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ー 競馬で勝ち続ける唯一の方法 ー

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 競馬の統計学 > 競馬で勝ち続ける唯一の方法
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Kincsem

【リボー】

Ribot

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■Method of the endless Victory

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 競馬に勝ち続ける唯一の方法があることを貴方はご存じですか?
 そんな方法ある訳ないだろ!どうせペテンの一種だろう!
 競馬は毎レース払戻率が70%から80%(+プレミアム)に調整
 されていて、必ず胴元が儲かるようになっているんだ!
 だから、賭ける側が儲かることは不可能だ!
 そう考えますか。
 そう考えても、そう考えなくてもそれはどっちでも良い
 ことです。それが真実であろうとなかろうと、勝っている
 なら関係がないことです。
 ただ一つ言えることは、勝てる方法があるなら知りたい、
 と思う方は多くいるのに、現実はそうはなっていないとい
 う事実です。
 ここで、「唯一の方法」と書いたのは、競馬に於けるどん
 な攻略法もこの本質の上に成り立っており、この本質包含
 しているからです。
 競馬に勝ち続ける唯一の方法は、
 「期待値がプラスの時だけ投資し続ける。」
 ということです。
 どうですか?がっかりしましたか。
 期待ハズレでしたか。
 それとも、当たり前のこと言うなよ!って思いましたか。
 それならもう既に実行しているよ、って思いましたか。
 まぁ何れにせよ、勝ち続けるにはこれ以外に方法はない
 ということです。
 確率・統計の絡む全ての事象の王道ですね。
 ただ、この王道何故か人気がありません。
 このページを見てガッカリされた方も多いかと思います。
 「期待値がプラス」ってことは回数を重ねれば重ねた分
 だけお金が増えていくのに、不思議だと思いませんか…

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Cardano

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■実はみんなオカルト好き!?

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 日本では振り込め詐欺の被害が連日の様に騒がれ、
 その被害は止まる気配を見せていません。
 その手口はどんどん巧妙化し、新しい手口もどんどん
 明るみに出てきます。
 しかし、騙される人は本当に手口が巧妙だから騙され
 ているのでしょうか?
 競馬の情報サイトってありますよね。
 競馬の予想を載せて、それを見るのにお金が掛かる
 あれです。大体は詐欺まがいのいかがわしいサイトが
 乱立しているのですが、少数ながら優良なサイトも
 あります。
 あれって、詐欺臭いニオイがするのに何故潰れないの
 だろうって不思議に思ったことありませんか。
 潰れないってことは、騙されている人が後を絶た
 ないってことです。
 内容はほぼほぼオカルト染みているのに…
 実はオカルトの方がよく売れるんですよ。
 高くても買うんですよ。
 みんな興味があるんです。
 顧客は必ずしも正論を求めている訳ではないんです。
 例えば、確率論・統計学を用いて王道的に、この馬の
 勝率は50%です。単勝オッズは3.2倍ですので、期待値
 160ですので買いです、と言っても売れないんですよ。
 1万円が1万6000円にしかならないのかよ!
 って言われるのがオチです。
 それどころか、外れたらその結果の方を強く胸に刻み
 込み、ほらやっぱり当たらないじゃないかと考えます。
 たぶん、最初っから信じたくないんです。
 人間って、やっぱり感情の生き物なんですよね。
 それよりは、
 「馬主によって仕組まれたレースがある。」
 「大物馬主より勝負情報を手に入れました。」
 「年に数回しかコンタクトできない、凄腕トラック
 マンからの勝負情報」
 「厩舎関係者から大ヤリ情報を入手。」
 「元調教師〇〇監修。」
 「美浦の重鎮〇〇だから入手できる情報。」
 訳の分からないのだと「闇調教」ってありましたよ。
 何だ!?って思ったら、馬主の大ヤリ意向で一般の
 マスコミにバレないように、マスコミが来る前の朝方
 の超早い時間帯(深夜)に調教をするそうです…
 結局、こう書いた方が1レース1万円、2万円の高額
 情報料ですが、ポンポン売れるんですよね。
 不思議と、こういう情報が外れたら自分の情報はたま
 たま外れただけだ。競馬だからこういこともある。
 現に他の提供のあった情報は当たっているじゃないか
 と、変なところは信じる。
 そしてたまに当たるとほらね、やっぱり使える、と。
 しかし、収支はマイナスと。
 競馬場のチューイングガムの売りの少年や、
 厩舎をクビになった少年、或いは、バーテンダー辺り
 の情報に数千ドルを費やして買う。
 今も昔も変わりませんね。

