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ー 素人が競馬で勝つための戦略 ー

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 競馬の統計学 > コラム > 素人が競馬で勝つための戦略
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先日、
「〇〇さん(筆者の名前)の予想って当たらないよね?」
と一緒に競馬を見ていた方に言われた。
『おっと!?』と筆者は思う。
『今日は収支プラスだし、的中率も10/19レースか。
 内2つは馬連と馬単で万券なんですけど…
 別段悪いとこもない気がするんですが…』
『心当たりはないんですけどね…』
何故筆者はこの様に言われたのでしょうか?

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【A D】

■負け続ける人を勝たせるには…

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 2015年10月3日(土)の出来事だ。
 心当たりは当然ない。
 聞かれたので、その人には5レース分の
 有力馬をオススメとしてを教えた。
 根拠もない適当な事は言えないので、
 一応厳選して伝えたつもりだが…
 その結果は、1レースだけ外したが、
 1着1回、2着3回でした。
 その内1レースは、完全に買い馬を教え、
 「1人のゼンノサーベイヤはエポックに
  負けていて、他の人気馬もエポック
  に負けている。デムの馬はエポック
  よりは弱い。戸崎のも大差勝ちして
  いるが、人気はないが(北村友一)こ
  いつも大差勝ちをしていて、相手は
  たぶんコイツだ。」
 と言ってある。これは結局馬単で万券
 だった。
 筆者的には普通に買えば当てて当然だ
 と思うものだが、このレースは買って
 すらいないと…
 筆者には自信があったレースだったん
 だが…
 エポックは前走ノーステッキで並んだ
 ゼンノを下しており、友一の馬もマイ
 ペースで前走圧勝劇をしていたんだ
 が…。
 シュヴァルグランも自身の一頭だった。
 人気があるのはしょうがないが、それ
 にしても、ほぼほぼ勝ちしかないよう
 なメンバー構成。
 「相手に外人買っておけば良いのでは
  ないでしょうか…」と言っておいた。
 結果はデムが2着と…
 付かないからという理由で、シュヴァ
 ルグランを2着にして買っていた。
 う~ん、それでも良いが期待値で考え
 て欲しいと思う…
 阪神6Rの武の馬なんか、滅多にお目に
 掛かれないチャンス馬だと思ったんで
 すが…下手に乗っていたが、それでも
 圧勝劇でしたよね…
 まぁ、新馬戦という理由でレースすら
 見ていなかったみたいですが…
 しかし、その方にとっては筆者の予想
 が当たらない、というのが真実なので
 それはそれで仕方がないことだ。
 真実は人の数ほどあるということです
 ね。
 次の日(10/4(日))、別の知り合いから
 スプリンターズ発走前にメールがあっ
 た。
 「パドックで香港の馬が一番良く見え
  る。しかも、ルメール騎乗ではない
  か!」
 『おっと…!?』と思う。
 忙しいしメールを返すのが面倒だ。
 もう一度、ウキヨノカゼの馬体を確認
 する。そして、
 「ウキヨノカゼ、サクラゴスペル、
  レッドオーヴァルから、ウリウリ、
  ストガーに流せば良いだろうと。」
 返す。
 彼には、福永が無双すること、マック
 スドリームの期待度、フルーキーの
 確勝度は伝えてある。資金を福永と
 マックスドリームで稼いであるだろう
 か…
 もっと言えば、オパールSのビッグア
 ーサーの件まで言ってある。
 さて、どうなることやら…
 香港馬があの緩い馬体で、詰まり仕上
 げ切れてない馬体で、馬券圏内に入る
 ことがあるだろうか。まして格下で…
 デキが良いというのは、サクラゴスペ
 ルを言う。筆者的にはこの馬体の仕上
 げの傾向は走ると見ている。
 オールカマーのミトラに実に酷似して
 いる。若し機会があるなら、確認して
 いただきたい。トモのハリが良く、
 馬体が引き締まり、究極の仕上げと言
 える。そして、中山が得意で、最初か
 ら複勝率は40%弱ある。この仕上がり
 なら更に跳ね上がるだろう…
 最後に念押しで、「ウキヨノカゼに
 期待している」と送っておいた。
 さぁ、知り合いはどうしただろうか…
 ある番組に出演している方が、推定
 タイムを司会者に聞かれ、1.07.0と
 答えていた。
 『おや…!?』と思う。
 少し考えてみた。筆者なら 1.08.0
 と答える。ハイペースなら1.07 の後
 半と答えるだろう。
 仮にかなりの確率でハイペースになる
 と推測していても、大外れを出さない
 ように、1.07.5 と答えると思う。
 自分の発言には責任がある。
 まして、お金が掛かることなら、尚更
 人には適当な事は言えない。
 確率の高い事しか言いづらい。
 中山は1,2年前の秋開催位からクッショ
 ンの効いた、新しい芝を導入している。
 当時は、競馬が全く変わってしまった
 と思っていたし、確かそんなことを関
 係者も言っていたと思うが、現在は馬
 への負担も少なく、厩舎関係者からは
 上々の評価を得ているそうだ。
 その代わり、力を要する馬場になって
 おり、東京のようなスピード競馬とは
 ちょっと違う競馬になっている。
 筆者は今秋開催を欠かさず現地で偵察
 したが、初日から逃げ馬が潰れ、追い
 込みが決まっていたのを確認していた。
 初日の1レースが始まる前に、芝がふさ
 ふさなのに気付いていた。
 洋芝のようだとも思った。
 何時もより明らかに深く、馬の第一関
 節付近まで芝が伸びている。
 少し考えた。その週の週中、水木辺り
 は台風の影響で大雨が降り、芝は伸び
 た。しかし、芝刈りはその雨の影響で
 ちゃんとできていないと考えた。
 返し馬で、馬は芝を擦ったように走っ
 ている。余程力がいる馬場だろう。
 その日は、逃げ馬と牝馬が悉く潰れて
 行った。貧弱な馬体の馬は最初から
 走らないと考えていた。
 この結果は、日曜の競馬でかなり生き
 ることになった。
 2週目は逆に逃げが残るようになって
 いた。1週目の傾向から「おや…」と
 思う。芝の深さが大きく変わって来た
 訳ではないが、馬が走ることによって
 馬場の芝が削られ走り易くなってきた
 のかもしれない。
 若しくは、1週目より雨の影響が少なく
 馬場が軽くなっているのかもしれない。
 何れしても、牝馬と逃げ馬を割引く必
 要がなくなったということだ。
 しかし、時計はでない。
 中距離以上で、1,000mが60秒を切って
 くるタイムなんてあっただろうか…?
 企業の創業者は現場を本当に大切にす
 る。彼らは、全てを現場からスタート
 している。
 1週目の逃げが潰れる、ということも
 結果から傾向を知ることはできる。
 しかし、現場を確認していなければ、
 理由まで推察することはできない。
 別にどっちが正しかったではなく、
 何故、彼が1.07.0と推測したのかそれ
 が気になる。どこからこのタイムは出
 てきたのだろうか…
 何を参考にしたのだろうか…
 例年の傾向から出した数値だろうか…
 それにしては、現実との乖離が大き過
 ぎる気がするが…
 前述の通り、早く見積もっても1.07.5
 を上回って評価することは難しい気が
 するのだが…
 レース後、ペースがあまり上がらなか
 ったと言っていた。
 筆者は逆のことを思った。
 ハクサンムーンのあのスタート後の
 出し方を見ていなかったのだろうか。
 確かに、スタートはあまり良くなかっ
 たが、それでもかなり出して行った方
 だと思う。何故、かなり出して行った
 と考えたのかというと、逃げていた馬
 、確かアクティブミノルだったと思う
 が、こいつを抜かす時のスピードの早
 さだ。GⅠだとしても早過ぎる。
 これで、末に脚が使える可能性は…
 それで、ハクサンムーンがレース全体
 のペースを上げたが…しかし時計が出
 なかったのだ、と筆者は見たのだが…
 人の数だけ真実はあるのである。
 どちらが正しいかとかは、最早どうで
 も良く、それで人をどうこう言うこと
 も自分をどうこう言うこともない。
 自分が間違っているかもしれないし、
 自分が間違えることもあるからだ。
 しかし、負けている人を勝たせるのは
 本当に難しいことだと思った。
 同じ情報で戦っていても、考え方が違
 い、行動が違い、結果が違い、評価が
 違う訳だ。真実は違うということだ。
 人の行動を変えるのは本当に難しい
 ことである。
 デール・カーネギーという人の書いた、
 「人を動かす」という本をご存知だろ
 うか?世界的名著である。
 昔、ある組織の長が棚の奥からこの本
 を持ってきて、「部下が全然思い通り
 に動いてくれない。」と嘆いていたの
 を思い出した。
 その方は立派な人格者の方であったが、
 正論だけでは通じないと言うことだ。
 競馬だけではないが、正論が通じない
 という経験は山のようにしてきた。
 途中から競馬に関しては、収支を聞か
 れたら常にトントンか、最終で外した
 分マイナスです、と答えるようにする
 ようにしている。

