で踏み止まるということです。

この馬は逃げ馬ですが、
要するに自分のペースで楽に逃げられなかったら勝手にレースを止める馬ということです。

馬券になるのは3着までの馬ですが、
辛くても頑張って5着になる馬とだらけて9着や13着になるという馬とでは、
サラブレッドとしての質が大きく違います!

そう考えると、メイショウテッコンは武豊騎手の様に、
周りが絡まず楽に逃げさせてくれる可能性が大きい騎手が乗っていた方が、
より勝率を高めることができると言えます。

これは騎手のパワーバランスと交友関係が影響しますね。

パドックで馬を見るコツの一つ何ですが、
メイショウテッコン臨戦過程を見た時に、
1戦余計に消化していることに気付きます。

日経新春杯が余計ということです。

2戦叩いて本番の天皇賞春なら、
ここで馬のデキはメイチになるということです。

そういう予測が立つなら、
ここでの馬のデキというのはここが初戦の馬に比べたら、
当然仕上がっていることを期待します。

パドックで馬を見る時には、
他馬との比較ができれば馬券的にはそこそこ当てることができるようになりますので充分なんですが、
該当馬の前走や好調時の馬体も経験上知っていて、
それとも比較できるならそれを実行できた方がなお正答率は跳ね上がります

メイショウテッコンは前走の日経賞時の馬体を確認しており、
状況を知っていたのですが、
日経賞の時にはパドックの一番馬でした。

日経賞はエタリオウも出ていましたが、
総合力でメイショウテッコンの方が馬券率が高いと判断できました。

前走の状況を知っているのなら、
GⅠである今回はそれより上のデキを期待します。

それは何を意味するのかというと、
前走でエタリオウに勝って1着、
それよりも上のデキになったということは即ち、
今回もエタリオウ以上に馬券になる可能性が高い
詰まり軸にできる馬の候補ということになります。

そこで、期待していたのですが、
この時のメイショウテッコンはデキが落ちていましたwww

これは私のさじ加減の話なのですが、
例えばエタリオウがまあまあ順調なデキと仕上がりで出走してきたとします。

そして、メイショウテッコンが日経賞よりもデキを上げて出走してきたとします。

エタリオウの方が実力が上なのは分かっていますが、
それでも私ならメイショウテッコンを軸にして馬券を買います。

何故ならそちらの方が馬券的には正解である可能性が高いことを経験上知っています。
それに、そちらの方が外した時の納得感や後悔の無さも違います。

その場合は、実力と関係なく馬を決めるということです。
これがパドックにおける絶対評価の部分です。

大体、こうなっていれば良いのになぁ~、
のこうなっては実現されないことの方が多いですwww

多くがそれ以下の状態で出てきます。

逆に、余り気にしていない他の馬が仕上がっていたり、
デキが良かったりしますので、競馬とは面白いものです。

逆に言うと、
私が新聞紙面を見て先入観だけで馬券を購入していたら、
全く的中していないという真理の裏返しでもありますwww

メイショウテッコンは前走が結果的にメイチになって、
体調は下降線か良くて現状維持ということです。

日経賞は強い内容だったわけではありませんので、
またメイショウテッコン自体が強い馬ではありませんので、
何かがないとここは難しいということですね。

鞍上も福永祐一騎手に乗り替わっていますので、
武豊騎手の逃げに比べたら大幅にマイナスです。

つまり、楽には逃げさせてもらえないということです。

パドックからどうやってデキ落ち確認するのかというと、
一発で分かりやすいのは毛艶です。

毛艶の光沢量で馬自身の体調の良し悪しは分かります。

筋肉の隆起が一気にパワーアップしていても分かるのですが、
そうであるならば、毛艶の光沢や皮膚の薄さも一緒になってくっついてきます

毛艶の比較馬としては、エタリオウと比べます。
エタリオウが本日今まで見て来た馬の中では最上位の毛艶をしています。

毛艶を見るというのは、
パドックで馬を見るコツの一つでしょうが、
単純に馬体がピカピカ輝いて見えるかどうかの確認になります。

光の反射量が多いかどうかの確認です。

皮膚が薄くなってくると馬体が透き通って見えるようになるのですが、
詳しくは後ほどの毛色毎の馬体比較の項で徹底解説いたします。

毛艶の見るポイントは以下の三点で確認します。

先ずは、①後ろ脚に体調の良さが出ます。

次に、③首周りに体調の良さが出ます。

最後に、②お腹周りに体調の良さが出ます。

毛艶の良さとブラッシング、
つまりしっかり馬を丁寧に扱い管理しているかどうかというのは関係がありまして、
それは人間の髪の毛をブラッシングすると光沢が出てくる現象と同じです。

要するに、① ピカピカ、② ピカピカ、③ ピカピカ
なら金のなる木ということです。

①後ろ脚に、③首周りというのは普段ブラッシングするポイントですので、
「輝くもの全てが黄金ではない」ということなんですが、
「ポンポン輝くもの全てが黄金である」ということです!

まぁ、GⅠレースでも余り全身ピカチュウはいないのですけどね!

メイショウテッコンがここメイチであったのなら、
全身ピカピカが期待できたはずなんですが、
何故なら日経賞でかなりの光沢を放っていましたので、
しかし、エタリオウに毛艶に負けているということは、
既に体調は逆転しているということです。

エタリオウに負ける可能性が高いということです。

で、そもそもエタリオウは買うつもりがありませんので、
メイショウテッコンは軸になり得ない馬です。

しかし、ここで基準馬の振り替えを行います。

リッジマンの方が仕上がりは良いですし、
一撃があるとするならこちらの馬なのですが、
天皇賞春は、負担重量58キロで芝3,200mを走るレースです。

馬体重が450kg台の馬が好走するのは、
データ的にかなり難しい訳です。

そして、450kg前後の馬を基準馬として馬を見ていくより、
メイショウテッコンの方が他の馬と比べるのには向いているということです。

牡馬のGⅠ馬になるような馬は、
馬体重が500kg前後以上の馬の方が圧倒的に優位ですので!

06 カフジプリンス 11着

先ず、この馬が弱いことは分かると思います。
年明けから天皇賞春に至る臨戦過程です。

阪神大賞典 2着(優勝馬 シャケトラ)

尼崎ステークス 1600万下 3着(優勝馬 メールドグラース)

京都記念 10着(優勝馬 ダンビュライト)

矢作芳人厩舎は、一発必中仕上げを得意としている厩舎ではなく、
馬を使いながら仕上げていきますので3戦しているから悪いとは言い切りませんが、
現在6歳馬にして、
7戦して阪神大賞典 2着、新潟記念 3着、ダイヤモンドステークス 3着です。

尼崎ステークスを勝ち切れていない点は、
かなりの怪しさを誇ります!

前走の阪神大賞典で2着だったけど、
前走が一杯のデキだったのではないのか?
ということです。

馬体を見るのですが、
530キロに割にはボテッとした感じのない馬です。

しかし、メリハリの無い馬体です。
胴回りの割に後ろ脚の張りやボリュームに疑問が残る馬です。

今後もこういうメリハリのない馬が出てくるかもしれません。
GⅠでは先ず走らないです!

ただでさえ弱い馬ですので、
普通に走っても実力負けしてしまう、
だから何か一押しがないと結果は残せない訳ですが、
毛艶も良くないし、仕上がりも良くないので無視できる馬です。

メイショウテッコンと比べるわけですが、
走る馬や信頼できる馬というのは、
やはり胸板 ボン・胴回り キュ・後ろ脚 ボン というわけですね!

07 グローリーヴェイズ 2着

この辺まで馬を見て来ると、
暗雲が立ち込めてきますwww

あれっ?
GⅠ戦の割に良い馬いないぞ…www

競馬素人や初心者で馬の実力を計る際に困った時には、
オススメの方法があります。

率に着目することです。

1着 3回、2着 2回、3着 0回、馬券外 2回、
馬券率 約 71.4%。

これと馬齢を加味した獲得総賞金を判断基準に扱えば、
ある程度の実力の強弱関係を計ることができます。

海外GⅠなんかは、
これだけで馬券をプラス推移させることは可能です!

というか、パドックが見れない以上
海外GⅠではこれを使ってますwww

さて、グローリーヴェイズが負けた2レースは、

京都新聞杯 4着(優勝馬 ステイフーリッシュ)

菊花賞 5着(優勝馬 フィエールマン)

ですが、特筆すべき点は、京都新聞杯後の新潟

佐渡ステークス 1600万下 1着(2着馬 ベアインマインド)

菊花賞後の

日経新春杯 1着(2着馬 ルックトゥワイス)

をそれぞれ一発必中で決めていることです。
1600万下をあっさり勝てるという馬は、やはり強いです。

きさらぎ賞 2着の実績もありますし、
鞍上も空いていればM.デムーロ騎手が乗っています。

全レースにおいて掲示板を外していない、
先程のメイショウテッコンの項でも話しましたが、
頑張る馬、賢い馬ということができます。

こういう馬は勝ち馬になる可能性がありますので、
切ることができない馬です。

抑える必要があります。

現に当日のレースでは、
フィエールマンに勝てっこないのに最後までヘタレず喰い下がっていましたね!

こういう馬は畜生ではありません!
敬意を払ってお金を投資してもよい馬です!

実際に馬券になるのかならないのかは、
他馬比較になります。

こういう強い馬と巡り合ったら、
安易に判断せずしっかり見ることがパドックで馬を見るコツになります!

グローリーヴェイズが必ずしもGⅠで問答無用で買える良い馬、
という訳ではありません

しかし、今までの他馬と比べると違いがあることに気付くと思います。

メイショウテッコンとグローリーヴェイズを単純比較して、
ではどちらが強い馬ですか?
という問いに答えることは難しいことですが、
他の条件を合わせる総合評価することによってどちらの方が強うそうだ、
と予測を立てることは可能になります。

臨戦過程の中でメイショウテッコンとグローリーヴェイズは日経新春杯で相見えており、
9着と1着です。

同様に、菊花賞でも戦っており、13着と5着です。

馬体には大差がない様に思えますが、
馬体重は大きく違います

メイショウテッコンは508キロでグローリーヴェイズは456キロです。
単純に言って、馬体重が大きい馬の方が走る点にはおいては有利です。

しかし、筋肉には質があるというお話しもしましたが、
筋肉は詰まっている方が質が良い筋肉です。

走るというのは、
筋肉の伸び縮のバネによって推進力を得るわけですので、
キュッと引き締まっていた方が瞬発力を生むということです。

メイショウテッコンとグローリーヴェイズの馬体を比べると、
身体の伸び方に差があります。

グローリーヴェイズの方がバランスが良い馬体です。
メイショウテッコンの馬体は間延びした様に横に伸びた印象を受けます。

では、メイショウテッコンの馬体はどこがダメなのでしょうか?
即ち、走る馬と何が違っているのかということです。

それは、後ろ脚、胴回りに対して、
胸板から首に掛けてのラインが細いからバランスの良い逆三角になっていない訳です。

グローリーヴェイズの首周りを見ると、
馬体の割にかなり太い力強い印象を受けます。

前脚、胸板ラインに筋肉がしっかりとついている証拠です。

そして、このラインには心臓と肺があり、
このラインの太さは心肺機能の優秀さに直結してきます。

馬体重にも着目する必要があります。

メイショウテッコンが500キロ台で、
グローリーヴェイズが450キロ台なら、
馬体を同じ様に見せてはいけませんね

500キロのメイショウテッコンの方が、
大きく、強く、勇ましく見せるべきでしょう。

実際に二頭を比べると、
グローリーヴェイズの方がガッチリした馬体に見せていないでしょうか?