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 ところで、かなり私事の話になるのですが、筆者は
 たまにパチンコ・パチスロをやることがあります。
 今日はお客様感謝デーで今まで回収した分利益還元
 しますよ、って言う満員御礼に近いようなイベント
 の日のみ、嗜む程度ですが。
 そういう日しか打たないので、当然プラス収支です。
 ちなみに、パチンコとパチスロの方が競馬より
 ずっと負けづらいです。
 物凄く時間を喰うのと、オッズが一律なので稼げ
 ない (MAX 20円か4円) という弱点はありますが、
 まぁたまに打つ分には。
 先日、1年に1度というその店にとってはビッグな
 イベントの日にパチスロを打ちに行ったのですが、
 そこに知り合いの人も行きました。
 その人は最初他の台を打っていてだいぶお金を
 使ってしまったらしく、途中で私の隣の台に台
 移動してきました。
 その台は朝から沢山のメダルを放出していて、
 少しプレイすると直ぐに当たり、朝から隣で打って
 いた筆者は「勝ちやすい設定の台」だなと思って
 見ていました。
 3日分の出玉のグラフを見てみると、当日・前日・
 前々日共同じようなグラフの波形を描き、大きく
 プラスに上振れいました。
 筆者には「勝ちやすい設定」のまま3日間据え置か
 れているように思われました。
 他の指標的なデータと合わせて考えると、
 「1番勝ちやすい設定の台」か「3番目に勝ちやすい
 設定の台」のどちらかではないかと思われました。
 知り合いが隣に座って直ぐにその台を打とうとした
 ので、3日分の出玉のグラフを見せて、
 「たぶん3日間台の設定が据え置かれていると思うので、
 3日間分のプレイ回数と当たりの回数からその台が本当
 に打つ価値があるのかどうか計算して、確認してから
 打ち始めるのが良いですよ。」と促しました。
 しかし、直ぐにプレイを始めました。
 暫くして、「このチャンス出目ってアツい(当たる可能
 性高い)よな」って言われました。
 筆者はその台の機種についてのよく調べてことがない
 ので、「分からないですが、ネットで調べれば直ぐ出
 てくると思いますよ。」って答えました。
 しかし、調べる気配はありません。
 隣の台は当たったり、ボーナスが終わったりを繰り返し、
 それに合わせてメダルも増えたり減ったりです。
 じわじわ微増です。その度に知り合いは一喜一憂して
 います。当たりを引く早さは、朝の傾向から大きな
 変化はないように思えます。
 メダルの増え方は、朝よりは鈍化しています。
 取り敢えず、朝からその台を見ていたので、一喜一憂
 する知り合いに再び、「3日分のプレイ回数と当たり
 の回数から当たり確率を計算すれば、勝ちやすさの
 設定が判別できると思いますよ。」
 出玉グラフのメダルの増えたり減ったりしたところの
 ギザギザ部分を差して、「この波形が現れるのは良い
 設定の台であることが多いですよ。当たりが早いし、
 メダルが減っていないということですから。」
 と言っておきました。
 それから暫くして、知り合いはその台を打つのを止め
 ました。何回も当たっているのに、ボーナスゲーム中
 に望んでいるようなメダルの出方をしてくれないよう
 で、打っていてシンドイので止めるということらしい
 です。
 出玉のグラフから、プレイ回数に対してメダルの増減
 率をざっくり計算すると、113.89%。
 「一番勝ちやすい設定の台」の期待値に近い値でした。
 「そうですか…」とだけ答えておきました。
 この知り合いは何を根拠に台を打っていて、何を根拠
 に台を打つのを止めたのでしょうか?
 周りがみんなメダル箱を沢山積んでいたので、自分も
 その位出る筈だと思ったのでしょうか?
 負けが込んでいたので、その負け分を回収するくらい
 メダルが出る筈だと思って打っていたのでしょうか?
 自分の知り合いが隣でボーナスゲームをずっと続けて
 いるので、自分も続く筈だと思っていたのでしょうか?
 兎に角、メダルが出れば何でも良かったのでしょうか?
 単純作業の繰り返しで感覚が麻痺してしまっているの
 でしょうか?
 興奮してパニック状態になっているのでしょうか?
 自分は強運だから負けないと思っているのでしょうか?
 自分は歴が長いので、そんなちまちましたことをしな
 くても、出る台が分かると思っているのでしょうか?
 帰り道、「俺はイベントの日は相性が悪い。」「あの
 店とは相性が悪いので勝ったことがない。」
 「ホント、俺は人よりヒキが弱い」と言っていました。
 取り敢えず「データを取ってカウントしてください…」
 と言っておきました。もう何度目の事か分かりません…
 パチンコ・パチスロというのは統計と確率によって
 支配されており、内部システムで乱数を回し、当たり
 ハズレの抽選を行って、それを液晶画面の演出と連動
 させて表示させているだけのゲームです。
 演出は何でも良いとも言えます。
 製造メーカーは「勝ちやすい台かどうか」を判断する
 材料として、幾つもの指標を公表しております。
 とあるメーカーは、10億回の試行回数をこなしてその
 数値を出しているそうで、理論値ではありません。
 ほぼほぼ真数と言えるような実践値だと言えます。
 メダルがどの位出たか、だけが「勝ちやすい台かどう
 か」を決める判断材料ではありません。幾つもある判
 断材料の内のたった一つに過ぎません。最終判断は様
 々な指標の結果を総合判断をして導かれるものです。
 そして、その後の行動が決まります。
 結果的にメダルを沢山出してしまっている台は、勝っ
 てしまう台ではありますが、メダルの増減だけに注目
 してしまうと、訳の分からないことになります。
 メダルを出すために台に拝んでみたり…
 この日は少なくとも計3回は見ましたかね…!?
 パチンコ・パチスロは確率・統計によって支配されて
 いるゲームですので、確率・統計を使わない手はない
 です。
 期待値も簡単に計算できますので、期待値がプラスの
 台、プラスのタイミングの台だけ打てば(・∀・)イイ!!
 だけです。
 当たりは人工的です。
 パチンコ台は「規定時間以上プレイをしたら、
 幾つ以上玉を払い出さなければならない。」という
 規定の下台が作られております。
 (確か、日本遊技関連事業協会か日本遊技機工業組合
 のどっちかの規定だったと思います。この規定の団体
 に属しているメーカーが対象となります。筆者は1年
 位しか歴がないので、この辺の詳細には疎いんですが
 …)
 パチスロは「天井」というものがあり、あるゲーム数
 以内に当たることが約束されています。
 パチスロは色々なことが前もって確定していたりします。
 そういった意味では、どちらも確率的運命決定論とも
 言えそうですね。
 競馬の方がより自然に近いと言えそうです。

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Boltzmann

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■100%当たる!?

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 ちなみに、「100%当たります」って情報ありますよね。
 競馬に於ける確実性ってどの位かって言うと、個人的な
 経験で言うと「十中八九」がいいところだと思います。
 私の成績からは、MAXに見積もっても勝率8割、複勝率
 9割ちょい位しかいきません。
 残りは競馬の持つ不確定性で、騎乗ミスもあるでしょう
 が、その日だけ馬が頑張らないってこともあります。
 馬も感情の動物ですから、頑張れない時もあるのです。
 競馬新聞に時々「鉄板」ってありますよね。
 あれってどの位の的中率だが知っていますか?
 新聞が言うところの一番の「鉄板」についての勝率に
 ついて考えてみたいと思います。
 それは、主要競馬新聞社10社の本紙予想で全て◎がつい
 た馬です。 単勝は1.X倍、複勝1.0~1.1倍の馬です。
 (勝率55.23%, 連対率74.63%, 複勝率82.09% 計67回)
 新聞記者というのは、データ分析、各厩舎取材から始
 まって、全ての要素を考慮して本命に印を打ちます。
 実情ははっきりとは分かりませんが、環境としては手
 に入れられる情報量が競馬情報会社に劣るという状況
 にはありません。
 本紙予想は基本的にはその新聞で一番優秀な記者が行
 います。
 様々な方針の競馬新聞社がある中で、10社中10社◎と
 いうのは、新聞記者の総意とも言える結果です。
 それでも、まぁ複勝率で8割程度です。
 競馬の確実性とはこんなところです。
 ここから更に率を上げるには、パドックを見ることと
 返し馬を見ることが必須になります。
 ここでギリギリまで絞り込めば今度は勝率が8割、
 複勝率が9割ラインに乗ってきます。
 確率と統計ではこの辺が一杯ラインかもしれません。
 少なくとも、私の一杯ラインはこの辺です。
 「100%当たります」って言う謳い文句、よくよく考え
 てみると、イマイチなことに気付きます。
 信憑性は分かりませんが、的中率を100%にする意味が
 ないですよね。
 ただ、顧客は良く釣れるんでしょうね。
 投資額の増える早さは、単回期待値と期待値獲得頻度
 によっています。
 期待値は (オッズ)×(勝ち馬の勝率) で決まります。
 で、実際に買った馬券が的中していれば投資額が回収
 できているわけで、回収率はそこから計算できますね。
 最終的に試行回数を増やせば、回収率は期待値に収束
 する筈です。
 ここから、実際投資したお金がどのくらい増えたのか
 分かる訳ですが、この流れの中で的中率って余り関係
 がないんですよね。
 最終的にお金が幾ら増えているのかに興味があるわけ
 で、回収額と回収率が重要な訳です。
 投資判断には、オッズと勝ち馬の勝率が必要です。
 的中率っていうのは、回収率に付属としてくっついて
 くる結果なので、幾つでも良いですよね。
 そこをセールスしても本当はナンセンスナンですよね。
 一応、一般的には的中率が5割を越えていれば、
 競馬で勝てると言われているらしいですよ。
 貴方は「ラプラスの魔」の話をご存知でしょうか?
 全知全能の悪魔は全ての状態を知ることができる。
 その下では、運命は全てが決定論だ。って話です。
 一応、原文も載せておきましょうか…
 もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と
 力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを
 解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、
 この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、
 その目には未来も(過去同様に)全て見えているで
 あろう。
 — 『確率の解析的理論』1812年