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■素人が競馬で勝つための戦略

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 競馬は期待値で行うものだと思ってい
 る。それは、今でも変わらないが、
 同時に今は勝つだけが競馬でないと思
 うようになっている。
 周りの人を見て、そう思わざるを得な
 くなった…
 昔は、自分の買った馬券をどの馬が良
 いのか聞かれた時に見せたりもしてい
 たが、まぁ、相手はその額に驚きはし
 ても、それで見せた相手の人が当てて
 くれる訳でもないので、何だか虚しい
 気がしてきて、止めてしまった。
 パドックで馬を観てきて、こいつが一
 番デキです、と言って実際にその通り
 になると周りは不思議がったが、それ
 でも周りが馬券を当てることは少なか
 った。
 人の行動を変えることは難しいという
 ことでしょう。
 筆者も百発百中という訳にはいかない
 ので、何レースか外しているとその内
 に自分達の買い方に戻ってしまい、一
 番のチャンスを逃すことになる。
 勝負所は常に忘れた頃にやってくる
 ものだ。
 そんなことが続く内に、聞かれても
 「こいつが良さそうですが、まぁ走ら
 せてみないと分からないです…」と答
 えるようにすることにした。
 ここで紹介するのは、期待値云々の話
 ではなくて、昔筆者が学生時代の時に
 やっていたある買い方の話である。
 筆者は競馬をやるより前に、学生時代
 の時に株の取引をやっていた。
 昔の競馬は学生がすることを禁止して
 いたが、競馬法が改正されて、途中か
 ら20歳を越えた学生は馬券を購入して
 も良いことになった。
 競馬はもっと前から見てはいたが、
 競馬をやるようになったのは、それ
 からである。
 株式投資のスタイルは、王道的に
 ファンダメンタルズ分析。しかし、テ
 クニカル分析も一応知識として入れて
 おいた。運用は王道的に長期スタイル。
 筆者の時は、丁度デイトレードも流行
 っている頃だったが、まぁ時間的制約
 からも王道を進む道を選んだ。
 ファンダメンタルズ分析は1社1社の財
 務を調べ、理論株価を出して、投資を
 行っていくものだが、株を先にやって
 いたので、競馬もこれを取り入れて行
 うことにした。
 と言うのも、新聞を見てみんなと同じ
 行動を取ったところで、それなのに結
 果だけは違うということはほぼ0に近い
 可能性だと考えていたからだ。
 他の方法が必要だと考えていた。
 当初からパドックで馬を選ぶことを重
 要視していたのだが、理由は良く分か
 らない。ただ、パドックで馬を何頭も
 見ている内に走る馬に共通の特徴があ
 ることに気付くようにはなった。
 馬の買い方というのは単純で、1頭を
 買い続けるというものだ。
 株を買うというのは、その会社のオー
 ナーになることである、という株式
 会社の根幹を馬券に置き換えて考え、
 この様にした訳である。
 基本的には、単複を買い続け、それ
 プラス、三連複、馬単を買うという
 ものだったと思う。
 確か、当時は三連単が特別戦3レース
 のみとか、そういう縛りがあったと
 思うので、データを取って分析する
 には使いづらかった。
 そこで、馬単と三連複を採用した。
 不思議なもので、これが実に良く儲か
 った。最初にこの1頭を追いを始めた
 のは、ドリパスとかだったと思うが、
 次第にポートフォリオが増えていき、
 様々な馬のオーナーとなった。
 というか、あの時の競馬は非常に簡単
 だった。基本的には、安カスさんと
 中央に乗りに来た、内博を買い続けて
 いれば、負けることがなかった。
 高利貸しさんは本当に良い騎手だった。
 兎に角、駄騎乗の少ない騎手だった。
 複勝率が5割近くあり、安勝が騎乗ミス
 で乗り替りになった例を覚えていない
 のだが、そのくらい軸として信頼の
 置ける騎手であった。
 武豊騎手は当時人気があったが、安勝
 と内博を見ていた方が回収率は良かった。
 その内、外人が出てきて、外人の期待
 値も物凄いことになっていて、筆者が
 経験した中では、この時期が一番稼ぎ
 易い時期だったのではないかと思う。
 この1頭追い何だが、基本的にはお金
 の使い方さえ間違わなければ、長期ス
 パンで見て、マイナスになることはない。
 馬は好きな馬や、可愛い馬を選んでも
 しょうがないので、強い馬を選ぶのが
 鉄則となる。
 強い馬というのは、GⅠに出るような
 一流馬でも良いが、そのクラスで圧倒
 的な強さを持っていれば強い馬と言え
 る。競馬は他者関係で決まるからだ。
 クラスが上がっても、暫くは楽しめる。
 何もディープインパクトやオルフェー
 ヴルのような馬だけが強い馬ではない。
 例えば、ドリパスを選んだ時には、皐月
 の時の調教Vを見ていて、こんなに脚の
 回転が早く、スムースに脚運びをする
 馬は見たことがない、と思って、こいつ
 は強いと思いそれ以降買い続けれるよう
 にした。
 皐月もそうだが、菊花賞でも良い働きを
 してくれた。JCもディープとの一点で済
 んだ。
 カネヒキリ何かも常に鬼の形相の様な顔
 で走り、3歳時のJCDでは着差は接戦であ
 ったが相手を全てなぎ倒しての勝利であ
 り、ダートではこの馬より強い馬がいな
 いことを既に証明していた。
 何より、気持ちで負ける面がないことが、
 馬券を買う者としてはありがたいことだ
 と思った。
 力を出し切って負けたのならしょうがな
 い、と諦めも付くものだが、気持ちの弱
 い馬は常に全力で走ってはくれない。
 復活の武蔵野は負けはしたが、その気合
 が萎えていなことを証明していたし、
 前が開いていれば、勝ちか2着であった
 ことも分かった。
 次走のJCDで勝ったが、当然の勝ちだと
 思った。
 ヴァーミリアンが1人だったが、この馬
 はカネヒキリに先着をしたことがあった
 のだろうか…
 カネヒキリとは格が全く違うのだが…
 似たように馬で、ドリジャーも良い根性
 をした馬だった。
 最初に見たのは、東スポ杯3着だったが、
 その直線での気の勝った走りにびっくり
 した。ピッチ走法で華奢な馬体からは
 想像できない走りをしていた。
 体の割りに、騎手の重さを感じさせな
 い走りだった。
 それから買い続けた。本格化するまで
 多少時間が掛かったが、有馬でもエア
 シェイディとの組み合わせで良い仕事
 をしてくれた。
 別にその後のグランプリ制覇も朝日杯
 を勝ったのも、不思議な出来事ではな
 く、起きて当たり前の出来事である。
 他にもダスカ、ダメジャー、スイープ、
 シイーズ、フラッシュ、ジェンティル、
 トウコン、ラヴェリータ、ボンネビル、
 ミツオー、フリオーソ等々強い馬で買
 い続けた馬は結構いた。
 強い馬はどこかでその他馬と違った強
 さを見せつけているものだ。
 それを見つけるだけで良いので、簡単
 だし、何よりその馬を応援し続ける過
 程は楽しいものだ。
 良い馬を買っているなら、最終的には
 プラスで終わる。人気もあまり関係な
 いし、他馬もあまり関係がないので、
 一々予想する必要もない。
 時間が取られないので、素人の人にも
 簡単にできると思う。
 その馬のことを見続けているので、買
 うべきタイミングも走るタイミングも
 走る条件も手に取るように分かるよう
 になる。
 その銘柄を手放すタイミングも分かる。
 例えば、ドリパスなら皐月、菊花と万
 券をもたらしてくれた馬だが、JCは
 ディープとの一点で充分だったが、
 有馬でダメジャーを抜かせずの4着だっ
 た。これは、偶々ではなく格が足らな
 いということだ。
 これ以上GⅠで多くの事を望んでも、
 酷だと言える。
 その後骨折、転厩等をし、能力は更に
 落ちてしまう。
 アサキン何かは、ダービーで2着と好
 走し、当時ウォッカの単複を持ってい
 た筆者はぶったまげた記憶があるが、
 安倍晋三首相が来ていた当時のダービ
 ーで3ウォッカとキングスが勝つのは
 当然と言えば当然だが、その後キング
 スを買い続けるも春天であっさり
 アドジュピに負けてがっかりしたのを
 覚えている。
 確かに、アドジュピは当時栗毛特有の
 金ピカな馬体をしており、抑えてはい
 たが、アサキンの格を決定付けるレー
 スであり、最早興味を失ってしまった。
 馬には賞味期限があり、格がある。
 馬が本格化して強くなったらポート
 フォリオに加えるが、格不足の馬は
 最早そのクラスでは良い銘柄とは言え
 ない。もっと、応援できる馬を探した
 方が良い。
 株式投資でも良い会社だからといって、
 何処までも天井が上がり続けることを
 願うような投資の仕方はない。
 切りの良いところで手放し、ありがと
 うごうざいました、だ。
 それより、新しい出会いを見つける方
 が、稼げるし、楽しいのではないだろ
 うか。
 良い銘柄に出会えるのは一期一会だ。
 筆者だって全てのレースを確認できて
 いるわけではないので、そんな馬に
 巡り会えたら幸せだと感じる。
 稼げるから幸せなんではない。
 そんな未来のある馬のレースを今後
 見れると思うとわくわくするから
 幸せなんだと思う。
 例えば、スーパーホーネットを見つけ
 たのは、朝日杯のパドックでだし、
 ディープを見つけたのは、若駒S時だ。
 マツリダは日経賞の勝利時だし、
 コウエイトライは夏の障害戦でだ。
 シュウジを見つけた時は、中京2Sでだ
 が、あまりの強さに結局興奮して夜眠
 れず、何時に寝たかは定かではないが、
 少なくとも4時半までは寝付けなかった。
 勝つだけが競馬じゃないなら、こうい
 うところに競馬の楽しさがあるのでは
 ないかと思う。
 最後にお金を失うのでは悔しが残るが、
 勝ちつつ、後悔なく競馬をするのは
 このやり方がベターではないかと思う。
 先ずは、馬と一緒にその苦楽を共に
 するその楽しさと、我慢した末の自分
 の走馬眼が合っていた時のその嬉しさ
 を味わっていただければ、何よりだと
 思います。
 全ての馬が順風満帆に行ったわけでは
 ないですが、大体は良い馬が悪い馬の
 分も補填してくれるものです。