詰まった感じに見せているからなんですが、
馬体重が軽い方が重い馬と同じ様に見せているということは、
グローリーヴェイズが充分に自分の馬体は大きく見せているということです。

馬の馬体が何故大きく見えるのかというと、
一つは筋肉量です。

隆起した筋肉が盛り上がって見えるので骨格のラインを大きく見せます。

そして、バランスの良さです。

逆三角形が大きく見えることによって、
全体的に馬が大きく見えますが、
そのためには、胸板から前脚、首周りラインに筋肉を付けを大きく見せる必要があります。

最後はです。

運が宿っている馬は馬体を大きく見せます。

それは、馬の自信といっても良いのかもしれませんが、
馬体重の数字とは全く別の次元のお話です。

こういう馬の出現によって、物事はどんどん核心へと迫っていきます。
そして、それこそが確信なのです!

グローリーヴェイズと比べた時、
何故エタリオウがダメなのか一目瞭然ではないでしょうか?www

エタリオウの様な馬体の馬は先ずGⅠじゃ走らないと言いましたが、
後ろ脚に着目してください。

筋肉がツルツルで貧弱過ぎないですか?
というお話です。

この馬が馬体重472kgで、グーロリーヴェイズが456kgです。
普通に考えたらですよね!www

どちらの方が馬としてしっかりしていますか?
というお話です。

レースに行けば、
上に騎手を乗せて全速力で走らなければなりません。

ガッチリした馬体でふらつくことなく走らないと、
アクションを起こす騎手の動きで馬が消耗してしまいます。

エタリオウの方が強靭な馬なのですか?
というお話です。

一発切り何ですよ!

グーロリーヴェイズに比べて約+20kg分、
肉が付いているだけの馬だったということです。

しかし、エタリオウの方が毛艶は良いですので、
体調が悪い訳ではありませんよ。

しかし、レースにおいては筋肉の方が人を裏切りませんよ

グローリーヴェイズが存在している以上、
リッジマンはお亡くなりになりました!www

リッジマンも悪い馬ではありませんが、
リッジマンが馬体重454kgで、
グローリーヴェイズは馬体重456kgです。

数字の上では殆ど変わりませんが、
馬体を比較すると大きく変わって見えませんか?

リッジマンが長く細い馬体をしているが筋肉質
グローリーヴェイズはがっちりした馬体の馬の様に見えるでしょうかね。

先ずは、違いがあるということに気付くことが重要です。

そして、違いがあるということはその結果にも違い出るということです。
強さにも違いが出るはずです。

どちらかの方が強い馬体で、
どちらかの方が劣る馬体、
即ち筋肉の質が落ちるということです。

リッジマンが馬体を細長く見せてしまっている原因は、
胸板、前脚、首周りの筋肉が、
後ろ脚、胴回りラインの筋肉に対して貧弱だからこの馬体になるわけです。

このラインには、心肺機能を司る肺と心臓があります。

肺と心臓は大きいのと小さいのと、
どちらが優れたアスリートだと言えると思いますか?

そして、内臓が大きいからには、
それを入れる器が大きなければならないはずです。

馬格があるというのは、それは才能なんです!
持って生まれた天賦の才能!!

リッジマンは並の馬なんです。
数字の壁を越えられなかった馬

即ち、450キロ台の馬体重ならこうならざるを得ないんです。
馬体重が軽いのに馬格だけあるなんてことできません。

しかし、グローリーヴェイズは数字の向こう側にいる馬です。
これが馬の格の違いなんです。

逆転は不可能なんです。
練習しても、頑張ってもどうしようもない、才能の違いです。

先程、グローリーヴェイズとメイショウテッコンが
似た様な馬体に見えましたよね。

即ち、格が同じ様なものということです。
こちらの馬体の方が走る馬の馬体ということです。

リッジマンが6歳でグローリーヴェイズが4歳ですので、
6歳の方が完成された馬体をしているはずですが、
まだ発展途上の若い馬の方が圧倒的に強い馬体ということですね。

08 パフォーマプロミス 3着

ここに来て、
パドックで馬を見ることの限界を迎えることになります。

否、私の馬の認識の限界と考えてもらった方が正解かもしれません。

今までのお話というのは、
私の経験上、かなりの正解率を持って人にお話できる内容ですが、
パドックで馬を見るコツは万能ではなく、限界があります。

それがこの、パフォーマンプロミスです!

私はレース発走までの間に、
天皇賞春のパドック動画を計4回程度見ましたが、
パフォーマンプロミスに関しては、
評価できない馬として放っておきましたwww

評価できない馬というのはどういう馬かというと、
切ることもできないけど、積極的に買うにはイマイチ
という馬です。

走っても良いし、走らなくても良い馬というやつです。

競馬の出走馬は3つに分けることができます。

1. 勝ち馬(3着以内)になる馬

2. 勝ち馬になる可能性のある馬

3. 通称犬と呼ばれるお肉www

1 と 3 は問題にはなりませんが、
2 が多くなってしまうレースというのがあります。

2 が多くなってしまうレースというのはどういうレースかというと、
どんぐりの背比べの様に実力がうごうごしているレースですね。

競馬がスポーツである限り、
実力が抜けた馬がしっかりとしたデキで出走してくれば、
その馬が勝ち馬です。

しかし、実力が伯仲してくると、
レース中のちょっとした不利によって挽回できないことが出てきてしまいます。

また、横綱だって格下に負けるのですから、
気を付けてもミスをしなくても、
展開のアヤで弱き者の一撃があるのもスポーツです。

どんぐりの背比べ状態の中で、
白黒はっきりと付けられる馬もいれば、グレーゾーン
ちょっとした有利不利で着順を入れ替えることができる様な馬もいるわけです。

私のパドックの見方の技量だと、
2 の馬をどうこうする手段がありません

切れないのですから、
三連単や三連複で買うなら抑えざるを得ませんが、
実際に自信を持って人にススメられる様な馬ではないというわけです。

パドックで馬を見るコツが苦手としている分野です。

逆に言うと、データからの解析によって期待値を割り出し、
その如何によって抑えるか抑えないかを判断する方が優位性が高いと言えるでしょう。

パドックで馬を見るコツを覚えると、
以下の点について優位に立ち回ることができます。

①走らない人気馬を切れる

②人気と関係なく走る穴馬を拾える

③出走馬の状況を把握することによって、レースのレベルを計れる

④デキMAXの馬がいた時に、次走は走らないことが確定する

①、②については、今まで解説してきた流れそのままです。

③については、詳しくはフィエールマンの項で説明しますが、
この天皇賞春のレベル何ですが、
グローリーヴェイズを見るまで計7頭見てきたわけですが、
ロクな馬がいなかったということですね。

エタリオウはなかなか酷い馬でしたが、
実際には4着に走ってしまいました

しかし、これがもし秋のGⅠになって、
大阪杯組、ドバイ組も混じって走ることとなればどうなるのか?
ということです。

グローリーヴェイズも走ってしまいましたが、
この馬が秋のGⅠにおいても同様の結果が期待できる馬であるかは分からないということです。

グローリーヴェイズを良い馬というのは、
飽くまでもこのメンバーの中でというお話です。

悪いですが、シャケトラは全く別の馬体をしていますwww

そして、そのシャケトラを闇に葬り去ったクラッシャーは、
サートゥルナーリアということです。

ディープインパクトもそうですが、
クラッシャーはやはりなかなかの特殊系の馬だと思います。

ハリケーンランやシロッコ辺りもレースの中では殺せたので、
余程のものをお持ちだったと思いますよ。

まぁ、しかし、本当に強い馬はそんなことしませんけどねwww

④は知っておくと結構便利ですが、
メイショウテッコンの項でも少し話しましたが、
結局この馬は、日経賞がメイチになってしまった訳です。

毛艶の輝きが失われました。

例年のことですが、

桜花賞がメイチ、

皐月賞がメイチ、

ジャパンカップがメイチ、

そういう馬はゴロゴロいるということです。

ならば、そういう馬たちは、
オークスもダービーも有馬記念もみな走りませんwww

特に、ジャパンカップで一杯になってしまう馬は多く、
ショウナンパンドラもジャスタウェイもエピファネイアもラブリーデイもキセキもみな走らなかったということです。

キタサンブラックも皐月賞後のダービーはガス欠状態で、後ろ脚、トモの筋肉が落ちていました。

知っておけば、これ以上デキが上がったらこの馬はどうなっちゃうの?
と思うデキのレースがあれば、大体次走は落ちていますwww

それでもし、もう一段上の馬体に上げてきたら、
それこそ超一流馬の証でしょうが、
そんな馬は一頭もいませんでしたwww

ブエナビスタもしっかりと劣化して馬群に沈みましたとさ…www

パドックで馬を見るコツが無効化してしまうレースがあります。

それは、中途半端な馬は計り切れないということです。

実力が中途半端なのではなく、
総合評価した結果中途半端な馬というのは結局出てきてしまいます

それが、競馬の揺らぎです。

そして、それ以外にもレースにも不確定要素として揺らぎは存在しています。
不利、出遅れ、展開、実力馬を潰しに掛かる等々…

また、人気馬同士の決着の場合、
パドックで馬を計る必要がなくなってしまうという結果論もあります。

人気馬同士の決着というのは、
新聞予想が最も得意としている分野で、
基本的にはデータ解析生情報無効化してしまう効果があります。

期待値を稼げないということです。

例えば、皐月賞の様に、
サートゥルナーリアとダノンキングリーの様に、
この二頭軸で十中八九決まるだろうというパターンなら期待値がプラスの状態で投資できますが、
こういうパターンの方がであり、
大体は人気と実力が一致していない場合が多い訳です。

つまり、危険な馬の人気先行という訳です。

パドックで馬を見るコツの本質は、
やはり勝率を稼ぐことにあります。

そして、その上で期待値も稼げなければこれを使う意味はない訳です。

期待値だけ稼ぎたいなら、
過去のデータだけ競馬をすれば良い訳です。

GⅠレースだけなら問題なく、
それだけでプラス遷移していきます。

走る穴馬を見つけられないのなら
パドックで馬を見ている意味は余りないことになってきます。

というか、走る穴馬を見つける方法が何かないのか、
他の馬との違いがないのか、
ということでこれは始まっています。

GⅠレースでは約2割の確率で、
10番人気以下の穴馬が台頭してきます。

これは通常のレースに比べて、
穴馬の台頭率が跳ね上がっています!