 この話で着目すべきは、全知全能は「神か悪魔か」
 ってところです。
 ラプラスは全知全能を「悪魔」と表現しました。
 全知全能なら悪魔ではなく、神様じゃないですかね…
 ???全知全能の神と言いますしね。ZEUS.
 競馬のことを考えましょう。仮に100%当たるという
 ことが分かっている、運命は決定論だ、としましょう。
 貴方はどうしますか?
 筆者ならそれに全ての財産を注ぎ込みます。
 結果は当然ながら、この通りに常に推移していきます。
 じゃあ、99%ならどうでしょうか?
 90%ならどうでしょうか?
 80%なら?70%なら?…10%なら?1%なら?
 貴方はどうしますか?
 筆者なら、それぞれの確率に応じて、考え方を変え
 ます。投資行動も当然変わってきます。
 例えば、50%のことを考えると、ハズレることが続く
 可能性があるから、資金を分散投資し、徐々に増や
 していく方針を取ります、って言う具合にです。
 確率に応じて、1回あたりの投資額を変え、
 当たりに対する考え方も変えていきます。
 3割バッターが20打席連続で凡退しております。
 その時、貴方ならどう考えるでしょうか?
 人間だしそういうこともあるかな、って思うかも
 しれません。調子を落としているだけだろうな、
 軈てまた良くなるだろう、って思うかもしれません。
 結局、終わってみればそのバッターは年間通して、
 やっぱり3割打っているという結果が出てくる訳です。
 しかし、これが9割バッターならどうでしょうか?
 おいおい、嘘だろ、そんなことある訳がない、
 って思いますよね。
 そもそもこのバッター9割バッターなんかじゃ
 ないんじゃないか、と疑い始めます。
 発生確率が低く過ぎますからね。
 これが競馬に置き換わったらどうですか?
 筆者なら、2回まではまぁあり得るかもしれないと
 考えます。3回目のハズレは想定しません。
 2回目までの投資でだいぶ資産を失っています。
 3回目でプラスにするつもりでいます。
 しかし、結果は3連続ハズレ。発生確率は0.1%。
 顔面真っ青でパニック状態ですね。
 ほぼ、疑心暗鬼状態です。20回なんて持ちません。
 5回目でダウンです。諦めます。
 3割バッターって、7割は失敗しているんですよね。
 失敗確率の方が成功確率より2倍以上も高い訳です。
 失敗して当然なんですよね。
 20回失敗が続こうが、そんなことがあっても不思議
 ではないんです。調子が悪かったり、どこか怪我を
 していたり、何かメンタル的に問題を抱えていたり
 すればあり得ることだし、そんな風にも考えますよね。
 でも、好調時にはまたバンバン打ち出し、年間を通せ
 ばやっぱりチームの頼れるリーディングオフマン
 であります。
 この7割って数字、何だと思いますか。
 90%の残り10%でも良いですし、99%の残り1%でも良い
 ですが、この数字って何でしょうね?
 実はこの残りの数字が、貴方に与えられた「ゆとり」
 の大きさだったんです。
 99%なら失敗できるのは1%なんです。
 90%なら失敗できるのは10%なんです。
 とは言え、確率が高いってことはやっぱりほぼ成功
 しているんです。
 でも、99%なら失敗はほぼ許されません。
 決めなければいけません。
 どんどん数値が下がってきて、成功確率1%ならどう
 でしょうか?
 筆者なら、ほぼハズレることを想定して考えます。
 100回ハズレ続けてもそうだと思いますし、500回
 とか連続でハズしてもそういうこともあると思います。
 個人的な感覚では、1000回もやれば、まぁどこかで
 当たるだろう位の構えでいきます。1000回連続で
 ハズレる確率は約0.004%です。
 かと言って、1000回目を外したとしても、まぁ
 そろそろどこかで当たるだろうくらいに思います。
 そもそも、最初からそれほど期待していません。
 この違いが「ゆとり」の違いなのです。
 成功確率1%なら、筆者なら最悪当たらない可能性も
 考慮して、行動を起こします。
 途中でその投資に見切りをつける事も考えます。
 それが確率がどんどん上がってきて99%になる。
 99%は失敗を許しませんし、許せません。
 仮に、貴方の今後の人生を左右することを
 目の前にいる男が握っているとしましょう。
 彼があることを成功させれば、貴方には
 今後バラ色の人生が約束されています。
 そして、幸いな事にその成功確率がなんと99%!
 前の人も、前の前の人も当然のように成功です。
 そして、大きなガッツポーズをしております。
 失敗している人なんか、周りにいるのか?
 というような状況です。
 しかし、失敗したら待っているのは地獄…
 男の出した結果は…1%。
 貴方は信じられない思いで呆然としています。
 脚はガクガク震えています。腰が抜けて
 動けません。棒立ちです。
 心の底からふと「仕組まれた…」の声が…
 貴方は急に許せない気持ちで一杯になりました。
 …
 さて、そう考えていった場合の究極形です。
 100%ってどうでしょうか?
 全てそれ以外起こりません。
 ゆとりも0です。
 100%だけは別ですか?
 それともやっぱり延長ですか?
 ゆとりが全くない人ってどうですか?
 仏様のような振る舞いをしていましたっけ?
 ゆとりの全くない事象ってどうでしたっけ?
 アメイジングでしたっけ?
 エキサイティングでしたっけ?
 「最高ですか~!?」
 筆者には、100%にはどこか嘘や偽りがあると
 感じています。
 最近は人との会話の中で良く「絶対に、必ず、
 100%」って言葉をよく耳にします。
 ビジネスなんかでも口癖の様にいう人がいます。
 子ども良くこの言葉を使いますよね。
 人間どんどん薄くなってしまうものですね…
 やっぱり、筆者も全知全能は悪魔だと思います。
 100%を求めることは構いませんが、その過程は
 悪魔に魂を売ることだと心得ておいた方が良い
 でしょう。
 筆者は常に十中八九で充分満足です。
 「神はサイコロを振らない」かもしれませんが、
 しかし、神はサイコロを1面にはしませんでした。
 世の中に揺らぎがあるから、「ゆとり」が生まれ
 ます。