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■人の行く裏に道あり花の山

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 昔の事を書いているとやっぱりあの時
 の競馬は楽しかったのだと思う。
 最初の馬追いの買い方は株式投資から
 持ってきたものだったが、これが本当
 に見事にマッチしたので暫くそれを続
 けた。周りの知り合いはレース毎に
 買う馬を変えているが、こっちは最初
 っから、出ることが決まる前から軸
 馬は決まっている。
 現在は期待値買いをしているが、これ
 は元々、パチンコ・スロットで、主に
 スロットで利用されていた戦略を持っ
 てきたものだ。
 ギャンブルは期待値がプラスなら儲か
 るという知識は知っていたが、勝って
 いたので別に応用して使おうとは思わ
 なかった。
 変化はつらい。
 だが、ビジネスの世界では避けがたい
 ことだ。
 あなたに残されているのは、名残惜し
 いだろうが過去に別れを告げることだ
 け。
 もう終わったことなのだ。
 昔の日々は返ってこない。
 とは、20世紀最高の経営者の一人に
 数えられているジャック・ウェルチ氏
 の言葉だが、期待値を競馬に応用すれ
 ばもっと儲かるのでは、と思ってしま
 ったことが運の尽きだった。
 期待値で買うのと馬追いで買うのには、
 チャンス獲得頻度に雲泥の差がある。
 ビジネスの基本は、レバレッジと数打
 ちだ。
 期待値買いはその点、数段上の買い方
 だと考えてしまった。
 知ってしまえば不思議なもので、もう
 元には戻れない。
 体が損する買い方をすることを拒絶
 し始める。
 競馬の面白みは最早消えた。
 GⅠだろうと未勝利だろうと何ら変わ
 りがなくなってしまう。
 お金が増えるのは当然嬉しいことだが
 昔のような、期待感やファンファーレ
 に胸躍らせる感じは最早無い。
 ある程度、予測通りにことが進んで
 しまう…
 最近はシュウジを見つけることがで
 きたから、まだ良かったものの…
 筆者が最初に現地競馬を見たのは中学
 生の時だが、レープロを入り口で貰っ
 て、何となくパドックで馬を見て、
 何となく馬場に出て、何となく馬が
 走るのを見ていた。
 無料で入れたので、ちょくちょく見に
 行っていた。
 その内、高校生になって他の連中が競
 馬新聞を片手に良く競馬場に行くよう
 になり、筆者も何度か誘われて見に行
 ってみたが、みんな競馬新聞を見るの
 に必死だ。自分のお金が掛かっている
 ので当然か…。
 筆者は馬券を買わないので、何となく
 馬場でぼんやりターフの方を見ていた。
 セキトバって書いてある馬を見つけて、
 『セキトバか…どれだけ走るのだろう
  ?』と思って見ていたが、全然走ら
 ない。『これが、セキトバねぇ…』
 みんな、興奮しながらレースを見てい
 たが、筆者はじっとどの馬が強いのか
 レース内容を見ているだけ。
 周りは競馬新聞に必死だったが、みん
 なして良く外していた。1レースも当
 たらず帰ることはザラだった。
 その内、当たらない競馬に付き合うの
 も時間が無駄だと思い、それなら勉強
 でもしてた方がマシだと思って、日曜
 に誘われても断るようにした。
 まだ、半ドンの時代だ。
 時が流れ大学生になる。
 周りで競馬の話をしていたクラスメイ
 トがいることは認識していたが、彼ら
 とつるむつもりもない。
 その内、学生の馬券購入が解禁になっ
 た。
 秋華賞ね。買ってみるか。これが初め
 て買った馬券だ。ニシノナースコール
 から、数点。的中。楽なもんだな。
 翌日、空き教室で馬券を見つける。
 頭がラインクラフトの2着がエアメサ
 イア、3着がニシノナースコールを含
 めた4点フォーメンションで計4万ね。
 馬券ってこうやって買えば良いのか、
 ってそこで初めて学んだ。
 ある日、授業中隣に座った人に、競馬
 をやるか、と尋ねられた。
 スペウィーから見ている、と答えた。
 それから、競馬に良く誘われるように
 なった。
 彼らの馬券の買い方は面白かった。
 10万を創る為に馬券を組み立てる、と
 いうやり方だった。
 目的から逆算的に馬券の買い方を決め
 るので、実に効率が良いと思ったが、
 筆者には真似できなかった。
 何せ、競馬新聞の読み方も馬券の組立
 て方も良く分からなかったからだ。
 安田のデンエンから10万組み立て、
 宝塚のハーツ、スイープからの10万
 組み立て、この時は30万位になった
 そうだが、兎に角鮮やかだった。
 もう少し言えば、皐月のサンツェッ
 ペリン、共同通信杯のアドマイヤム
 ーン頭からの三単完全的中、フェブ
 ラリーのユートピア・カネヒキリペ
 ア、有馬のダメジャー、富士Sのキネ
 ティクス、スプリンターズのテイク
 オーバーターゲットとメイショウボ
 ーラーペア、菊のフローテーション、
 当たり前の様に自信を持って、楽し
 そうに話していた。
 が、筆者には何故その馬から買える
 のか全くをもって良く分からない。
 後になって分かることだが、まぁレ
 ベルの違いとはこんなものだ。
 見えている世界が全然違っていたの
 だ。
 何度か話をしている内に、少しずつ
 彼らの情報を掴むようになってきた。
 どうやら、中学生の時から競馬新聞
 を全て保存しており、レース映像も
 全て保存しているようだ。
 定期的にみんなで鑑賞会をしている
 らしい。
 彼らは東京競馬場では良く、芹沢と
 石神の騎乗馬の話をしていた。池添
 のことも良く話していた。武豊なん
 か殆ど買っていないかの様であった。
 そこで、騎手成績を良く調べてみた。
 石神が1割弱で芹沢が1割強で馬券に
 絡む。こいつら大体万券を演じてい
 たので、確かに勝負できる騎手だ、
 と気付かされた。
 岩田は東京と中山では滅法駄目だ、
 ということも彼らから聞いた。
 もっと良く調べてみた。そこで、安
 勝、内博、外人が勝負できる騎手だ
 と分かった。それは正しく、彼らが
 馬券の軸にしていた騎手と同じであ
 った。  或る日、筆者がコンピュータ室で課
 題をせっせかこなしていると、その
 競馬パーティーの一人から声を掛け
 られた。
 「今セレクトセールを見ているんだ
 が、一緒に見ないかと。」
 コンピュータ室奥の列まで覗きに行
 くと、ずらっと1列占領して、みんな
 でセレクトセールのライブ中継を観
 ている。
 筆者も30秒ほどその画面を見つめる。
 その後、自席に戻り作業を続ける。
 「こいつらには勝てんな…」とその
 時思った。
 しかし、彼らにも弱点はあった。
 障害戦と地方競馬には弱い。筆者は
 そこに活路を見出すことにした。
 何故対抗心を燃やしたかは良く分か
 らない。しかし、やると決めたから
 にはやるしかない。
 当時岡田総帥が、若かりし頃に10万
 円を持って毎日大井に通い、パドッ
 クで馬を見続け自分の走馬眼を磨き
 上げたという話を知っていたので、
 データで彼らに勝てんのなら、ここ
 で勝負するしかないと考えていた。
 彼らは地方競馬も情報を持っていた
 が、大して調べ上げていないのは知
 っていた。というか、地方競馬を調
 べるとなると、とてもじゃないが時
 間が足りない。しかし…
 学業と競馬を両立させるのは、実に
 難しいことだ。1週間1徹は日常茶飯
 事となり、酷いと2徹。まぁ、後のシ
 ャワー浴びに家に帰るだけの生活に
 比べたら楽なもんか…
 人は寝ないと生理学上死ぬと言われ
 ているが、果たしてそうなのか、筆
 者の経験上何とも言えない。
 2週間程度なら大丈夫ということは、
 筆者の経験から言えることだ。
 そして、寝ないことに慣れてくる、
 ということも筆者の経験から分かっ
 ている。
 頭から変な物質が出続け、めまいの
 ようなものもすることもあるが、別
 にそれで死ぬということはなかった。
 ただ、感覚は冴え渡り、集中力は
 かなり広範囲に拡げることをでき、
 競馬をするには正に持ってこいの
 状態になる。
 時間が許す限り、南関競馬の過去の
 レース映像を見続けた。
 その結果、彼らに挨拶代わりに、
 東京プリンセス賞の万券を見せ、
 東京ダービーのビービートルネード
 のことを伝えておく結果となった。
 この結果を得るのに、何時間費やし
 たか分からない。
 あるJDDをみんなで見に行き、彼らは
 それほどパドックを重要視しないの
 で、筆者一人でパドックを見に行く
 形となった。
 パドックから帰ってきて、どの馬が
 一番良かったか、と聞かれたので、
 オウシュウクラウンと答えておいた。
 レース後、「来たね。」と言われた
 ので、「そうだね。」と返した。
 パーティの中で一番資金作りが上
 手い人が声を掛けてきた。
 何を話したか、もう忘れてしまった
 が、自分の中の地方競馬は万券と共
 にこれで完結した。
 その後学年が上がり、みんな散り散
 りになってしまった。
 たまに、競馬場で遭遇したりもした
 が…
 やがて卒業となったが、パーティー
 の内の一人は就職しなかった。
 まぁ、彼なら競馬一つで幾らでも食
 べていけるだろうから…
 人と同じことをやって、人と違う結
 果を得ようとすることは…
 毎回同じことをやって、毎回違う結
 果を得ようとすることは…
 人と同じ努力量で人より良い結果を
 得ようとすることは…
 人と違うからこそ価値があるのだと
 思う。
 競馬新聞を幾ら見たところで、そこ
 に重要な情報が書いてあるとは思え
 ない、と今の筆者なら考えるでしょ
 うね。

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■一番良い競馬新聞は!?