つまり、GⅠでは穴馬を探さなければならないのです!

それは、実力が過小評価されている馬の時もありますし、
勝負のアヤで好走する時もありますし、
レースに照準を合わせて一撃の可能性もあります。

そういう馬を的確に計る方法として、
パドックで馬を見るコツは存在しています。

先ずは、パフォーマンプロミスの実力を計ります。

京都記念 4着(優勝馬 ダンビュライト)

有馬記念 14着(優勝馬 ブラストワンピース)

アルゼンチン共和国杯 1着(2着馬 ムイトオブリガード)

宝塚記念 9着(優勝馬 ミッキーロケット)

目黒記念 3着(優勝馬 ウインテンダネス)

日経新春杯 1着(2着馬 ロードヴァンドール)

もう既に7歳馬ですので、結構よく知っている馬です。

目黒記念も日経新春杯も買っていましたので、
良い時も知っています。

実力から言ったら、ここでは足りませんwww
450キロ台の馬体の馬は、そもそもキツイです。

その傾向は、GⅠレースで走れていない結果にも出ています。

藤原英昭厩舎というのは、
ステップ叩き台でGⅠで一発必中を得意としている厩舎です。

この厩舎と堀宣行厩舎は、
GⅠで期待値がプラスで回ってきますので要注意です。

実力では足りませんので、
パドックでデキを確認します。

馬体重が同じくらいですので、
グローリーヴェイズと比べた方が分かりやすいと思います。

比べて見れば分かると思いますが、
パフォーマプロミスは馬がちっちゃいですよね。

並の馬というのは、450キロ台の馬体ならこうならざるを得ないんです。
リッジマンもそうでしたよね。
細く見えてしまう。

だから、グローリーヴェイズの方が普通とは違うということです。

450キロ台ということを加味しつつ、
仕上がりを確認します。

パフォーマプロミスは栗毛ですが、
栗毛と鹿毛というのは筋肉質であることが分かりやすい馬です。

筋肉質であるということはどういうことかというと、
人間を例にして考えれば分かりますが、
メリハリがある身体で、筋肉のクボミが確認できるということです。

見るポイントは三箇所です。
後ろ脚、お腹下、首周り、
どれを見ても筋肉がしっかりと付いていることを確認できませんか?

肉余ってるなぁ~、
というよりは筋肉付いてるなぁ~、
と思うと思うのですが、
筋肉が付いているということは、
しっかりと稽古を積んできて順調に力を出せるということです。

力を出せるということは、
この馬の実力がこのメンバー相手に足りるのか足りないのかは分かりませんが、
自分の実力では走れる状態ということです。

GⅠレースで、馬体重-8kgで出走してきて、筋肉が付いていて、
藤原英昭厩舎の馬であるということはそれなりにやるかもしれない
そこまでは読むことができます。

パフォーマプロミスにとっての-8kgは、
結構ギリギリまで絞ってきたはずです。

この馬のベストの状況を知っていますが、
2018年 日経新春杯 1着ですが、
毛艶のピカピカ度が全然違います。

稽古はしっかりと積んできたでしょうが、
体調は絶好調ではないようですね。

この馬の評価はここまでなんですが、
(実際に私はこの後、この馬のことは考えませんでしたwww
 何故なら、切るとも拾うとも判断できないため…)
逆言うと、ここまで見てきてグローリーヴェイズが何となく良さそうな馬
馬券的に抑えるべき馬はこういう馬か…
くらいに思っていただければ、
それが馬券を買う時に活きてくると思います。

そして、エタリオウは買ってはいけない馬体の馬だとwww

09 ユーキャンスマイル 5着

ここまで見てきて、
ユーキャンスマイルを見た時に、
何かこの馬は今までの馬と違うと思えるのであれば、
それはパドックで馬を見るコツを抑えてきていると言えます。

競馬で知っておいて欲しいことは、
買える馬と軸馬にできる馬は違う
ということですね。

軸馬は飛んだら馬券が紙へと化してしますので、
ちょっとした何かくらいで飛んでしまっては困る訳です。

グローリーヴェイズというのは軸馬にするには足りない馬ということです。

パドックで馬を見るコツは、
基準馬を作ってそれと比較するのが簡単ですから、
基準馬を作って買うか買わないかを判断するのが楽ですし、早いです。

全てを的確に掴むことは難しいですが、
大まかな良し悪しは素人であろうと初心者であろうと判断がつくと思います。

それプラス、過去の実績や過去の傾向、
データなどがあれば組み合わせて、
総合的に判断すれば良い訳です。

前もって情報を得ているなら、
基準馬だって別にチェスナットコートから始めなくても良いわけですね。

自分の中での良い馬の基準があるのなら、
このレベルに達しないと投資しないという判断があるのなら、
それに見合った馬だけを買っても良いですし、
一番人気を基準にしたいならその馬と比べて判断しても良い訳です。

しかし、二番人気だからと言ってエタリオウの様な馬を基準にすると、
パドック理論が崩壊するので止めた方が良いですが…

ユーキャンスマイルは、
このメンバーの中で3番目に実力がある(人気ではなく!)馬です。

パドックで馬を見るコツを知って、
知ったその先に何をしたいのかというと、
馬券を当てたい訳ですね!

ここで少しテクニックを使います。

競馬というのは、実力トップ3(人気トップ3ではありません!)までの馬のどれかが、
または複数の場合もありますが、
十中八九連対します!

これはデータ上分かっていることです。

実力一番手がフィエールマン、

二番手がエタリオウ、

そして三番手がユーキャンスマイルです。

更にデータを上乗せます。

天皇賞春というのは、
前年の有馬記念最先着馬と菊花賞最先着馬が傾向的に圧倒的優位性を持っている訳です。

今回のメンバーを考えると有馬組は無視して良いメンバー構成で、
菊花賞組が問題になるわけですが、
有馬記念を勝ったのは、ブラストワンピースです。

2018年の菊花賞の着順は、

1着 フィエールマン

2着 エタリオウ

3着 ユーキャンスマイル

4着 ブラストワンピース

5着 グローリーヴェイズ

と、ブラストワンピースを除いた上位4頭が揃って出走している訳です。

エタリオウは一発切りができている訳です。

だから、競馬の膨大なデータ上、
フィエールマンかユーキャンスマイルのどちらかは十中八九連対することが分かっています。

更に言うと、
菊花賞上位4頭が出ており、
全馬絡まないなんて言うことはないはずなんです!!

つまり、否が応でも当たる馬券を考えるなら、
フィエールマン、ユーキャンスマイル、グローリーヴェイズまでを馬券の軸にしてしまえば、
何も考えずとも軸は当たってしまうということです。

統計データの上ですが、
エタリオウの連対確率というのは、
5%未満だと断言できます!

少なくともここ10年間は、
GⅠレースは年間現在26レース(J・GⅠを含む)ありますが、
エタリオウの様な馬は来ていません。

但し、これが地方のダート交流GⅠになると、
エタリオウクラスの馬でも走る可能性がありますwww
というか、馬券的に買わざるを得ない状況になってしまっていることが多いですwww

エタリオウが来ると、
膨大な過去の傾向を一気にひっくり返すクライシスになる訳ですが、
やはり通常通りそんなことは起きない訳です。

このレースにおける基準馬というのは、
エタリオウが消えた時点で、
フィエールマンとユーキャンスマイルに遷移していました。

だからここで、基準馬をユーキャンスマイルに替えますし、
それだけの馬体をしています

先ずは臨戦過程ですが、

ダイヤモンドステークス 1着(2着馬 サンデームーティエ)

万葉ステークス 2着(優勝馬 ヴォージュ)

菊花賞 3着(優勝馬 フィエールマン)

実力は問題ありません。
他、京都新聞杯 6着(優勝馬 ステイフーリッシュ)、
毎日杯 6着(優勝馬 ブラストワンピース)があります。

馬体を見て説明します。

こういう馬は走る馬として認識しておいて良いと思います。

全体的に余計な脂肪がなく、
全体的に筋肉質な感じを受けますね。

馬体の傾向的には、
リッジマンタイプの細長馬体ですが、
ステイヤーの馬体はこうなります。

胴を長く見せるということです。

人間でもマラソンランナーと短距離の選手は、
筋肉の質が違いますよね。

瞬発力と持続力の筋肉は違うということです。

分からないなら箱根駅伝の選手を見れば、
まぁ、リッジマンタイプってことですよ。

実力馬の基準馬を見る時は、
常に厳しく見た方が良いです。

ユーキャンスマイルをリッジマンと比べ、
タイプ的に同じなのにユーキャンスマイルの方が仕上がりという意味では足りません

何が足りないのかというと、
後ろ脚の筋肉量です。
もっとふっくらと筋肉を付けないといけません。

だからこの馬は万葉ステークスでヴォージュに負けたんだ、
ということも分かります。

弱いから負けたのではなく、
発展途上の馬だから、
飼い葉をモリモリ食べて、ビシバシ稽古をできる状態になれば、
もっと馬体は成長してきます

どこまで成長するかは、
結局はその馬が本来持つ格の話になります。

この馬の馬体の成長する余地がどこにあるのかというと、首の太さです。
ここのバランスの悪さが、まだ成長余地を残していることを物語っています。

この首の太さなら、
胸板、前脚ラインがもう一回り成長して
後ろ脚はもう二回り成長して
胴回りがもう一回りしゃくれ上がる余地を残しているということです。

この馬体だとまだ華奢
ということです。

華奢であるということはどういうことかと言うと、

何か不利があった時にそれを挽回できない、

自分の型にはまらないと勝てない、

自分で勝つためのレースを作れない、

ということです。

特に私が気にするのは、

不利があっても負けないか、

諦めずに走れるか、

その根性はあるのか、

ということを気にします!