Laplace

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■ギャンブルって儲かりませんよね!?

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 確率論は元々はギャンブルに勝つための攻略法として、
 カルダーノが研究を始めたことに端を発します。
 16世紀の出来事で、最初に扱われたのは、サイコロを
 使ったギャンブルだったようですが、その後もギャン  ブルと共に発展を遂げていきます。
 そんな流れもあってか、確率論はギャンブルと相性が
 良いです。というか、お金を使ってお金を作るような
 事象とは頗る相性が良いです。
 そして、暫くし17世紀になると社会的要請から統計学が
 発展し始めます。多量のデータの中から規則性を見出す
 解析学です。後に確率論と統計学の関連性が見出され、
 確率論は統計学の言語として扱われるようになりました。
 幸か不幸か、我々の住む宇宙に於いて確率論と統計学
 が絡まない事象はないです。とう言うか、統計学という
 のがそういう学問である、というべきかもしれません…
 我々の住む世界を統べる根本的な法則の内、不確定性論
 と相対論という2つの道があります。
 (奇しくも二人共、原爆開発に一役買う人物となりました
 が…)
 競馬もこの2つを知っていれば十分であります。
 全てのものは確率的に揺らいでおり、
 全てのものは相対的である、という道です。

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Heisenberg
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 ギャンブルは胴元の控除率があるので必ず胴元が儲か
 って、やっている側は儲からないと言う人がいます。
 胴元が儲かるというのはほぼ賛同できます。
 しかしこの考え方、何かが欠けている気がします。
 儲かるかどうかは、期待値が決めることです。
 期待値がプラスなら儲かり、期待値がマイナスなら
 儲かりません。
 これを差し置いて儲からないというのは、
 実情を良く見ていませんし、道とは掛け離れた
 ところにいる気がします。
 この考え方、実に危険です。
 貴方がお金持ちになれるかどうかは何が決めている
 のでしょうか?
 貴方の実力でしょうか?やる気でしょうか?
 運でしょうか?

 貴方がお金持ちになれるかどうかは、お客様が決め
 ることです。

 貴方が決めることではない、ということです。
 貴方に実力があり、やる気があり、運があったとし
 ても(成功の三要素と呼ばれています)、お客様が
 「No」と言えば、結果は見えています。
 上記の考え方は、これと同じミスを犯しております。

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 全ての事象は揺らいでいます。
 例えば還元率80.00%というのは、売上から20.00%
 控除しているだけであって、そこと全てのオッズが
 控除率を考慮した適性オッズで推移しているかどう
 かには関係はありません。
 確率は常に偏ります。
 偏りがあるから、始めて投資が成り立つように
 なります。
 オッズは常に適性に動いているわけではありません
 し、勝ち馬の勝率も常に一定ではありません。
 しかし、ハナから儲からないと考える人はこの
 偏りを理解しておりません。全てが一律、一定で
 あると考えています。
 競馬であれば、例えば、ある条件が揃うと複勝の下
 限4.0 - 9.9 倍の馬は回収率が100%を超えてきます。
 新潟ダ1200mでは先行馬大々有利の条件ですが、
 ある条件が揃うと単勝回収率が100%を超えます。
 中山1200m大得意の先生はある条件が揃うと、
 単複回収率が100%を超えます。
 びっくりじゃないですか!
 あの先生でまさか勝負できる条件があるって!
 儲からないと言っている方は、短絡的にビジネス
 なら儲かって、ギャンブルは儲からないと思って
 いるのでしょうか?
 株なら儲かって、競馬は儲からないと思っている
 のでしょうか?
 ブラックジャックなら儲かって、ルーレットは
 儲からないと思っているのでしょうか?
 ビジネスも株も期待値がマイナスなら儲かりません。
 ブラックジャックは確率的確定論なので儲かって
 しまいます。
 ルーレットで大儲けをした有名な投資家がいます。
 彼の名はエドワード・ソープ。米の有名な投資家
 です。彼は手製のコンピュータを持ち込み、
 ルーレット玉の初期速度と初期位置からどのエリア
 に入るか計算によって導き、大儲けします。
 後にカジノ店を出禁になります。
 胴元が負けた反例ですね。
 彼は、ブラックジャックの必勝法を見つけ出した
 ことでも有名です。
 どんなことでも、期待値をプラスにできる方法を
 見つけることができるならば、それが攻略法で
 あり、それは投資対象になります。
 ギャンブルだから負けるなんてことは、
 科学は証明していません。
 科学的に言えることは、期待値がマイナスなら
 負けると言う予測だけです。
 確率的揺らぎがあるなら、何事にも「攻略法」
 はあるものです。匙を投げずに探し続ける
 姿勢が大切です。