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 筆者の知り合いに馬券の上手い人が
 いる。馬券の上手い人とは、年間収
 支でプラスの人のことです。
 何故だろうと、と話を聞いてみまし
 た。先ず、新聞は馬サブローを使っ
 ていると言っていました。
 なるほど!と思いました。
 買い方は、3連単のみで、最初
 3点→3点→4点
 で買っていたそうだが、今は
 A⇔B⇔C,D,E,F
 で買っているそうだ。
 それを聞いて、更になるほどと思い
 ました。
 購入する新聞はどこが良いのか、
 ということを学生の時に徹底的に
 調べたことがあります。
 最初は日刊を買っていたが、日刊の
 特徴は、予想が良く当たることだ。
 しかし、情報量が少ないのが難点だ。
 結局、デイリーを愛用することとな
 った。今は昔ほどの評価できる新聞
 では無くなってしまったが、兎に角
 情報量の多さが魅力的だ。
 競馬パーティの中に、上りと下りの
 3Fタイムの差を数値化し、そこから
 勝ち馬を見出す手法を取っている人
 がいた。こいつの予想は良く当たっ
 たし、実力比較が実に正確であった
 と個人的には思っている。
 競馬の中タイムなんて、展開的にあ
 まり意味をなしませんからね。
 調べてみると、確かに上りと下りの
 タイムが良い馬が負けることはかな
 り少なかった。
 レースによっては、両方とも最速の
 馬がいる。かなり強い馬だ。
 また一つ勉強になったと思った。
 この前半3Fタイムが載っているのは
 デイリーだけだ。そして、主要10社
 の本紙印の分布が載っているのも
 デイリーだけとなる。
 1Rから始まって、調教タイムと厩舎
 コメントが載っており、他のスポー
 ツ紙に比べたらかなり良好な情報量
 と言える。但し、記者の印は気にす
 るほどではない。
 昔はもっと充実していたのだが、数
 年前からその一番の長所が失われて
 しまっている点は残念である。
 夕刊紙は、筆者ならナイガイをお勧
 めする。何と言ってもエロ記事が…
 じゃなくて、ここも情報量というこ
 とになる。エロ記事の情報量という
 ことではないのでご留意を。
 ただ、夕刊フジもコラムの充実とい
 う点を踏まえるなら、こちらを使っ
 ても良い。役に立たないと思うが…
 しかし、夕刊紙を使って競馬をする
 ことは、デイリーを使う場合と比べ
 て数倍難しいと考えておいた方が良
 い。
 競馬新聞は、各社特徴がある。
 一番はエイトだ。この新聞は端から
 端まで隈なく目を通して、使ってい
 ただきたい。記者の予想なんかどう
 でも良い。それより、その徹底的に
 調べてある、情報に目を通していた
 だきたい。チャンスが山のように
 転がっている。
 時間を作って、良く考えて読んで
 いただければ、良い物件が見つかる
 のではないかと思います。
 出馬表では、レース内容コメント
 (短評)と上り、下り3F(5F)タイムを
 良く見て買えばOKだ。
 ただ、先ほど話しに出た、馬サブロ
 ー、この新聞は予想が凄い。
 的中率No.1が勝馬なら、回収率はこ
 っちに軍配が上がる。
 良い記者が多いので、傾向を掴んで
 記者予想を上手く活用すると、思わ
 ぬ結果を生むと思う。
 たぶん、記者予想活用で一番成功で
 きる可能性があるとするなら、この
 新聞ではないかと思う。
 後は、エイトに比べると情報が大し
 たことないが、一馬何かも出馬表
 だけなら使い勝手が良いが。
 筆者が使うなら、エイトだが、馬サ
 ブローを使っているという時点で
 期待値は高いな、と筆者は思った
 訳である。
 次に、買い方についてだが、
 先ず、70歳を過ぎた方が買い方を
 変えた点に凄く柔軟性を感じた。
 状況に応じて臨機応変に対応するこ
 と、自己参照をし続け、改善を繰り
 返すことでしか、勝ち続けることは
 できない。
 それを、70歳を過ぎて尚まだできる
 ということは、どこまでも成長でき
 る土壌があると筆者には思えた。
 筆者なら、単複馬単複枠三複単全て
 が対象馬券だ。それはそうだ。
 期待値で馬券を購入するだけだから
 だ。それぞれのオッズは別々だから
 その中から選定して買うだけだ。
 3連単の買い方の基本形は、
 ・単勝発展系
  A→○→○
 ・馬連発展系
  A⇔B,…→○
 ・ワイド発展系
  A⇔B⇔○
 ・三連複発展系
  A,…⇔B,…⇔C,…
 が考えられる。それぞれの選定馬状
 況に応じて臨機応変に対応していけ
 ば良いと思うが、筆者がもし固定し
 て買う場合を考えるなら、ワイド発
 展系を多用すると思われる。
 ちゃんと統計的にどれが一番有利か
 と言う結果を出したわけではないの
 で、正確なことは結論付けられない
 が、ワイド発展系というのはこの中
 では最も当てやすい部類ではないか
 と考えている。少なくとも、最初の
 3点→3点→4点という買い方をする
 よりは当てやすい筈だ。
 この最初の買い方というのは、正確
 に馬の実力関係が把握できていない
 と当てることが難しい買い方だ。
 順番通りに買う、ということが難し
 いのだ。その人は、抜けが多いので
 この買い方を改めてしまったそうだ。
 逆に、ワイド発展系は、要するに
 ワイド A-B の一点買いを発展させた
 ものだが、このワイド一点買いで当
 てるということは、思っているより
 ずっと簡単だ。
 筆者は馬連発展系も実用上使いやす
 いと考えているが、たぶん A-B,C
 を当てるより、ワイド一点を的中さ
 せる方がずっと的中率が高いと思う。
 そして、相手も4頭も選べるので、
 かなり満足して馬を選べるのではな
 いかと思う。どうしても、と言う
 場合で1頭増えたとしても、6点増え
 るだけだ。また、A,Bが来なかった
 らしょうがない、と諦めもスパッと
 切りやすいので、心理上も良い買い
 方だと考えている。
 相手馬、即ち穴馬候補が頭に来ても
 カバーできているため、馬さえあっ
 ていれば馬券を当てることができる。
 それらを踏まえて、たぶん期待値も
 この買い方が一番高いのではないか
 と筆者は考えているのだが…

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■KAIZENとは!?