さて、馬体重も500キロ近くあり、
このくらいの才覚がある馬なら、
評価する時もそれなりに厳しいものを要求します。

毛艶は良くありません!
調子は良くないのです。

ただ、筋肉は付いていますので走れる状態にはあります。

軸馬候補として見ておきます。
何故なら次はフィエールマンですので、比べるのには絶好です!

10 フィエールマン 1着

実力の一番馬ですね。
臨戦過程を調べます。

アメリカジョッキークラブカップ 2着(優勝馬 シャケトラ)

菊花賞 1着(2着馬 エタリオウ)

ラジオNIKKEI賞 2着(優勝馬 メイショウテッコン)

実力はこのメンバーなら下した相手ばかりですし、
全戦績が、1着3回、2着2回の連対率100%ですので問題ありませんね。

重賞を戦ってきて、
それでも馬券率100%を保っている馬はGⅠに出てきても軽視は禁物です。

3着以内に入ってしまう可能性は高いですし、
それに一流馬の全戦績というのは、
殆ど1着か2着ばかりで生涯を終えるものです。

これがエタリオウです。
後ろ脚の筋肉が貧弱ですよね。

先程のユーキャンスマイルとも比べましょう。

神は細部に宿ると言いますが、
パドックを見るコツもこれと同様のことが言えます。

馬の小さな変化を見逃さないようにしてください!
では、競馬における細部とは何なのか…ということですが、
それは…

ポンポンですwww

えっ!?何が???

様々なアスリートを考えた時に、
ポンポンというのは重要な意味を持っていますwww

魂は腹に宿るものです!!

切腹というのは、
自分の魂に詫びを入れる為に腹を切るわけです。

心がハートにあるのならば、
生き物の本質はポンポンにあるものです!!

辛い状況でもう踏ん張りを可能にするのは、
強靭な後ろ脚の筋肉です。

走っても消耗しないのは、
強靭な後ろ脚のマッスルが為せる技です!

もうダメだ、脚がないと思っても、
相手が迫って来たもうダメだと思っても、
坂でもう踏ん張りを作るのは何時でも強靭な後ろ脚の推進力です。

一流のアスリートというのは、
ぽんぽんがしゃくれ上がっているものです。

そして、その分の筋肉(重さ)が後ろ脚に付く訳です。
あなたが極限まで来る日も来る日も走る抜いてください。

必ずやぽんぽんしゃくれ上がってくるはずです。
そして、ぽんぽんから湧き上がる何を感じ取るはずです。

強靭な後ろ脚がライバルが迫った時に、
ライバルを必死に追い掛ける時に鬼の様な強さをもたらします!

エネルギーを生み出す元は、成功を生み出す元は、頭ではないのです。
ぽんぽんなのです。

ユーキャンスマイルとの見比べた時に、
馬体のバランスが、やたらぽんぽんが細いことに気付きます。

逆に言うと、ユーキャンスマイルは土手っ腹に見えます。

ひとえに、これが馬の格の違いです。

フィエールマンが細いのかというそうでもなく、
後ろ脚にしっかりと筋肉が付いていることが分かります。

細くはない、ということです。

ユーキャンスマイルと比べると毛艶の光沢も違います。

フィエールマンは透き通った様に光を反射して光沢を放つ感じですが、
ユーキャンスマイルは別にこれといってという感じです。

その皮膚の薄さはぽんぽんで見ます。
「ぽんぽん輝くもの全てが黄金である」です!

メリハリのあるボディーで後ろ脚の筋肉量も潤沢で、
ぽんぽんのしゃくれ上がりさえ確認できれば、
それ即ち走るマネーですwww

逆に言うと、
ぽんぽんがしゃくれ上がっているのはフィエールマン以外いないはずです。

この馬、このレースは馬体がゆる~く出てきているのですが、
仕上がりはユーキャンスマイルの方が仕上げてきているということです。

アメリカジョッキークラブカップで初戦を走って、
その後休養していた臨戦過程は、
使い分け戦略も加味した、この馬の体質の弱さの裏返しでもあります。

馬体もまだ成長しきっていませんが、
ビシバシ稽古を追えるタイプではないようですね。

ここで、基準馬をフィエールマンに切り替えます。
フィエールマンを軸馬第一候補にします。

11 ケントオー 9着

実力馬がデキ好調で出てきてしまったら、
結果を覆すのは難しいです。

更に、今回は実力も抜けていますのでなおさら崩すのが難しい現状です。

軸馬が見つかったらどうするかというと、
後は穴馬を探します

何故なら、パドックで馬を見るコツの優位性というのは、
情報だけでは拾いづらい穴馬を拾うことによって期待値を上げることができるからです。

パドックでの馬を見るコツというのは、
コツコツと小さな違いに気付いていくことです。

コツコツとやるものだけが、
ポンポンを発見し、それがやがてはボンボンになる訳です。

しかし、コツコツを怠るものが、
ポンポンを発見できない、競馬界のポンコツになっていく訳です。

パドックで穴馬を見つけるコツは、
光り輝くものを見つけることです。

穴馬ということは、既に実力が足りないことが分かっている馬です。
もしくは、実力があるにも関わらず人気の上では過小評価されている馬です。

実力が足りない分をカバーするには、
デキの良さが必要です。

そして、デキの良さは、
馬体の毛艶の光沢として現れてくるものです。

人気が過小評価されている実力馬を発見できたら、
それはラッキーです。

素直に買っておけば、
期待値は取れます。

一番楽に穴馬で馬券が取れるパターンです。

ケントオーは、
実力的にGⅠを走っても無駄な、弱い馬ですね。

なら後は毛艶を見るのですが、
単純に光り輝いているかいないかを見るだけで良いのですが輝いてはいないですね。

毛艶の見方については、
後ほどの毛色毎の比較の項で解説いたします。

折角なので、何故走らない馬なのかというのを確信させておきましょう。

走らない馬の馬体の傾向についても、
徹底解説してみましょう。

きっと今後のGⅠで役に立つはずですからね!

ケントオーが何故弱い馬なのかというと、
先ずはポンポンに注目します。

フィエールマンがどうやら強い馬らしい、
ということは分かっていますので、
お腹周りの違いについて見てみましょう。

ケントオーに限らず、条件馬だろうと何だろうと、
弱い馬は胴回りのここの部分が絞れてきません

絞れないということは、
余計な肉が付いているということです。
もちろん、内臓系にも。

馬は四肢を動かして走る推進力を得る以上、
脚の可動域が広く、柔らかい方が筋肉の伸縮のバネが活きてきます。

しかし、胴回りにお肉が付いている以上、
動く時にそのお肉が邪魔をしてきます。
もちろん、内臓系も。

競馬はより速く走ることを競っているスポーツです。

なら、土手っ腹の馬は、
スピードが出ないのならダートにでも行ってれば、というお話です。

芝ではごまかしは効きません!

ケントオーが全体的に太い感じに見えるのは、
前脚の筋肉が貧弱だからです。

それでお腹周りが絞れていませんので、
イマイチバランスが悪い感じに見ます。

全体的なバランスは、
逆三角形を上手く描けることが重要です。

その辺の違いをこのレースのトップ3の馬と見比べてみてください。

メリハリの無い馬体の馬は走れません。

それは筋肉の伸縮を共にし、
全身運動で走る馬にとっては、
邪魔な肉が走るために不利に働くからです。

そして、邪魔な肉は馬体重を余計に増やしているだけで、
筋肉に変わればスピードに変わるものを確実に敗戦へと導く足かせとなっているものです。

12 クリンチャー 10着

昨年、2018年の天皇賞春 3着馬です。
海外遠征をしてから、馬体が戻り切っていません

臨戦過程ですが、

日経賞 7着(優勝馬 メイショウテッコン)

有馬記念 15着(優勝馬 ブラストワンピース)

凱旋門賞 17着

フォア賞 6着

です。ちなみに昨年の臨戦過程ですが、

(天皇賞春 3着(優勝馬 レインボーライン))

阪神大賞典 3着(優勝馬 レインボーライン)

京都記念 1着(2着馬 アルアイン)

菊花賞 2着(優勝馬 キセキ)

でした。
実力は、元に戻っていれば拾えると見ます。

ただ、実際のところ馬体を一目見て、
即切りでしたwww

それは、クリンチャーの本当に良い時の馬体を知っているからなのですが、
この馬はもっとゴツゴツした馬で馬体全体にボリュームがあるタイプです。

現状、毛艶も筋肉も戻り切っていません

このレース単独で見た時にどの様に判断すれば良いのかと言うと、

フィエールマンがどうやら軸になりそうで走りそうだぞ、
というのが分かった時点で、
他の馬は馬体の輝きに注目すれば馬券的にはそれで取れるのですが、
二頭の筋肉に着目するとクリンチャーの馬体にメリハリがないことが分かります。

フィエールマンのポンポンに注目すると違いは一目瞭然ですね。

パドックを見るコツは細部を気にすることに成功の鍵があると言いましたが、
クリンチャーの馬体が走らなそうな理由というのは、
胴回りが絞れていないこと後ろ脚の筋肉が馬体の全体的なバランスから考えたら少ないことにあります。

馬体重が496kgで前走から+2キロしているわけですが、
日経賞 7着からどこがそんなに良化して馬体重が増えてきたの?
というお話です。

496kg分の筋肉がどこに付いているの?
というお話なんですが、
余計な肉が付いているということなんですが、
それがこの胴回りです。

前走7着ということはここで好走するには、
大きな良化の後がどこかになければならないのですが、
良化していれば毛艶は付いてくるはずなんです。

だから、弱いウマウマの毛艶の光沢に注目すれば良いのですが、
クリンチャーの場合、
毛艶の良化はありません

だから走らない訳ですが、
ワンランク落としてユーキャンスマイルと比べます。

GⅠですので、
後ろ脚の筋肉量が足りなければ馬は基本的には走ってきません

ユーキャンスマイルと後ろ脚の筋肉を比べても、
クリンチャーの方は小ぢんまりとコンパクトになってしまっている様に見えます。

馬ごとに体格とは違いますので、
胴回りの太さに対して、
後ろ脚の筋肉の比率はどうか?
という風に見ます。

クリンチャーの場合、
もう一回り胸板、前脚ラインがふっくらとして、
もう二回り後ろ脚ラインがふっくらとしたらバランスが良くなります。

もしくは、もう二回り胴回りをシェイプアップするかになります。

ただ、胴回りを細くする方がレベルが高いことです。

この辺をすんなり切れるようになると、
パドックで駄馬を拾わなくなってくると思いますよ。

13 ロードヴァンドール 12着

ロードヴァンドールはGⅠで走らない馬の典型です。

この馬がもし好走したら、
競馬の天地がひっくり返ります!

実力とか力ではなく、
何一つ良いところがない馬です。

毛艶も悪いし、
GⅠで筋肉がツルツルした馬は走りません!