space
Einstein

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■競馬はお金の使い方のゲーム

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 多くの人は競馬の予想の方ばかりに注力しがちです。
 しかし、筆者はそれよりはどちらかと言うと、
 競馬はお金の使い方のゲームである、と捉えていま
 す。そちらの方が、負ける可能性がずっと下がる
 のではないか、と考えています。
 確かに的中率は高いに越したことはないですが…
 昔、金丸銀二という方の考えた、金丸法というのが
 流行りました。レースを3レース1セットとして、
 資金配分を1:3:9で行います。狙う馬券は複勝。
 当たった時点でまた次の3レース1セットの1レース
 目からスタートします。
 平均配当率が1.5倍を超えるとプラス確定です。
 単なるマルチンゲール法ですね。
 金丸法は複勝を対象としましたが、単勝でも
 馬連でも、何でも応用は可能です。
 3レースじゃなくても、4でも5でも。
 マルチンゲール法には以下の特徴があります。
 1. 初期投資額に対して資金が潤沢にあるという
   条件の下、ベット額を自分で調整できる
   投資対象であるならば、(期待値がマイナスで
   あっても) 負ける可能性が低い投資方法です。
   初期投資額に対して資金がほぼ無限大にある
   場合、ほぼほぼ負ける可能性は0です。
 2. 投資対象の払戻予定オッズが高ければ高いほど、
   外し続けた時に失う掛け額累計加算が少なく
   て済みます。
 マルチンゲール法は自己資金が破産しない限り
 必ず勝ちます。必勝法です。
 ただ、初期投資額に対してどんなに資金を持って
 いようが、投資した対象事象が全く発生しない
 可能性を0にできないならば、破産する可能性も0
 にすることはできません。
 仮にオッズ2.0倍の複勝を買い続けることとオッズ
 13.0倍の馬単を買い続けること考えます。
 初期投資額を100円にしましょう。
 初期投資額を回収するために試行を積み重ねます。

試行回数 2.0倍
投資額 (円)
2.0倍
累計投資額 (円)
13.0倍
投資額 (円)
13.0倍
累計投資額 (円)
1回目 100 - 100 -
2回目 200 100 100 100
3回目 400 300 100 200
4回目 800 700 100 300
5回目 1,600 1,500 100 400
6回目 3,200 3,100 100 500
7回目 6,400 6,300 100 600
8回目 12,800 12,700 100 700
9回目 25,600 25,500 100 800
10回目 51,200 51,100 100 1,000
11回目 102,400 102,300 100 1,000
39回目 - - 1,200 14,800
60回目 - - 6,400 82,200

 こんな感じですね。
 複勝2.0倍の馬の複勝率は調べてことがないので良く
 分かりませんが、参考データとして、先生が2.X倍の
 オッズの馬騎乗時の複勝率38.79%を使うことにしま
 しょう。
 ちなみに、先生は並み居る一流ジョッキーを差し置
 いて2.X倍の馬に乗せた時の複勝率最優秀騎手です!
 なめたらアカンのです!
 決して、中途半端なんかじゃありません!
 先生が2.X倍の馬で7回外し続ける確率は3.22%です。
 95%の統計的有意ラインを越えるのは8回目です。
 8回目の試行を行うまでの間に当たっている確率は、
 96.78%です。
 
 ただ、個人的には99%が最終防衛ラインだと考えて
 います。ア・バオア・クーの闘いです。
 強羅だけはやらせはせん、やらせはせんぞ!
 それが、10回外し続ける確率0.74%。
 99.26%の確率で先生は11回以内の何処かしらで
 3着以内に絡んでいるはずです。
 若し、このラインが破られた時の末路は、
 「ヨシトミ〇〇~!金返せ~!」
 by ヨシトミ〇〇〇〇隊

 対する比較条件として上げた馬単13.0倍の馬券
 ですが、これは手持ちのデータでオッズ10.0倍
 越えで期待値が100を越えているものを抜粋して
 きました。
 レースごとに、確率的に勝ち馬に最も近い馬から
 順に評価をしているのですが、この馬単の買い方
 は、1番手評価馬 → 3番手評価馬 の片面買いで
 期待値100.63、的中率7.58%、平均配当1327.34 円
 です。
 これだと、95%ラインが38回外しで (39回以内
 当たる確率95.00%)、99%ラインが59回外しで
 (60回以内に当たる確率99.05%)。
 これは単純なマルチンゲール法ですが、買い方
 等色々と発展させることができますので、上手く
 使えば良い結果をもたらしてくれます。
 マルチンゲール法のコツは、的中率をできる限り
 上げ、ブレを極力まで抑えることにあります。
 そうすれば、ほぼほぼ成功します。
 米の馬券王ジョージ・E・スミス (ケンタッキー
 ダービー馬 ジョージスミスは彼の名から取ったも
 の) は、「いかに儲けるか、掛け金に強弱をつける
 術を学べ。」
と言っております。
 馬券の的中率を上げることは重要なことですが、
 お金の使い方を学ぶことをかなり重要なことと
 考えております。

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teacher of the universe

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■実際にどうやって勝ち続けるの?