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 みなさん"KAIZEN"と言う言葉をご存
 知でしょうか?
 改善ではありません。KAIZENです。
 数年前、1週間の業務の改善イベン
 トのときにある人物を雇いました。
 その男性はトヨタなど他の会社で経
 験を積み、エグゼクティブとしてそ
 の業務分野を長年率いてきた人でし
 た。
 彼はいつも大声で叫びます。
 社内でその人は「コンサルタント」
 ではなく、「インサルタント(侮辱
 し、攻撃する人)」と呼ばれていま
 した。
 ある部屋にホコリが溜まっていたの
 で私が掃除をしようとすると、彼は
 言いました「ベゾスさん、私は部屋
 を清潔に保つことは賛成です。しか
 し、なぜ箒で掃いているのですか?
 どうして汚れのもとを取り除かない
 のですか?」と。
 ホコリの根本的原因を見つければ、
 箒で掃く必要はなくなります。
 原因がたくさんあったので特定する
 ことが難しいとわかりましたが、
 そのメンタリティー、アプローチ、
 哲学を私たちは日本から輸入して世
 界中に広めました。
 まさにKAIZENの哲学ですね。
 これは、Amazon.com CEOのジェフ・
 ベゾス氏の言葉です。
 consultant を insultant だなんて
 アメリカ人は面白いことを言うなぁ。
 そこじゃありません。
 なぜ箒で掃いているのですか?
 どうして汚れのもとを取り除かない
 のですか?
 ここです。
 折角、ここまで見てくださっている
 ので、少しでもあなた自身の日常が
 実り多きものになっていただくこと
 が筆者の願いですが、
 競馬だけに限らず、我々は日常生活
 においてこれと同じことをやってし
 まいがちです。
 箒で掃いて一時凌ぎをし、また汚れ
 たら箒で掃き、永遠この作業を繰り
 返す。
 心が変われば  行動が変わる
 行動が変われば 習慣が変わる
 習慣が変われば 人格が変わる
 人格が変われば 運命が変わる
 運命が変われば 人生が変わる
 とはウィリアム・ジェイムズ氏の言
 葉ですが、その発想をした時点で負
 けが確定してしまうこと、失敗が確
 定してしまうことというのは意外に
 多いものです。
 結果は行動に伴って現れるものです
 が、その行動を作っているのは、
 心であり、考えた方です。
 ここまで落とし込まないと、KAIZEN
 しようがないものは、思っている
 以上に多いものです。
 また、人が動かないのは、ここに働
 きかけきれていないことが原因です。
 常に自己参照し、自己を見つめ直し
 て行くことで、様々な事象においても、
 貴方自身が納得できるような結果に
 なっていくのではないかと思います。