この馬体を見ると、
何故前走の阪神大賞典で3着になれたのか意味が分かりません。

後ろ脚の筋肉が無いのにツルツルしていて、
胴回りもしゃくれてすらいないし、
毛艶は悪いし、走る前から終わっています!

毛艶が悪い馬とはこういう馬のことを言います。

ケントオーも弱い馬と評しましたが、
このレースに関しては、ケントオーのレベルにも達していません。

ちなみに、ロードヴァンドールは、
2018年の日経賞 4着(優勝馬 ガンコ)でデキの良い時を知っていますが、
弱い馬です。

重賞で一発勝負で狙いを澄まして仕上げて、
賞金を稼ぐタイプの馬で、
GⅠレースで自力だけでは先ず無理なはずです。

こういう馬は弱い相手のところを探して、
着を拾う戦略を取りますので、
結果に惑わされない方が良いです。

ロードヴァンドールの筋肉ツルツル感で胴回りの絞れていない感もそうなんですが、
エタリオウもタイプ的には似ています

ただし、エタリオウは毛艶の良さが付いてきていますが。

これにて、全馬の馬体解説が終わりました。
それでは、今までの情報を踏まえてパドック動画を見てみましょう。

その前に、もう一度パドックでのおさらいを兼ねてまとめを記しておきますね!

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■世界の角居と世界のジョッキー達 物事は偏りがない方がバランスが良いです。 調教師なら、競馬場、距離、馬場、時季等で偏り...

パドックで馬を見るコツのまとめ

●パドックで馬を見るコツが発揮しやすい条件

1. 仕上げている馬が多いほど、実力差がそのまま結果に直結します

2. 実力差が圧倒的なほど、実力馬が余裕を持って勝ちます
 - 二段階上の実力がある馬は、確実に馬券になってくる馬です。

●パドックで走らない馬を確認方法

1. 過去に好走した馬の馬体と比較する
 - 競馬素人、初心者向きの戦略ではない

2. 出走馬同士の馬体を比較する
 - これができれば充分。

3. その馬の過去の好走時の馬体と比較する

●3頭の勝ち馬と残りは「畜生(ちくしょう)」
・畜生は買ってはいけない馬。
・分からなければ買わなければ良いということ。その馬ではなくそのレース自体を!

●馬を見分けるコツは基準馬を作って比較を行う

☆馬の判断をする時に最も重要なことは、実力です。

●競馬で分かっていること

①実力馬は調子が悪くても実力下位の馬に勝ってしまうことがある。

②デキの良さは不利な条件をも凌駕し、実力以上の結果をもたらすことがある。

●パドックで馬を見るコツの本質
・デキの悪い人気馬を削って、デキの良い穴の馬を拾うことです。

●パドックで馬を見るコツの方法論

1. 馬をアスリートだと思う
 - 筋肉質な馬を拾った方が正解であることが多い。

①トモと呼ばれる後ろ脚を見て

②お腹周りを確認して

③首を確認します。

順番は ① → ② → ③ の順位確認すればOKです。
重要度は ② > ③ > ① になります。

2. パドックでデキ落ち確認するには毛艶を見る
 - 単純に馬体がピカピカ輝いて見えるかどうかの確認になります。

3. 神は細部に宿る
 - 馬の小さな変化、特にポンポンを見逃さないようにする。

●パドックで馬を見るコツの優位性

①走らない人気馬を切れる

②人気と関係なく走る穴馬を拾える

③出走馬の状況を把握することによって、レースのレベルを計れる

④デキMAXの馬がいた時に、次走は走らないことが確定する

●強さとは、不利な状態をも跳ね除ける頑張れる力があること、それが畜生になるか、強い馬になるかを分かつもの
・前向きに頑張れること、気持ちで負けないこと、賢い馬であること、こういう馬の方が結果に直結しているということです。

●馬券になるのは3着までの馬ですが、辛くても頑張って5着になる馬とだらけて9着や13着になるという馬とでは、サラブレッドとしての質が大きく違います!

●競馬というのは、実力トップ3(人気トップ3ではありません!)までの馬のどれかが、十中八九連対します!

この辺を踏まえて一度動画を確認して、
ご自身の今のご理解を持ってして、
馬を判断してみてください。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

現段階において今までの解説を踏まえて、
馬の評価を選別します。

軸馬候補
10 フィエールマン

買う馬
09 ユーキャンスマイル
05 メイショウテッコン
07 グローリーヴェイズ

未知数
03 リッジマン
08 パフォーマンプロミス


01 チェスナットコート
02 エタリオウ
04 ヴォージュ
06 カフジプリンス
11 ケントオー
12 クリンチャー
13 ロードヴァンドール

私がパドック動画を一周目見た時には、
この様な評価をしました。

皆さんも初見で同様の評価をしているとするなら、
それはかなりセンスがあることだと思いますが、
実際にこうでないかもしれませんね。

今までの解説の中で、
違いが良く分からない、
言っている意味が良く分からない、
上手く判別できない、
そういうことをあると思います。

パドックで馬を見るコツの重要なことは、
デキを確認し、仕上がりを確認することです。

それは、馬券を当てるのに必要なことですので。

逆に言えば、パドックの見方が良く分からなくても、
筋肉が付いているの付いていないのかが分かれば良い、
即ち他の馬より速くゴールできる可能性が高いのか高くないのか
それが判断できれば良いということです。

野球の投手を考えてみましょう。

その選手の立ち姿を見ただけで、
大投手なんかどうかを判別するのは難しかったりしますね。

体格から凄い玉を投げそうだ、
スピードが速そうだ、
そういう予測はできるかもしれません。

次にその先にあるユニフォームの着こなし姿を見たらいかがでしょうか?

できる相手かどうかというのは、
そのユニフォームの着こなしを見れば分かるものです。

強いものは強きオーラを放ち、
弱いものにはユニフォームが馴染みません。

実際に球を投げさせてみれば、
もう本当のところは確認できる訳です。

これと同じことは競馬にも言えることです。

一流馬には一流馬の歩き方というのがあり、
弱い馬は弱そうに歩くということです。

パドックを見てもそれでも判断に迷うようなら、
返し馬まで見れば良いということです。

一流馬の走りをしていれば、
それは即ち絶好の信頼ポイントということです。

実際に、そういう例はあるということです。

全てのレースでそれを的確に情報として掴めることはありませんが、
コツコツと鍛錬を積み重ねることによって、
必ず絶好のチャンスが到来いたします。

その時に小さな気付きこそポンのコツと成功への道とを分かつものになるのです。
競馬は総合評価です。

馬を見ただけで馬の隊列を的確に掴むことができるのなら、
私もあなたも既に世の中を支配しているはずです。

これは競馬だけの話をしている訳ではなく、
物事の見方は全てが同じ、
一事が万事の上に成り立っているからです。

私もあなたも弘法大師(空海)ではありません。
そして、その弘法大師でさえ筆を誤る可能性はある訳です。

一芸は道に通ずる。
小さなものから先に起こる大きな変化に気付かなければなりません。
それが、見えないものを見る力であり、競馬の道(Tao)です。

競馬は基本的には相対評価の中に、
稀に絶対評価が通じる馬がいるのみで、
後は勝ったり負けたりの中でそのサラブレッド人生を全うしている馬ばかりな訳です。

パドックの一周目見た時に、
フィエールマンが何となく軸になりそうだ
ケントオー、ロードヴァンドールは買ってはいけない馬だな
このくらい分かってくれていれば順当です。

エタリオウがヤバそうというところまで気付いたらなかなかのものです。

このくらいのレベルであなたも私も人生を生きているということです。

私は競馬に関しては、
ほんのちょっぴりそれよりは上かもしれませんね。

人生勝ったり負けたりということです。

だから、私もあなたも何かを見逃しているはずです!

何を見逃しているのでしょう?

これで本当に正しいのでしょうか?

今日は目が濁って見えてない何かが存在しているのではないのか?

本当に他に有力馬は存在していないのか?

フィエールマンに死角はないのだろうか?

自問自答することは大事なことです。

だから、見方を変えるのです!
別の角度から、別の要素から馬を再度確認する必要が出てきます。

これがパドックで馬を見るコツです。

鹿毛の毛艶の良し悪し

毛艶の良し悪し即ちそれが体調の良し悪し何ですが、
見るポイントは簡単です。

光沢だけですので、
一度覚えてしまえば後はどんな条件のレースになっても使えます。

比較しやすくするため、
毛艶毎に見るのがポイントです。

これは、毛艶だけに注目した順序付けです。

系統でいうと、
フィエールマン、リッジマン、ユーキャンスマイルは
同系との鹿毛の黒鹿毛系統の毛艶になります。

クリンチャーはちょっと違うのですが、
鹿毛の赤茶系統の毛艶になります。

何れにしても、
見るポイントは同じで光沢を確認します。

光沢とは皮膚の薄さが為せる技で、
皮膚の薄さとは即ち余計な肉の少なさを表すものであり、
それが意味するところはマッチョメンであるということです。

光沢に関しては、絶対評価になります。

他馬より良いから買えるというより、
過去に好走した馬の毛艶はこのレベルだったからこのレベルの馬は問答無用で買えるとか、
調子が良いサインだ、
というものになります。

だから、他のレースになろうが使えます。
実際に同じ様な毛艶になる馬は下級条件でもいるということです。

フィエールマンが最上位ですが、
リッジマンクラスも皮膚が薄く仕上がり、調子が良いと見て取れます。

ユーキャンスマイルクラスになると、
デキは落ちると見るべきです。

毛艶が悪い馬は十中八九馬券にはなりません。

鹿毛の黒鹿毛系統の馬は、
黒い部分が少ないほど皮膚が薄いということですが、
茶色の部分が多い方が良いということです。

それに合わせて皮膚全体から光を反射した、
透き通った様な光沢を放つようになります。

このレースにおけるユーキャンスマイルの欠点は、
皮膚に光沢がない点です。

ということは、もう一息調子が上がるということです。

この馬は発展途上というお話をいたしましたが、
フィエールマンと比べても胴回りが絞り切れていないのですが、
それに後ろ脚の筋肉ももう一息付いても良いのですが、
そういう足りない部分が毛艶の光沢の足りなさにも複合的に現れてくるということです。