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 競馬で勝ち続ける為には、期待値の見積が必須
 になります。
 というかこの期待値の見積、事業計画を立てる
 際には必要ですよね。
 成功確率とリターンが分からずに何かに事業
 投資するなんて事は、ほぼあり得ません。
 市場調査は何の為に行うんでしょうか?
 新規ビジネスの勝率と収益を見積たいからです。
 これが見積れないと、永遠に不確かな投資
 を続けることになります。
 期待値の見積には、勝ち馬の勝率とオッズが
 必要になります。
 オッズは毎レース勝手に投票者の総意で決
 まっていくものですので、確認するだけです。
 勝ち馬の勝率の見積ですが、これは過去の
 データ解析から見積るしかありません。
 幸いなことに、競馬の過去のデータは、解析
 するのに充分な試行回数があり、データも
 手軽に手に入れることができます。
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 勝ち馬とは馬券の対象となる馬のことを指し
 ます。単勝なら1着馬、複勝なら3着以内馬、
 馬連なら2着以内馬っていう具合です。
 これの勝率を過去のデータから計算します。
 基本的には各馬の勝率、連対率、複勝率を
 見積作業です。
 見積方は色々ありますが、王道的にいく
 なら、各馬の能力を数値化し、レースごと
 に各馬の組み合わせが変わってきますので、
 そのレース毎に各馬の勝率を計算し直す方法
 です。
 ある馬の過去のレース内容からノイズを削ぎ
 落としていき、その馬の能力を数値化します。
 ノイズとは有利不利のことです。
 有利不利を取り除いて、何もない状態で走ら
 せたらどの位の実力があるのかを知りたいわけ
 です。
 有利不利には例えば、レース時の距離ロス、
 タイムロス、枠順、展開、騎手、乗替、斤量、
 休み明け等です。
 馬の個性も考慮します。天候、馬体重、距離、
 コース、輸送等。
 この辺を削ぎ落とせば、その馬の能力値が出ます。
 過去のレース数が多ければ多い馬ほど、その値の
 信頼度は増してきます。
 実際、的中率も上がっています。
 新馬は調教内容しかないので、この方法だと回収率
 が著しく下がりますので、調教タイムと厩舎の調教
 過程、厩舎コメント、騎手等から勝率を算出してい
 ます。
 2歳未勝利戦も使いづらいです。
 障害未勝利戦は使えます。
 各馬の能力値が出たら、その値を元に、各レース
 ごとに各馬の有不不利を計算し直し、能力値を補正
 します。それが、そのレースにおける各馬の能力値
 になります。
 後は、その能力値の差を元に各馬のそのレースに
 おける相対的勝率が計算されます。同時に、控除率
 を考慮した適性オッズも出ます。
 後は、実際オッズの推移と連動させて、期待値を
 出すだけです。
 期待値120越えから投資対象にしていますが、
 出現頻度の低いものはブレが大きいと見て、
 期待値が低ければ切ります。
 出現頻度の許容範囲は、1ヵ月に1回以上は起こって
 いる事象かどうかを判断材料にします。後は、期待
 値の高さと相談しながら決めます。
 手計算は無理なので、システムを組んで自動計算さ
 せています。手動で入力せざるを得ないところもあ
 りますが、それはしょうがないですね。
 ここまでが前準備ですね。
 後は、パドックを見て、ダメな馬を選定します。
 去年までは返し馬も見ていたのですが、最近は
 現地競馬の時にしか使わないです。
 パドックから勝ち馬を見つけるのは難しいものですが、
 走らない馬を的中させるのは簡単です。
 ダメな馬は100円たりとも買いません。
 長期的にはそっちの方が収支が上がります。
 期待値があるので買っても良いですが、買いたく
 ない馬まで買って的中させても、残るのは不快感と
 違和感だけですからね。
 物事は予測通り進めて行くのが重要です。
 予想より上ブレしても下ブレしても、最終的に
 導かれるものは敗北です。
 その予想、どこか間違っていますから。
 機械的にやる時にはこんな感じです。
 各馬の勝率を相対的に求めなければいけないの
 ですが、この計算はプログラムを組まないと
 先ず計算できません。
 このシステム各馬の勝率を計算する為に作った
 のですが、他にも良いところがあって、各馬の
 能力差に着目しているのでそのレースの荒れ
 る確率も事前に分かります。
 人気馬の実力がなく、人気下位の馬との能力差
 が少ししかない場合もあります。
 能力差のないレースは荒れます。何故か人気馬が
 総崩れすることが多いです。
 後、一強レースは一強でないことが多いです。
 人気はあるけど、2番手評価の馬のポイントをそれ
 ほど巻いてきません。特に未勝利戦。
 それでいて単勝1.X倍とかですので、期待50とか
 ザラにいます。
 逆に、2番手評価馬 → 1番手評価馬 の馬単は
 基本的に期待値100オーバーです。
 このシステム、何時かホームページの枠組みが
 しっかりできてきたら、載せるかもしれません。
 載せないかもしれません。
 競馬情報サイトの情報を利用している人も多いの
 かもしれませんが、あの感じの情報で良いのなら
 高い情報料を払って買わなくても、その厩舎の
 過去の傾向を良く調べれば、どこが勝負でどこが
 勝負じゃないか分かります。
 厩舎の調教過程、臨戦過程、騎手の乗り替り、
 厩舎コメント、厩舎方針等を理解していれば
 勝負か叩きかは分かります。
 それにもっと有利な点もあって、過去の傾向から
 その馬の勝率を導き出すことができます。
 即ち、期待値が計算できます。
 競馬情報サイトは期待値を見積りません。
 各馬の勝率も見積りません。
 そうなってくると、回収率でも良いですが、
 何か情報がないと使用するかどうかの判断も
 できません。
 そのサイト全体の的中率はどうなのか、
 年間回収率はどうなのか、Aランク指定のレース
 の回収率は、的中率は、等です。
 期待値を見積もらないのならば、馬券を買う
 ことも高い情報料を買うことも投資にはなり
 えません。
 彼らにとっては、所詮ギャンブルの延長線上
 としての競馬なのかもしれません。
 情報サイトを有料で使ったことがないので良く
 分かりませんが、詐欺じゃなくて優良っぽい情
 報サイト(内部的な実情は分かりませんが)、
 筆者は2サイトくらい知っていますが、全体の
 的中率は20~30%くらいの感じだと思います。
 的中率50%とかは全然いかないです。
 その情報サイトの年に何回しか出ない、勝負
 レース情報とかになると、もっと高い的中率
 を誇っているのかもしれませんが…
 買い点数は結構多いです。
 バラつきはありますが、馬単で14点位、
 三連複で20点位、三連単で36点位の感じです。
 それでいて、当たったのは馬単だけです。
 三連複だけですってことはザラにあります。
 的中情報自体は、偽っていないっぽいですが、
 1レース当たりに買う点数が多いのが難点です。
 そのサイトを使って競馬で勝てるのかどうか、
 って話になりますと微妙な線になります。
 1レース当たりの情報料 2,000円~30,000円位
 を払いつつ、ハズレにも耐えつつ買う訳ですが、
 的中の感じからは、トントンのラインを越えられ
 ない様なイメージがします。
 資金配分のメリハリを上手く使えば、年間収支は
 プラスで終われると思います。
 ただ、普通に毎週情報を買いつつ投資し続ける
 というスタイルだと、いっても150%回収くらいが
 一杯じゃないかと思います。
 120%とかが現実ラインでしょう。
 それなら、高い情報料にお金を払うより、その分のお
 金も含めて自分で過去の傾向を調べて、期待値を見積
 もって、投資をしていく方が良くないでしょうか?
 それにパドックでの馬の取捨選択も含めれば、
 情報サイトよりグッと的中率も上がります。
 競馬新聞も情報サイトも競馬の最重要要のパドック
 で馬の状態を確認できない、という不利さを抱えて
 います。
 過去の傾向から勝率を見積るのも、厩舎情報から勝率
 を見積るのも限度があります。
 その限度の勝率を唯一左右できる強羅ライン
 パドックと返し馬です。
 期待値を上げ、無駄なお金を使う可能性を減らすこと
 のできる可能性に満ち溢れた勝負所です。

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Fermat
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■最後に

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 今まで確率と統計のことについて色々と触れてきま
 した。どうでしょうか?確率と統計学が有用である
 様に思えてきたでしょうか?期待値が重要だと思え
 てきたでしょうか?
 筆者はどうかというと、そんなことどうでも良いん
 です。期待値がどうとか、確率・統計がどうとか、
 どうでも良いんです。
 筆者を確率・統計莫迦だと思いましたか?
 逆です。使えるから使っているだけです。
 それともっと重要な事は、人に上手く伝えるための
 言葉がないんです。
 アフリカの人に物を説明しようとする時、欧州でも
 良いです、どうやって上手く説明するでしょうか。
 言語の違いは本質的な問題ではありませんが、
 筆者と同じ経験をし、同じように物事を考える訳で
 はないので、抽象的な言葉は役に立ちません。
 何か共通の言語が必要になるんです。
 そういう時は数値の知識に頼るのが一番なんです。
 「ちょっと」、「まあまあ」、「かなり」何て
 言葉じゃ曖昧過ぎて意思疎通できないのです。
 確率と統計って物凄く重要な結果をもたらしてくれ
 るようで、何も言ってないんです。
 ミクロがどうなっているのか、何も言っていないん
 です。ただ、出てきたマクロの結果の通りに従うと
 勝ってしまうんです。
 でも何でそうなっているのか、良く分からないんです。
 人気馬は何故凡走をしたのか?
 人気薄が何故激走したのか?