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■勝てる人間に必要なこと

space

 知り合いに誘われ、先日(10/06(火))
 船橋競馬のナイターに行った。
 あまり乗り気じゃなかったが、そう
 いえば、ナイター競馬を見たいと少
 し前に行っていたっけなぁ…
 地方競馬を見るのは何年か振りだ。
 地方交流重賞以外は殆ど見たことが
 ない。
 川島正行調教師が亡くなったことく
 らいは知っていたが、最早馬も騎手
 もかなり分からなくなっている。
 戸崎時代で終わっているから、誰が
 船橋のリーディングかも知らない。
 京成を降りて、先ず最初にららぽー
 とに行った。ふなっしーセンター東
 京的なところで何やらぬいぐるみ欲
 しいらしい。
 そこしかない売っていないハロウィ
 ン限定仕様のぬいぐるみがあり、表
 情がそれぞれ違うらしい。可愛い物
 が欲しいそうだ。
 ぬいぐるみコーナーを発見。
 全体を見渡してみると、確かに一つ
 一つのぬいぐるみに相違がある。
 先ずは、しろいっしーからの探索だ。
 勝負は既にこの時点から始まってい
 る。
 帽子の位置、ワッペンの位置、目の
 位置、細かなものに差がある。
 大きさもマチマチだ。中身の量が適
 当なんだろう。
 「全部一緒に見える。」と言ってい
 る。装飾品に差があることを伝える。
 「本当だ。」と言う。
 『それにしても、QCがなってない
 なぁ…』
 良さそうなのを見つけたようだ。
 次にふなっしーハロウィン仕様のぬ
 いぐるみ捜索だ。
 こいつは、本当にてんでバラバラだ。
 衣装の作りがバラバラで、目とかも
 バラバラだ。
 細かい作りに統一感がない。
 体の大きさもガリッシーだったり、
 太っちょだったり、ノッポッシーだ
 ったり…
 一つ軸を決めて、それより良いか悪
 いかで選ぶのが良いんではないか、
 と促す。
 取り敢えず、決まったようだ。
 次は会計処理なんだが、その店内の
 他のところにも同様のぬいぐるみが
 置いてあることに気付いて、そのコ
 ーナーも探してみよう、という流れ
 になった。
 しろいっしーの非常にバランスの取
 れたものを見つけた。
 アクセサリー類も問題ない作りだ。
 体が一回り小さいが。
 コレにすると言ったが、比べて体が
 小さい旨伝えると、「ぽっちゃりに
 する」と言って、元のものを買うこ
 としたようだ。
 『ぽっちゃりねぇ…』
 しろいっしーっていうかどうか分か
 らないが、ふなっしーの肌の色が白
 い奴のぬいぐるみのことです。
 次は、ふなっしーの方だ。
 そっちのコーナーの方がバランスの
 取れたものが多かった。
 結構及第点のバランスのものを見つ
 け見せると、目が寄ってないか、と
 言っていた。『なるほど、目ね…』
 目を見ると向かって右目の糸の終端
 がグチャグチャグチャになっている。
 まぁ、ほつれていると言う奴だ。
 白目部分も黒目部分も。
 他のも見てみるが、全てほつれてい
 るではないか。
 『日本の輸入元もよくコレで検品通
 したなぁ…』
 目のほつれはしょうがないというこ
 とになった。
 大きさが違うがどうする、と聞くと
 「本当だ。」と。気付いていなかっ
 たようだ。ノッポ、痩せ、デカ、太、
 パンパンと…
 どうやら、気に入ったものを見つけ
 たらしい。
 会計処理を済ませ、競馬場に向かう
 途中、新聞をどうするか聞かれたが、
 中で売ってる旨伝える。
 さぁ、入場券を買って、いざ尋常に
 勝負!入り口でペラの出馬表を貰う。
 それを見て、その人もペラを貰う。
 それを見て、「コレでいいや。」っ
 て何か言っていたので、その先にあ
 る新聞屋の前は素通りすることにし
 た。
 入り口でお食事中のポニー リンゴ
 ちゃんに人参を上げて、準備は万端
 だ!相方はポニーを撫でている。
 完全平で競馬をするのは、何年振り
 か分からない。5年ぶり位だろうか。
 騎手も調教師も知らいない人が増え
 ている。馬は当然知らない。
 ペラの出馬表には、レース毎の馬の
 名前とその他ちょっとした情報しか
 載っていないので、当然これで馬を
 決めることはできない。
 パドックで馬を見ようという流れに
 なる。6Rからか。
 名前からキャプテンヒーローが気に
 なったようだが、馬を見て黄色を買
 うと言っている。
 黄色は"しおりん"だそうだ。
 『なるほどそういうことか…』
 黄色の帽子のことかと思ったが、馬
 を引いている紐の色を見て、黄色と
 言っていることに気付いた。
 5も良いと言う。「ケツが凄い」と
 一押し入れておいた。
 8はれにちゃんだそうだ。シャドウロ
 ールかバンテージの色だったと思う
 が、紫色ね。「馬体が凄い」と一押し
 入れておく。「光沢が凄い」と言って
 いたので、「確かにそう思う。」と
 もう一押し入れておいた。
 12は阪神タイガースだそうだ。面子
 の縦縞虎柄か。「阪神だから3着か4
 着」だと言っていたので、「確かに
 4着の可能性がありますね。」と乗せ
 て置いた。危険牌は打牌させたい。
 結果は、当てたようだ。
 当てたことに驚いていた。幸先の良
 いスタートだそうだ。
 その人は競馬を殆どやらない人で、
 マークカードの書き方も今秋の中山
 開催の1週目の土曜に教えたばかりの
 人だ。
 ナイター競馬が綺麗で楽しいと言う
 話を職場で聴いて、見に行きたいと
 思ったようだ。
 7Rだ。名前から、「アラ、マサル」
 だそうだが。おばあちゃんが息子を
 呼ぶ時に使うフレーズだそうだ。
 パドックに行くと同時1が出てくる。
 『おっと!?』と思う。少しパドッ
 クを見ている。「のんびりしている」
 と言っていた。
 確かに、馬も人も経営の仕方ものん
 びりしていると思う。
 イソイソと馬は歩かない。
 「JRAに比べると確かにそうですね。」
 と返しておいた。
 何か情報を渡すかと思い、11が良いと
 思ったので、と言うか、エミーズスマ
 イルか懐かしい (川島正一厩舎か)、
 アネモネと紫苑Sでしたっけね…
 「タイガース(面子柄)がいますね。」
 と言って、注意を向ける。
 しょうがないので、スマホを見て、
 「1着が2回ありますね。」という話を
 する。