同様にクリンチャーにも毛艶の光沢があるとは言えないことが分かるのではないかと思います。

黒鹿毛・青鹿毛の毛艶の良し悪し

黒鹿毛・青毛の毛艶の光沢というのは、
そのままピカピカした感じで見えますので楽に判別ができます。

エタリオウはこの天皇賞春のメンバーの中で最上位の毛艶の良さだと思います。
だから、体調は良かったはずです。

フィエールマンも毛艶は良いのですが、
臨戦過程の関係でエタリオウの方が順調に良化したのでしょう。

逆に言うと、
日経賞から毛艶を順調に良化してここを迎えるに当たって、
エタリオウの後ろ脚のボリュームの無さには違和感を感じます。

日経賞の方がもっとふっくらとしていました。
だから、ここでもう一息引き締まったハリとボリュームが欲しかった訳です。

毛艶だけで言えば、
メイショウテッコンとは前走と当該レースで逆転しています。

そしてメイショウテッコンは毛艶落ちしています。
前走はもっと光沢がありました。

グローリーヴェイズとメイショウテッコンの毛艶は同レベルと見ます。

グローリーヴェイズが黒鹿毛でメイショウテッコンが青鹿毛ですので、
補正をする必要があるのですが、
どういうことかというと、
青鹿毛の方が毛艶を良く見せやすいのですが、
黒鹿毛の中にも黒鹿毛の鹿毛系統と青鹿毛系統の2タイプがあるのですが、
グローリーヴェイズは黒鹿毛の青鹿毛系統ですので、
メイショウテッコンとは単純比較しやすくなります。

グローリーヴェイズが多少上で、
メイショウテッコンが多少下と隊列付けておいて良いでしょう。

ヴォージュクラスになると光沢はないと見ます。
ケントオーはそれより更に落ちますので…

栗毛の毛艶の良し悪し

鹿毛と同様、栗毛の毛艶の良し悪しも分かりやすいものです。

鹿毛、栗毛、黒鹿毛・青鹿毛系統の毛艶の隊列覚えやすいので、
一度覚えてしまえば、後は毛艶だけで穴馬が拾えるようになります。

どの系統も絶好調ならそのまま絶対評価が通じますので、
競馬が楽になります。

ちなみに、絶好調の馬というのは、
150~200分の1くらいの確率で見つけることができますので、
1日レースを見ていれば1頭以上は見つけることが可能です。

GⅠだともう少し率が跳ね上がり、
3レースに1頭くらい見つけることができます。

例えば、オークスのクロノジェネシス
ヴィクトリアマイルのクロコスミア
皐月賞のダノンキングリーとかがそれに当たります。

毛艶の良さは絶対評価が通じるというお話をしましたが、
トップのパフォーマプロミスからして毛艶がイマイチです。

栗毛は調子が良いとピカピカになって黄金に輝き
走る黄金と化します!

2018年のパフォーマプロミスが勝った日経新春杯もそうですが、
2018年の目黒記念3着時だって、
勝ち馬ウインテンダネス(栗毛)と共に目立っていました。

この馬は天皇賞春のレース後故障してしまいましたが、
デキが良くないのにエタリオウ相手に頑張り過ぎたツケが回ってきたのだと思います。

パフォーマプロミスの毛艶は悪くないですが、
積極的に拾うほどではありません

チェスナットコートの胴回りが黒くなっていますが、
後ろ脚との付け根の下っ腹ですね、
これはです。

パドックで汗をかいているかどうかはしっかり見ないといけないのですが、
滴り落ちている時もありますので要注意です。

まぁ、買わない馬には関係ないことですが、
実力馬はいつでも切れる畜生であるということは忘れないことです。

腹の汗、ゼッケン下の汗など、
汗だけでマイナス評価にする必要はありません

汗が滴り落ちているからと言って、
それだけでその馬が負けるかどうかは…
結局その馬の実力が強過ぎれば、
スタミナを消耗していても勝ってしまいます

汗をかき過ぎて終わっている馬とは、
筋肉量も落ちているケースです。

それは、馬体に確実に現れます

イヤな汗をかく馬、つまりニオイを発する汗をかく馬もいますが、
それは緊張している、ストレスがたまっているということです。

馬券との相関関係はちゃんとは調べたことがないのですが、
経験上、こういう馬は注意するようにしています。

欠点を探すということです。

本当に何頭かしか見たことがないので確かな理由は分かりませんが、
夏場の暑い時期に汗一つかいてない馬がいます。

私の経験上、
勝ち馬が確定している馬です。

私の経験上ですが、
外れた記憶がありません。

理由は良く分からないのですが、
後、最近の至るところでミストをバラ撒いている現在の冷房競馬でも通じるのかは分かりませんが、
そういう馬がいたら気にしてみると良いでしょう。

滅多にいませんが…

他の馬と違う馬がいたら、
何か理由を推測して探ってみると、
勝利のシナリオが完成する時があります。

こういうのをあなた独自の攻略法と言います!

根本的に穴馬だけを拾い続けた方が期待値が高いですので、
実力馬は切れる要素を探しています。

ロードヴァンドールの毛艶が最悪だというお話をいたしましたが、
栗毛は栃栗系(黒っぽい栗毛)、黄金系、黄金系の上位に赤鹿毛というのが存在します!!

栗毛の赤鹿毛はお化けですwww
勝ちが確定している馬です!

巡り会えたら、競馬の神様に感謝してください。

ファーラップですね。

オルフェーヴルも凱旋門賞の時に惜しいところまで行きましたが、
黄金系でしたねwww

どこまで行けるか、それが馬の格です。

鹿毛の赤鹿毛系統の馬は稀に栗毛になります。
これも勝ちが確定している馬です。

ロードヴァンドールの良い時も知っていますが、
黄金系です。

栗毛が黒っぽくなってきたら、
相当調子が悪いというか先ず走りません!!

ただし、栃栗毛は元から黒っぽいので抜いてください。

ロードヴァンドールの毛艶は、調子が悪いのだと覚えておいてください。

先程の馬体判断からも分かることですが、
毛艶判断で導かれた結果も同様なんですが、
このレース自体に大した馬はいないということです。

レースレベル自体に疑問が残ります!

少なくとも、フィエールマンは一頭除きますが、

大阪杯の方が骨っぽい相手が揃っていたということです。

次にパドックでの馬の動きから馬を見るコツについて解説します。

止まっているより動いていた方が、
より筋肉があるのかないのか、
より予測が付くというものです。

パドックを動画を4回程度見たと言いましたが、
我々がミスを犯す人間であるということを認めるならば、
確認作業は常に必要になるはずだと考えます。

100%を目指せないとうことは、
率を上げる努力をする必要があると私は考えます。

推測して確認するということです。

立ち姿から全てのことを掴める訳ではありません。
しかし、そこに生の情報がある限り、
推測と予測はできるはずです。

もう一度動画をアップしておきますが、
見たい方だけ確認してください。

この後の歩き方のポイントを確認してから、
再び動画を見る形でも大丈夫です。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ ご自身なりに競馬の本質を掴み方はどうぞ!

馬を見るコツの真髄は馬の歩き方にあり!!

ボコボコ歩く馬は走らない!

全ての競馬のレースにいるのですが、
ボコボコ歩く馬は馬券になりません。

新馬戦で1倍台の金ピカセレブサラブレッドがいますが、
ボコボコ歩いた時点で畜生が確定します!

十中八九馬券になりません。

ボコボコ歩いた馬で走った馬の記憶が私にはありません。
それは単純に忘れているだけではなく、
そのくらいの高確率で走らないということです。

ボコボコ歩く馬というのは、
軸がない馬のことです。

要するに骨抜きということです!

どういうことかというと、
お尻がありますが、
お尻をフリフリ振りながら歩くイメージです。

左右にバランスを崩しながら歩く馬です。

重心が右に行ったり、左に行ったりするから、
左右に振られながら歩くのですが、
現地のパドックで行って見ると分かるのですが、
馬を後ろから眺めた時に、
何だか馬の左右のお尻が左に行ったり、右に行ったり
モコモコ上下しながら動いているような感じを受けます。

馬は前に向かって推進しなければ速く走ることができませんが、
左右にブレブレに走ったらどうなるのでしょうか?

力が効率良くスピードに変わらないということです。

何故、この様にボコボコ歩く馬が出るのかというと、
筋肉量が足りていないからです。

自分の身体をコントロールできていないから、
モコモコ、ボコボコ歩く訳です。

では、筋肉があればどうなるかというと、
真っ直ぐ推進します。

首から胴、お尻に対して、
水平な軸を感じるはずです。

軸をぶらさず前へ前へと推進していきます。
それが筋肉がある証拠です。

ボコボコ歩く馬というのは、
チャカついている馬のことを言っているのではなく、
チャカついているという馬はカフジプリンスのことを言いますが、
別にチャカつくのは悪いことではありません

その変わり、モコモコ、ボコボコ歩く馬を買ってはいけません

パドック映像で、
ボコボコ感を判別するのは難しいです。

東京も阪神も中山もそうですが、
基本的には馬は横から映されますので、
コーナーに差し掛かったところや京都の様な円形のパドックで見ないと難しい訳です。

しかし、何故だか今回畜生コートがボコボコ歩いていましたwww

チェスナットコートの前半の歩様の後ろ脚に着目してください。
これがボコボコ歩く馬、お尻をフリフリ歩く馬、重心がブレブレになる馬です。

人間もそうですが、
マッチョマンを横から押したらどうなるでしょうか?

筋肉があれが軸はブレず押し返されるということです。

軸がブレてしまうっているということは、
体調が万全ではなく何か異変があるということです。

この馬はオーストラリア遠征帰り後、
調子を上げてきていませんね。

もう一度馬体を確認します。

後ろ脚の筋肉量に注目して欲しいのですが、
ボリュームがあって、筋肉が重厚で、パンパンというイメージを抱くでしょうか?

そうでないならば、
デキを戻し切れていない
筋肉不足の証明がこのボコボコ歩く感じを生み出していると思いませんか?

戦績を見て、
この馬は海外遠征後の戦績が悪いことに気付いたとします。

紙面上の情報では当日の状況が分かりませんのでここで終わりですが、
生の情報があれば、戻っていないなら筋肉が足りないはず

なら、その兆候がどこかに出てくるはずだ、
と事前予測しそれを確認することができるはずです。

パドックで馬を見るコツとその優位性はここにあります。

情報は最も最新のものが最も価値を持つものです。

更に言うなら、
ならこの馬の返し馬は酷いだろうな、
と予測がつく訳です。

幾つも幾つもマイナス要素が予測通り確認できれば、
確信に変わっていきます。

これが競馬をギャンブルではなく、
スポーツに変えるためのコツです。

GⅠに出てくるような馬は、
重賞を勝っていたりする訳で、
数多いる馬たち比べたら実績のある馬なんですが、
不思議とこのボコボコと歩く馬はGⅠでも重賞でも最下層の未勝利戦だろうといます。

いたり、気付くことができたら即切りです。

一昔前は、馬のお尻に塩を乗せて、
それがこぼれるかこぼれないかとうで、
このボコボコ感のバランスの悪さを見ている厩舎もありました。

トモの筋肉がないのなら歩様に力強さはないはずだ!