 良く分からないんです。
 日本の数学者で確率・統計論の第一人者の先生が
 「確率と統計学っていい加減なんです。」
 という話をしていました。
 そういうのを併せ持った学問なんです。
【私の競馬人生を変えた一冊!あなたの競馬人生を変える一冊!!】


 筆者は平で競馬をするのが好きです。
 競馬場の入り口でレープロをもらって、
 パドックで流れてくる馬を眺める。
 レープロがなければ、手ぶらです。
 手軽で実に良いですね。
 馬の匂いを感じ、馬の気配を感じ、歩くリズムを聞く。
 全体を眺めて、馬の強弱が分かり、人を見て厩舎と
 勝負気配が見えてくる。馬が厩舎でどの様に扱われ、
 信頼関係はどうか、騎手の言うことは聞きそうか、
 馬は幸せに扱われているのか、各馬各馬を見ていき、
 馬のデキと調子、精神状態が分かってくる。
 馬体重とオッズと騎手を確認して、レープロに
 ×印を打っていく。
 後は流れ続ける馬をぼんやり見ているだけ。
 馬と目が合い始め、馬もこちらに興味を示し
 出す。馬の状態がどんどん分かってくる。
 目が血走って威嚇している馬、走りたくて
 ウズウズしている馬、気の良さそうにゆったり
 歩いている馬、眠そうな馬、疲れている馬、
 何も感じていない馬…
 騎手が乗って更に状態が分かってくる。
 緊張している馬、力がない馬、力強い馬、
 従順な馬、気の良い馬、変わらない馬。
 馬場に出る。
 馬場を吹き抜ける風を感じる。草の匂いがする。
 旗の振れ具合から風速と風向きが見えてくる。
 脚質の有利不利が分かってくる。
 芝の荒れ具合、乾き具合が分かる。
 天候による有利不利が見えてくる。
 馬が馬場に入ってくる。
 本当の馬の勝率が見えてくる。
 映える馬、映えない馬。小さく見える馬。
 チャカチャカしている馬。気合が入っている馬。
 全てが充実しきった馬。終わっている馬。
 騎手が馬を返し始める。
 騎手の動作、返し方に何時もとの違いはないか。
 念入りに返していないか。厩務員はどこまで
 馬を引っ張っていくのか。  万全を期して返し馬を始めるか。
 猛ダッシュで走る馬、坂を力強く駆け上がる馬、
 コーナーを上手く曲がれない馬、芝を擦ったよう
 に走る馬、飛び跳ねて走る馬、リズムよく走る馬、
 お腹回りを重そうに走る馬、体を使えていない馬、
 ちゃんと返せない馬、歩くだけの馬。
 馬が直線からいなくなり、芝生を巻き上げた匂いが
 する。土と草の香だ。買いたい馬は既に決まっている。
 3頭なら三連複・三連単、2頭なら馬連・馬単・ワイド、
 1頭なら単勝・複勝。
 いないなら、のんびり次のレースまで待とう。
 今日の気付きレベルの確認だ。
 マークシートを持って場内に馬券を買いに行く。
 買ったら他場のパドックを見ながら、ゆっくり
 場内を決勝点付近まで移動する。
 中山なら直線残り1ハロンの棒、ここで勝負は既に
 決している。東京なら内馬場に通じている通路口付近。
 というか、ここじゃないと坂下が良く見えない。
 ファンファーレがなり、馬がゲートに入っていく。
 いよいよレースが始まる。
 心は踊らない。勝率は大体読めている。
 馬のデキも確認済みだ。マグレはそう起こらない。
 馬の有利不利、騎乗ミス、ペースを確認するだけだ。
 目の前を馬が通り過ぎたら、ウィナーズサークルに
 向かって歩き出す。勝った馬は賞賛されるべきだ。
 しかし、それ以上に2着馬と3着馬の余力が知りたい。
 何割の力でレースを走ったのか、目立つ末脚の馬の
 余力はどんなものだろうか?
 レース後の息の入りを知りたい。
 次走購入時の準備だ。
 さぁ、全てが終わった。素晴らしい馬との出会いを
 求めて再びパドックに行こう。
 心踊るような馬と出会えるのは、1日に1頭いるか
 いないかだ。
 競馬の全てはコレだけです。
 これ以上のことは必要ありません。
 これがしっかりデキるようになれば、
 先ず競馬では負けない筈です。
 当日の馬の状態は、全てのデータを
 内包しています。
 新聞には競馬の一部分が抜粋して書かれている。
 競馬を一部の局面から見れば、それは非常に有益
 な情報の様に見えるが、その情報が貴方に大勝利
 をもたらしてくれることは先ずない。
 数値の情報は競馬の道からはハズレている。
 情報が全くなくても問題ない。
 とは言え、筆者も頭の中に厩舎情報、騎手情報、
 前走のレース内容、馬体情報が入ってしまって
 いるので、全くの無情報という訳ではないのだが…
 結局統計的に頭で判断してしまっているのだが…
 まぁ、こっちの方が競馬っぽいですよね。
 面白いですしね。
 情報を分析して数字当てのゲームをするのも
 良いですが、バランスを取りつつやるのが一番
 良いのではないでしょうか。
 ここで思いついた話が2つあるのですが、
 一つが新馬戦で右後脚を折っかいて安楽死
 した馬の話と、もう一つがドゥラメンテの話です。
 最後に一つだけ。
 ドゥラメンテの話にしましょうか。
 この馬、共同通信は2着しかなく、皐月賞時には
 賞金不足でしたよね。まぁ、社台系の馬なので
 賞金不足で出れないってことはなかったでしょうが。
 桜花賞はそれで出れない馬がいましたがね。
 出てたら好勝負でしたでしょうね、後のオークス馬。
 この馬、皐月賞時が初見でした。
 パドック時には3番人気か4番人気。
 休み明けでしたが、馬体が細く、前評価通りの
 実力があるかは半信半疑でした。
 トモが痩せており、馬体の毛ヅヤもイマイチ、
 本調子とは言えない様な状態でした。
 ただ、早い時期からクラシックはM.デムーロ騎手
 を確保しており、その上社台系の馬。
 好走はある程度約束されておりましたが、
 この臨戦過程はダービー狙い。
 権利は外さないだろうが…というのが当時の
 評価です。
 結局、総合判断により、リアルスティール、