 「馬体が他の馬と全然違う!」と言い
 出す。
 「本当だ。しかも、父キングカメハメ
 ハは良血です。」と被せる。
 「でも、体が小さい。」とくる。
 「434 kgですか…確かに小さいですが
 3歳牝馬ならこのくらいですね。」
 と言っておく。
 小さいとくれば次は、当然大きい方に
 囚われてしまう。7 牝馬で535 kg当然
 でかい。7に集中が行き、
 「7がでかい」ときた。
 「かなりでかいですね。」と返す。
 「2もかなり脚が長いですよ。」と言う。
 「本当だ。かなり長いし、でかい」と
 くる。「1と全然、腰の高さが違いま
 す。」と言う。足長オジサンということ
 になった。何だかお金を支援してくれそ
 うな気がして、良い名前だ。
 暫く、2に注意が行く。スマホで調べて
 あった、「着順も1着、2着、1着です。」
 と被せておく。
 「1が気になるんだよね。」と言ってき
 た。チャンスだと思った。
 「あのアーリン(ブリンカーの縁の色ピ
 ンク)ですか…確かにそうですね!毛艶
 も光沢があって、良さそうですね。」
 と推しておいた。
 「10が魔法を掛けて勝つかも。」と言い
 出した。『何だ!?』と思った見たら、
 マルヒロトリックって書いてある。
 「トリックだからですか…」急に危険
 牌が飛んでくるから危ない…
 結果は完全的中だったようだ。
 今日負ける可能性は、ほぼほぼ消失した。
 7Rのレース待ち時間、近くの人がスポ
 ーツ新聞で競馬をしているのに気づい
 たらしい。
 「あの新聞に載ってるんだ。」と言っ
 てきた。「あぁ、載ってるんですね。」
 と答えておいた。
 一度中山開催の時にしくじったことが
 あった。新聞には数字がずらっと載っ
 ているので、それを参考に多くの人は
 予想を行う訳だが、数字があるとパド
 ックで一緒に馬を見ていても、筆者の
 言葉が全て相手に届くことは殆どなく
 なる。筆者の言葉が数字には勝つこと
 はできない。
 数字で既にある程度のことを判断して
 しまっているので、こちらの言葉は自
 分の判断している内容にとって都合の
 良いものしか入ってこなくなる。
 結果、7レース中1,2レースくらいしか
 当てることができず、マイナスで帰し
 てしまった。
 その日は、やる気満々だった。
 素人のやる気満々ほど危ないものはない。
 確か、一回目に行った時は、プラスで
 終わったんだっけなぁ…
 8Rの障害レースを当てて、喜んでいた
 のを覚えている。
 雨がぱらついていた日だったが、楽し
 いと言っていたっけ。
 筆者はその日の高松宮すら買っていな
 い。まぁ、人と競馬を見るとはそうい
 うものだ。自分の競馬どころではない。
 今回は2回目だ。筆者がパドックに着く
 と既に新聞を見つつ、馬を見ている。
 新聞をこちらでも用意していたが、既  に新聞も購入済みだそうだ。ご飯も食
 べたとのこと。
 本当に、やる気満々だな…
 勝てる可能性のある人をマイナスで返
 す訳にはいかない。オカルティーな人
 や、マイナス歴の長い人は筆者の力で
 はどうしようもない時が多いが、勝て
 る可能性があるなら、その可能性に挑
 戦してみるのが筋だ。
 今回はそれが何もない。
 自分の目と感じたことのみで判断して
 貰っている。余計な情報に毒される必
 要性はないのだ。
 8R。ドンゲイボルグが名前的に気にな
 ったらしい。ゲイのドンで字はボルグ
 だ!それはこっちも気になるゼ!
 素人は芦毛に目がいく。気になるらし
 い。4はバンテージが紫でれにちゃん
 らしい。8は緑で、ももからしい。
 バンテージが気になるらしい。
 テープで巻いてあるだけなのか、布を
 巻いているのか。
 各馬のバンテージを次々と見ている。
 「2,4,6,8の偶数で買おうかな…」と
 偶数に注意を向ける。
 8は違うそうだ。毛が白くなく、灰色
 だからだそうだ。
 「7小さいなぁ。」と言う。こいつは
 走れんだろ。格負けしている。適正
 体重を一応調べる。366 kgでもまぁ
 いける訳か…
 暫くして、「7が気になるんだよね。」
 とくる。「トーイプリンセスですか。
 ちっちゃいですね。366kgで-6kgです
 か。結構体重減っちゃってますね…」
 と答えておく。
 取り敢えず、人気馬に注意を向ける。
 良く見ていないのは、1番だ。
 「1は4番人気ですねぇ…」と言う。
 筆者はこいつの評価は良く分からな
 かったが、7トーイプリンセスを買わ
 れるよりはずっと良いと思った。
 暫くして、「1が良く見える。」と言
 う。筆者は1については評価不能なの
 で「そうですか。」とだけ答える。
 返し馬でも、何だか「1が良く見える」
 と言っていた。まぁいいか。
 8が返し馬で激走する。
 「8いいですねぇ。」と言うと、
 「でも練習番長かもしれないよ。」と
 言う。「確かに、そうかもしれないで
 すね!」と返す。野球でも練習番長は
 いるものだ。
 さぁ、レース開始。的中したようだ。
 レースの待ち時間中、小さい子ども2人
 に注目が行く。注意を一緒の方向に向
 けておくか…
 弟と姉のペアだ。弟はちっちゃいなぁ。
 1歳半くらいか…だとしても、身長が低
 い。そして、母親と真逆の方向にrun
 awayだ。流石だ。
 姉が弟を連れに引き返してくるが、今
 度は姉がそこに腰を降ろした。ミイラ
 取りはミイラ化した。暫く眺めている。
 弟が母親の方へ、走り出す。姉が一人
 ぼっちだ…
 隣で相方が何かぼそぼそと言っていた
 が、最早覚えていない。ただ、パドッ
 ク中に使えそうなフレーズは…
 なさそうだった。
 9R。ショウリにやっぱり目がいくよう
 だ。しかし、名前からこいつは危険だ
 と言っていた。
 次はゾッコンガール。これも気に入っ
 たようだ。しかし、この馬はパドック
 で見たが、筆者には分かりませんでし
 た。スミマセンね…
 パドックで馬を見るが、難しい。良い
 馬がいない。「14頭いるから当てるの
 が難しいなぁ。」と言っていたが、
 良い馬がいないから当てるのが難しい
 と言った方が良い。
 9がいけるかなぁ、と思った。(中同名)
 の文字を見つける。しょうがない、
 調べてみるか。
 中央成績から2、9が強いのか。
 「2、9が強いですね。」と言っておい