エタリオウの切り方は是が非でも覚えておいてもらいたいです。

ヴィクトリアマイルでのラッキーライラックの様な馬は、
次から次へとGⅠに出てきます。

たまたま4着なんてことは基本的にはないです。

馬券に絡まない傾向が出ているから、
馬券圏外な訳です。

ミルコスペシャルでいつも通り出遅れて
たまたまパフォーマプロミスを交わせなかった訳ではありません。

まくったけど伸びなかったのには理由があるということです。

この馬体はどうなんだ?
と感じた時に筋肉量が足りなければやはりその兆候が出ます。

筋肉があればどうしても力強い歩様にならざるを得ませんが、
逆に言うと筋肉が足りないのに力強い歩様だったという記憶は殆どありません。

日経賞より毛艶が上がっているのに、
後ろ脚のボリュームがイマイチなら歩様は軽いはずだ、
という予測が付きます。

実際に確認します。

エタリオウの歩き方はスッスッと歩いています。

特に後ろ脚の歩様が軽いです。

この歩き方から、力強いなぁ~、
と感じる方はいないでしょうが、
逆に言うとこのメンバーで歩様が抜群という馬はいませんが、
力強く歩いてしっかりと作り込まれてきたなぁ、
と感じるのは、08 パフォーマプロミスです。

比べてみてください。
先程のチェスナットコートとのボコボコ感と共に。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 01、02、08の歩き方を確認

もし、パドックのみでも確認できなければ、
返し馬まで持ち越します。

返し馬で予測(筋肉量が足りない)ということが分かれば、
それで正解を導くことができます。

この馬は道中最後方からレースを運び、
坂でまくる展開になるのですが、
これは別にミルコ・デムーロ騎手のミスでそうなった訳ではないと思います。

馬はテンと終いに瞬発力を使って推進力を作るわけですが、
0点からスタートとするテンにおいては、
後ろ脚の筋肉量とスタートダッシュが決められるかどうかは関係があります

筋肉不足ならソロっとスタートしてしまいます。

で、まくった訳ですけど、
結果だけ見れば最後方でなければ3着はあったのにと思うかもしれませんが、
最後方スタートする様な馬体であったと私なら見ます。

別に後ろにいるのは当然ですし、
前に付けたいなら、勝ちたいなら、
馬体を一回り大きくするしかなかったと思っています。

パフォーマプロミスと競って勝てなかったのは、
単純にこの馬体なので競り負けただけだと思います。

あのまくりでも、
もし後二回り後ろ脚に筋肉があれば、
強靭な追い込みができていたはずだと見ています。

しかし、馬の格というのも考えなければなりません。
この馬は後二回り後ろ脚の筋肉を大きくできる馬のなのか?
そして、胴回りをしゃくれ上がらせることができるレベルの馬なのか?

鍛えれば鍛えるほど馬は強くなる訳ではありませんし、
調子が悪いのに人の都合に合わせてレース主体に馬へ負荷を掛ければ、
馬は壊れてしまいます。

フィエールマンとグローリーヴェイズにも言えることですが、
後ちょっと展開が違えば逆転と思うかもしれませんが、
ゆるく出てきたフィエールマンに並んで確実に競り落とされた結果は、
着差ではなく馬体からして格の違う馬と見るべきでしょう。

しっかりと作り込まれた馬がGⅠの時にはいつもと違い
スタートダッシュをしっかりと決め、
勝てる位置でレースを運んでいるということは、
ままある出来事です。

逆言えば、仕上がりがもう一息の馬は、
レースをしっかりと走らないことによって、
自分自身の身を守り、
そのサラブレッド生命を長めているとも言えるのです。

走る馬とはバネがある馬だ!

走る馬の歩き方の傾向というのがあるのです、
筋肉が付いている馬というのはバネがある歩き方をします。

筋肉は伸縮によってスピードを生み出しますが、
バネは伸ばした方が大きな反発力で持って元に戻ろうとしますが、
可動域が広いほど筋肉の性能を高め
より大きな推進力に変えられるということですね。

筋肉がある馬が歩く時というのは、
スムースに歩く訳ではなく、
潤沢な筋肉に引っ張られて歩く感じにある訳です。

反発というお話をいたしました。
バネの反発力が利いているかどうかですね。

反発というのは、
地面を押す力があるから地面からより強い力で反発力を受け、
馬は上ではなく、前に推進する訳です。

ヴォージュとメイショウテッコンを比べます。

パドックで馬を見るコツは、
その馬の筋肉をどこかで確認できないかと思って見ることです。

ヴォージュというのは普通に歩いているだけです。

それに対してメイショウテッコンは、
柔らかい歩き方をしています。

これが筋肉の力の違いです。

どこでそれが分かるのかというと、
脚の運び方なんですが、
滑らかに動いているということです。

馬の蹄(ひづめ)の少し上の関節のことをつなぎや球節というのですが、
ここの柔らかさがそれを可能にしています。

そして、蹄の返しを柔らかくバネを持って力強く返しているのは、
その筋肉が為せる技です。

これがレース中に馬の推進力を作ります。
弱い馬は蹄の返しが甘いということです。

ゴッドはディテールに宿るというお話をしました。

これがそのまま、
ヴォージュがこのレースで買う必要のない馬である理由になります。

良い仕事をするものというのは、
動きが綺麗なものです。

職人の腕は小指、
即ち先端の使い方に宿るということですね。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 04、05の歩き方を確認

チャカ付く馬に減点材料はないが、ある点に注目せよ!

06 カフジプリンスがチャカついている馬です。

こういう馬を見つけたら、
チャンス到来です。

普通と違うことこそがチャンスなのです。

何故、この馬はこのレベルのチャカ付きなのでしょうか?
少し考えます。

チャカ付くという動作は、
歩く動作とは違い、スキップの様なもので、
上に飛んだりもしたりしますが、
飛ぶということはどういうことでしょうか?

筋肉を見るのには絶好だと思いませんか?

もし潤沢な筋肉があれば、強い馬なら、
調子が良いなら、走りたくてウズウズしているなら、
どういう風にチャカ付くと思いますか?

上に飛ぶとしたら軽やかに、
筋肉が豊富だとしたら着地も筋肉の動きも反発力のある感じに
調子が良いとしたら自分の馬体重をコントロールすることに苦労することはないはずです。

06 カフジプリンスの場合、別段何もないですwww

もっと飛び跳ねても、前に進んでも、軽そうに見せても、
何でも良いのですが、
ひょっとしたらもっとデキが良ければチャカ付きの違う姿が見えたかもしれない、
ということです。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 06の歩き方を確認

全身運動の歩き方とツルッ首

09 ユーキャンスマイルの様な馬を全身運動ができていない馬と言います。

ツルッ首な訳です。

ツルッ首とは何かと言うと、
結局上半身と下半身の連動が取れていない馬です。

首が先行して、
後ろ脚がそれに対して連動していない馬です。

後ろ脚との連動が取れず全身運動を分断している原因は、
胴回りが絞り切れていないからでしょう。

走り方にも影響ができます。

胴回りが絞れると後ろ脚の踏み込みがもう少し深くなるのですが、
胴回りの太さが邪魔している感じです。

走りは四肢で動きますが、
首も使います。

胴も使います。
重心を自分の中でコントロールできないと、
騎手が乗った時にブレブレになってきてしまいます。

フィエールマンと比べて柔らかさを見ます。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 09、10歩き方を確認

太いボテボテの馬は芝ではキツイ!

12 クリンチャーはボテボテのボディーに見えます。

一発切りです。
走りません。

肉が邪魔だなぁ、
もう一回り全体的に絞ってきて欲しいなぁ、
という感じの馬です。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

↑ 12の歩き方を確認

パドックでも判断できない材料がある時には、
何が確認できれば走る馬だと判断できるのかを考えてみて、
返し馬で確認できればそれが結論になります。

それでも分からなければ、
そのレースは買う必要のないレースでしょうし、
良く分からないまま買うのは危険な行為になります。

競馬は期待値を取りつつ、
勝率を高水準で保っていくことが重要です。

これは、外したらマイナスになる訳ではなく、
投資額が0になるゼロサムゲームでは必須の要素となります。

ちなみにこれで終わりではありません。
もう一撃上乗せます。

競馬で勝率を上げるための一工夫

当たる馬券を組み立てる

馬の評価が終われば、
当たる馬券を組み立てなければなりません。

馬券は3着までの馬を拾えれば当たりですが、
BOX買いしないのであれば、
勝てるように馬券を組み立てないといけません。

当該の天皇賞春何ですが、
正直酷評の馬が多めです。

実力がある馬が多くて、
高いレベルで迷っているのならそれは健全なGⅠレースですが、
今回は拾える馬がいなくて困ったパターンですね。

私の基本スタイルですが、
2頭軸馬を見つけて、三連複、三連単、ワイド + 馬連一点です。

しかし、これは理想系です。

そんなに簡単に見つからないパターンも多いです。

今回だと、フィエールマンの一強です。
頭もあるということで、単勝でも勝負できる馬だと評価しました。

軸馬は1着になる可能性が最も高い馬を選ぶのが基本ですが、
実践上は、1着なるかは分からないけれども、
3着以内になる可能性が高いのでこの馬が軸というケースもあります。

今回のフィエールマンは十中八九馬券に絡む馬だと思いましたが、
ゆるさがありましたのでその分の不確定差が残ります。

競馬では積極的に馬を選んでこの馬だ、
と決めていけるパターンと、
消去法的に相対的に馬を決めていくパターンとの二通りありますが、
大体は後者です。

良い馬というのは1レースに1頭はいても、
それ以外は意外と見つからなかったりもします。

今回の場合は、
基本ダメな馬が多いのですが、
馬券を当てるだけでしたらそれほど難しくないと考えました。

消去法で馬を選ぶ場合、
1~3着まできっちりと馬券を当てるのは難しいので、
馬連や馬単にすればOKです。

これはお金の使い方の基本方針でしょうが、
分からない中でも期待値が取れるからという理由で、
点数を増やして当てに行くという方針ならそれはそれでも良いですが、
馬を畜生場合には、
切れなくても買いたくない馬というのがでてきます。

レースのレベルが低ければ、
抑える馬のレベルも落とさなければなりませんが、
ということは、リッジマンやパフォーマプロミスも買わなければなりません。

しかし、一定水準のクオリティーに達していないので
買わないというケースも出てきます。

どちらでも良いのですが、
私は1頭しか買いたい馬が見つからなければ、
しょうがないから諦めるか、
それが単候補なら単勝を買うか、
穴馬なら複勝も買うか、
ということになります。