 サトノクラウン、キタサンブラック、ドゥラメンテの
 4番手評価。後買ったのは、ワンダーアツレッタまで。
 結果は、1コーナーでリアルスティールが番手集団、
 この馬はスプリングSで確認済みだったので、
 何事もなければこの時点で好走は確約されていました。
 スプリングSより馬体は更に上げてきて、理想的な
 毛ヅヤ。少なくとも、スプリングS組には負けない
 デキにありました。
 位置取りは、スプリングSより前目、この馬にとって
 は理想的な位置。
 レース展開はリアルスティールに勝ってくれと
 言わんばかりのレース展開で、直線突き放して先頭、
 展開も含めて福永騎手はほぼ最高の騎乗、福永騎手
 勝ったと思ったんではないでしょうか?
 しかし1頭大外からぶっこんでくる馬が…
 正直びっくりしました。あの細い馬体でこの
 瞬発力とスピードで中山の坂を突っ込んできた
 ので、こんな馬がいるんだと…本格化したら…。
 これは初見だと読めないパターンです。
 当然、この日のサトノアラジンの将来性も
 確認済みです。こっちもびっくりしましたがね。
 そして時は過ぎ、ダービー当日。ドゥラメンテ
 の馬体は充実した。しかし、本格化はまだ先。
 少なくとも、皐月組には負けない。
 トモがパワーアップして、馬体に光沢が戻って
 いる。皐月より精神的に落ち着いている。
 3着以内は堅い。十中八九だ。
 皐月が5割のデキなら、ダービーは7、8割の
 デキかな。正直皐月を確認していなかったら、
 そこまで勝率は上げられない。
 リアルスティールは人気があるが、皐月が
 ピークだった。馬体も毛ヅヤも落ちている。
 現状維持でもない。トモの張りが足りない。
 切りで。
 サトノクラウンが絞れて良いデキだ。
 だが、相変わらずボテボテの体でズブそうだ。
 皐月よりは数段良い。ルメール騎手の悔しさが
 頭を過ぎる。2番手評価。
 キタサンブラックは終わっている。馬体の
 光沢が失われ、スプリング→皐月でガス欠だ。
 皐月組は後は拾えないので、別路線から。
 ドゥラメンテの逆転候補はいない…
 単勝勝率5割は優に越えている。8割位で
 見積っておこうか、と考えていた。
 返し馬を確認して、問題なし。
 正直言えば、もう少し力強く走ってくれても
 良いが、瞬発力タイプでこの馬体ならこんな
 ものか…。
 輪乗りを確認する。落ち着いている。
 馬場の方を見つめて、立ち止まっている。
 M.デムーロ騎手がクビの辺りを撫でる。
 馬に乗っている、M.デムーロ騎手の勝負服
 の色が良く映えて見える。
 馬と騎手が良く融合している。
 丸で皐月賞の前からこの場にいるのが決まって
 いたかのようだ。
 気配は良好。他の馬のことは既にどうでも良い。
 ワクワク感も高揚感もない。
 ただ、どういうレースをするのか早く見たかった。
 レースがスタート、1コーナーで皐月より前に
 付けられた。中段半ばだ。トモのパワーアップが
 テンの早さに直結している。
 この位置で前との差を考えると、皐月よりずっと
 楽だ。確信が強まる。
 リアルスティールの位置は、何時もより後ろだ。
 後ろ過ぎる。そこじゃ、届かない。
 少なくとも、ドゥラメンテへの逆転可能性は消えた。
 調子はやはり悪かったか。
 他の馬のことはどうでも良い。
 ペースは遅過ぎない。ドゥラメンテの不利はない。
 向こう正面ドゥランメンテが映される。
 ゆったりと走っている。前は射程圏内。
 何だか、中段をのんびり1頭で走っているようにも
 見える。コーナーでの仕掛け不利もなさそうな隊列だ。
 これは、直線弾けるぞ!勝利が確信に変わりつつある。
 少なくとも、あのデキで皐月賞を勝った馬が
 パワーアップしていて直線で垂れる、弾けない
 なんてことはない。負けるとしたら…何だ…?
 M.デムーロ騎手はどこで仕掛けるんだ…?
 コーナーで徐々にスピードを上げ、直線坂下
 で一気に仕掛ける。一気の脚だ。楽に前を交わす。
 この馬体で、坂で、この瞬発力が使えるのか!、
 と思う。
 サトノクラウンがタイミング遅れで突っ込んでくる。
 馬体通りのズブさだなと思うも、脚色は良い。
 2着は岩田騎手。楽な展開を上手く騎乗してくれ
 たと思う。
 リアルスティールも4着か。位置取りが、
 ドゥラメンテと逆だったなぁ、と思う。
 競馬にマグレは余りない。
 人気馬沈むのには理由があって、人気薄が激走
 するのには理由がある。
 マクロ的に見てしまうと良く分からない。
 この条件が揃うと、何%の確率で穴馬が激走する
 ということしか分からない。どの穴馬が、までは
 分からない。
 しかし、ミクロに着目すると穴馬の激走の
 タイミングが見えてくる。期待値が違ってくる。
 パドックで16頭見せられて、「さぁ、勝ち馬3頭は
 どれだ?」と言われても当てるのは難しい。
 しかし、走らない馬を当てるのは簡単だ。
 調子の悪い馬は、十中八九以上の確率で走らない。
 そして、1頭の馬を見続け、前走より良い状態か
 悪い状態か、走れる状態か、走らないのかを判断
 するのは簡単だ。
 ドゥラメンテのダービーは一つの例だが、
 ダービーだけに限らず、未勝利戦だろうと条件戦
 だろうと、何時もこれと同じようなことは起きている。
 勝率を上げ、期待値を最終的大きく上げられるのは、
 この方法(しか?)ない。
 それに、このやり方の方が楽しいし、競馬の道に
 近い気がする。
 まぁ、バランスを取りつつやれば良いと思う!
 このページの所々には世界的に有名な歴史的偉人
 の画像を貼らしていただいた。
 全て世界的に有名な偉人だ。…ね!

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■パドックでの勝ち馬の探し方

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