データから勝率は分かりますので、
データに合う馬を相手馬に拾えば、
期待値も的中率も計算できます。

そういう戦略をとっても良いです。

あなたがどの様に馬券を組み立てれれば、
ご自身の馬券の勝率のクオリティーを保てるのかを認識できるようになれば、
競馬は買ったも同然です。

実践は必ずしも理想系からはズレてきてしまいますので、
馬券を取る為にはケースバイケース少し合わせて行かなければなりません。

どういうことかと言いますと、
レースは3頭以外は畜生です。

なら、3頭しか馬は買いたくない訳です。
4頭目以降は、外れることが分かっていて投資をしています。

しかし、実情はそうはいきませんので、
勝率を保つためにどうすれば率が保てるのかを考えなければなりません。

例えば、普段は軸一頭で買っているが
このレースは軸二頭を選ぶ必要があるとか、
この馬も馬券に含めれば勝率を保てるとか、
そういうことを見積もれる様になれば、
レースを買う買わないの判断もそうですし…

どのレベルの馬を拾って何レースくらい買えば、
何分の1で当たるということが分かってくるようになります。

そうなれば、馬の取捨選択によって、
率をコントロールできる様になります。

競馬が常に適性オッズで真の値を示していない限りは、
オッズと的中率の関係は重要であると言えます。

期待値が高く、的中率も保っているのなら、
破産はありません

ここまでの状況の中で、
フィエールマンが馬券に絡む率は80%オーバーと目算できますが、
フィエールマンを軸一頭にはせず、
フォーメーションにしてフィエールマンとユーキャンスマイルの二頭から流します

エタリオウを自信を持って切れている時点で、
これで軸馬の正解率は8割オーバーになります。

普段ならこういう買い方はしませんが、
馬連なら今回は確実に当てられると思いましたので、
こういう選択肢を途中で取りました。

相手は、メイショウテッコンとグローリーヴェイズですね。

だから、馬券は馬連のフォーメーションで

10、09 – 05、07、09、10

の計5点ですね。

この買い方で的中率は低く見積もっても、
5割は越えていたはずです。

だから、期待値は200はオーバーしていたはずです。

実際の決まり手は、
10 フィエールマン → 07 グローリーヴェイズ
で、17.8倍でした。

相手馬に05 メイショウテッコンと07 グローリヴェイズを残した理由は、
先程毛色毎に馬の隊列を付けたと思いますが、
その時点で栗毛のメンバーには出番がないと思っていました。

だから全切りです。

そして、鹿毛はリッジマンは拾うつもりがありませんでしたらから、
鹿毛から上位3頭まで、フィエールマンとユーキャンスマイルを拾っています。

黒鹿毛・青鹿毛はエタリオウを切っていますので、
上位3頭、メイショウテッコンとグローリーヴェイズを拾っています。

私の経験上ですが、
毛艶毎に選定した馬、
上位二頭を拾っておけば、
まぁ馬連は取れます。

今回は上位三頭を拾っていますので、
抜け落ちの死角はかなり少なかったと思います。

ただ、毛艶毎の同じ毛艶の上位馬を拾うという買い方は、
経験上片方がすっ飛ぶ前提で拾うことになります。

今回は運良く上手く組み合わせがハマっていました!

フィエールマンとユーキャンスマイルが鹿毛で、
その上実力1番手と3番手で、2番手の馬は既に切っています。

逆でも良いんですよね。

黒鹿毛・青鹿毛系統のメイショウテッコン、グローリーヴェイズを軸にして、
フォーメーションを買っていても、
期待値は取っているはずですし、
この二頭もどちらかが消えてどちらかが絡む可能性が高いと見ていました。

フィエールマンは上がり最速を連発している馬ですが、
今回は緩かったので若干の不安がありました。

それは、メイショウテッコンが逃げ粘った時に逆転される可能性がある馬として、
そういった意味では、フィエールマンと同じ毛色ラインにいなかったのは更に好都合でした。

上がりタイムの速さはその馬の余力を示すものです。

走ることの能力の裏返しでもありますので、
重要な指標になりますね。

こんな感じで、
買い点数を増やして勝率を上げる戦略をとることは時に重要です。

横綱が全勝優勝でなく、
1対1の勝負でさえ2敗程度の負けを喫するといういうことは、
気を付けたところで、
同レースを10レースもやればフィエールマンがすっ飛ぶ展開が1回程度訪れる「勝負のアヤ」というものが存在しますので、
そのリスクも見積もっておくことが重要です。

ユーキャンスマイルを買うことで、
そのリスクを5~10ポイント程度下げた戦略ということですね。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

返し馬だけで走れる馬を一発確定できる方法!

GⅠレースだと馬を仕上げて出走させてくれますので、
返し馬一発で見抜ける類の勝ち馬がいます。

遭遇確率は、5~10レースに一頭くらいだと思います。

稀に条件戦でもいますので、
見つけたらラッキーです!

ところで、あなたはどうやって走るのかご存知でしょうか?

地面を蹴って、脚を上げて、
前へ前へと進もうとして走る…

う~ん、違いますwww

上半身を前に倒せば
人は勝手に走り出します。

腕も脚も勝手についてきます。

力は入りません。

上半身を前に倒すことによって、
何が変わったのか分かるでしょうか?

重心が変わりました。

重心が自分の身体の外の自分の前に行きました。

だから、その重心に吸い込まれるかのように、
人は前へ前へと勝手に走り出すということです。

何故力がいらないのか分かりますか?
余計なことに力を使わないからです。

走る時には、重心を前へ前へと持って行けば行くほど速く走れるということです。

どこまで重心を外へ飛ばせるのか、
それがその人の器であり才能です。

走ることは全身運動というお話をいたしましたが、
即ちそういうことです。

全身を使って走っています。
脚だけでは走っていません。

走っている時には、
重心を自分の中に置いていませんのでね。

馬も同じです。
馬を消耗させないコツがあります。

一つ目は、馬の重心に合わせて上げることです。
重心の上に乗った重りは軽く感じます

人には人の重心があります。
それを馬の重心の上に的確に合わせることです。

これだけで馬の体力消耗を防げます

もう一つは更に発展させて、
重心を一番推進力を得る位置に調節して上げることです。

レース中は走る訳ですから、
力を抜いて推進できる位置に重心を持っていく必要があります。

ジョアン・モレイラ騎手が変えた日本競馬という側面もありまして、
馬の首に寄り添い、低い姿勢で、前傾に重心を持っていくことです。

これで消耗少なく
馬は推進力を得ます。

馬の上に騎手が乗れば、
重心が上に上がってしまいます。

ということは、前に進むのが重要な走ることにおいて、
上に対しても常に力を使ってしまっていることになります。

神は細部に宿ると言っていますが、
その差が結局ハナ差とかの微差になってくる訳です。

コツコツ優位性を獲得していくことが、
競馬界においてはポンコツにならない重要な要素であると考えます。

重心を上げないためには、
騎手は重心を低く保つべきです。

首に寄り添う騎乗スタイルは、
人の重心を前に持ってくることによって、
馬に推進力を与える術です。

先程、上半身を前に倒せばと言いましたが、
それと同じ原理です。

上の重心を前に飛ばせば、
勝手に馬の脚はついてくるということです。

なら、スタートダッシュをかますコツも
重心移動で可能になりますよね。

これが、クリストフ・ルメール騎手が、
途中から一気に数字を改善した理由です。

馬は重心をズラシて
消耗少なくコントロールすれば自然と前に行ったり後ろに行ったりするということです。

では、何故重心の話をしたのかというと…

返し馬で今までの実力、パドック情報、オッズとか、
そういう今まで見てきたものを全て無視して、
一発で軸まで上げる術として「人馬一体の返し馬」というのがあります。

映像がありませんので言葉で説明しますが、
丸で騎手など背負っていないかのように軽やかに走る時があります。

飛んでいるといっても良いかもしれません。
脚の回転少なくして、推進力が豊富であるということです。

馬が騎手を消したら、
それは勝ち馬であることが確定します!

重心がピタリと合うと、馬は飛びます

潤沢な馬体の筋肉量がそれを可能とします。

その時の騎手はどうかというと、
一緒に飛んでいます。

だから、騎手も馬もブレません!

返し馬で騎手が勝ちを感じ取る瞬間なのかもしれません。

そういう馬がいます。

神は細部に宿ると言いましたが、
小さな変化を大切にするものに競馬は優しいスポーツです。

理由はよく分かりませんが、
そういう方に運が宿るようにできています。

それは、弱き者、小さき者を大切にせよと、
人間の都合のみ生きる使命を与えられてるサラブレッドたちの
競馬の道(タオ)に対するメッセージなのかもしれませんね(^^)

世の中に出れば、弱き者が溢れ、
私もあなたも日々、弱き生き方の日常を繰り返す内に、
目が濁って的確に強い勝ち馬の強さとは何なのかを掴めなくなってしまいます。

生きていく中で、世の中の理に迷ってしまう時もあるでしょう。
そんな時にはのことを思い出してみてくださいね。

マルゼンスキー

彼は強さの本質とは何なのかということを教えてくれている、
日本の最強馬の内の一頭ですね。

そして、馬が立ち返るべき本質を伝えるものです。

いつの日か彼と同じ様な格の馬に出会えた時、
日本で初めて凱旋門賞を勝つ馬が出てくるのかもしれない
最後に記してお仕舞いにしたいと思います。

ここまで付き合っていただき、
ありがとうございました!

あなたの素晴らしき競馬ライフに、
長きに渡る幸せなポトスが訪れることを心よりお祈りいたしております(^^)/

【まとめ】素人でも一目瞭然!パドックで馬を見るコツ。

●パドックで馬を確認する目的は、予測や推測が合っているかどうかを確認する

●パドックで確認することは、仕上がりとデキの二点

1. 仕上がりは、馬の筋肉量で計ります
 - パドックで馬を見る時は、逆算的に筋肉があるのかないのか分かる判断できる判断材料を探します。

2. デキの良さは毛艶の光沢で計ります
 - 穴馬とは基本的には実力が足りない馬ですので、デキの良さで拾います。
 - その際、毛色毎に比較すると調子の隊列を組みやすいです。

●パドックで馬を見たら、勝てる馬券を組み立てます
・パドックの結果を重視するのであれば、三連単ばかりを買うのではなく、馬の評価に合わせて馬券を組み立てる忍耐が必要になります。

2019年4月28日(日曜) 3回京都3日 11R 第159回 天皇賞(春) GⅠ 京都 芝 3200m

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