 た。「2は小さく細い。」と言ってい
 た。そうくるってことは、「5が大き
 い。」ときた。565kgの+22kg腹がボッ
 テてるぞー。調べて8月に出走してる
 のに何でこんなにユルユルなんだと思
 ったら、1年間前のレースか。
 「1年2ヵ月振りのレースで+22kgです
 ね。」と言ったら、「ぽっちゃりだね」
 と。暫くして「それじゃあ、厳しいね。
 」と言って、自ら軌道修正してくれた。
 後は分からん。
 「14の毛艶が良い。」と言っていたが、
 確かにこの辺になるのかなぁ。確かな
 ことは返せず。勝馬としては、ちょっ
 とトモのハリが足らんのだが。
 後「7も良い。」と言っていたが、ま
 ぁ戦績的にはこの辺か。
 分からないので、筆者は返し馬まで先
 送りだ。
 取り敢えず、9の母父がking of kings
 って書いてあるのに気付いたので、
 「9の母父はking of kings ですね。
 王様の中の王様ですか…」とだけ言っ
 ておいた。
 返し馬で、6の返し馬が良く、カクテ
 ルライトを浴びて輝いているように
 見えた。「6良いですね。」と言って
 いたが、まぁ、この辺を買っておこ
 うか。筆者は分からないので額を下
 げて、9から4点程度しか買わなかっ
 たが、外したようですね。
 オレンジ帽子のワンツーで「何だよ
 吉田かよ~」って言ってましたが、
 『吉田って何だ!?』って思ったら、
 オレンジは吉田らしいです。
 ももかに期待していたらしいのです
 が、バンテージの緑色の馬6番かと
 思ったら、今度は緑帽子のことだっ
 たようです。
 取り敢えず、9を買っていたことが
 分かったので、良しとしておきまし
 ょう。
 レース前にゴール前にいた子どもが、
 「ママおしっこ!」と来た。
 「レースに間に合うかなぁ。」と
 隣から。「一番厄介なパターンです
 ね…」どうやら間に合ったようだ。
 子どもに目がいっている…小さいも
 の、連チャンしてるぞ…ということは、
 この流れ…!?
 10R。名前的にブラックバイキング
 が気になるらしいです。「何て日だ
 !」だそうです。
 パドックに行って開口一番、「3が
 良くないですか!?」と言う。
 どうしても買ってもらいたい。暫く
 見ている。「良いね、3番!」という。
 この流れは入りやすかったみたいだ。
 1が気になるそうだ。芦毛の馬だ。
 「ボッテてるなぁー」と一言。
 「確かに。」と続くが、どうやら買う
 ようだ。まぁ、芦毛はしょうがないか。
 次は5を推したい。この3-5 1点で十分
 だ。「5は小さいですが、バランスが良
 い馬ですね。」と言う。「確かに、バ
 ランスは良いね。」と返ってくる。
 反応がイマイチだ。
 スマホで調べる。転入して初戦1着と。
 「JRAでそこそこ強くて、地方に移っ
 てきて、前走1着でした。地方じゃ強
 い感じですね。」と続ける。
 それにしても、5番は細いな。強いの
 は馬体を見ればある程度分かるが、
 442kgと言うよりは、420kg台に見える。
 「4が強そう。」と言う。筆者には評
 価しづらい馬だ。筆者なら買わないが、
 走る可能性がない訳ではない。
 しょうがないので、スルーだ。
 「アワーズヒロインはないね。」と言
 う。最下位人気の馬だ。良い傾向にな
 ってきている。オッズを見て、ブービ
 ー人気の1も「流石に1は無理か。」と
 言って自重する。更に良い傾向になっ
 てきている。
 後、筆者が買うのは2番だが、こいつ
 が走るとは言い切りづらい。話に1回
 も上がらなかったので、そのままスル
 ーしてしまったが、話に出しておけば
 良かった。
 結果は外したようだ。そうか、5番買
 ってなかったんですね…
 素人はコレをやる。チャンスで買わな
 い。何でこうも図ったようにチャンス
 で真逆の行動をするんだろう、と思う。
 トーイプリンセス→子ども→子どもで
 小さいものが3つ続いて、4つ目がチャ
 ンスなのに、スルーですか…
 擬似連4回は金かレインボーで激アツ
 か確定なのにね…まぁいいですね。
 さてメインレース。ゴーオンとツル
 オカハチマンの名前が気になるらしい。
 ゴーオンはももクロなのか。
 予想屋の存在に気付く。
 「馬券が的中したら、何割かお金を渡
 すの?」と聞かれたから、「確か、レ
 ースの予想をお金で買うんだったと思
 う。」と返しておいた。買ったことが
 ないから分からないが、川崎ではそん
 な感じだったと思う。1000円とかそん
 な感じだったような…
 昔は、中山にも居たらしいですが…
 パドックを見る。ピンク帽子2頭で充
 分だ。面子柄が2頭とも虎柄で鹿毛同
 士。馬体も似たような感じだ。
 一目見て「馬体が今までの馬と全然
 違うね。」と言う。そうだと思う。
 「アーリン2頭がタイガースですね。」
 と同類で攻める。11に目が行ったよう
 だ。「12より11の方が良い馬体だね。」
 と言った。確かにそう思う。11も良い
 が、何としても12は買ってもらいたい。
 11とは強さが違う。
 しょうがないから、スマホで調べる。
 JRAで芝を走っていて、まあまあの
 成績で、転厩してからは、初戦2着
 で後4戦全部1着か。というか、この
 パターンは強いな。何で中央でダー
 ト使ってないんだ。牧光ニ厩舎か。
 馬体だけ見たら、確かに芝馬だが、
 ダートも走らせれば馬体もある程度
 ダート馬らしくなってきていけるも
 のだが。
 川島正一厩舎に入れたってことは、
 力を付けたら、出戻りで芝を使って
 も良い馬だな。
 モンサンカノープスか。覚えておこ
 う。
 ということで、これは強い馬だ。
 「12はJRAの芝を走っていた馬で、地方
 に来てからダートを使ったのですが、
 初戦が2着で、後は全て1着です。地方
 では無敵…まぁほぼ敵なしですね!」
 と言っておく。
 更に加える。「+13kgですが、どこに
 肉が付いているのか分からないですね。
 11と比べても541kgには見えない馬です
 。」「確かに。」と返ってきた。
 というか、こいつ芝の長距離馬だろ。
 この馬体で541kgってことは、相当筋肉
 が詰まっているぞ。たぶん本格化が終わ
 った後で、中央に戻しても少なくとも
 準OP位は走れそうな気がするが。
 「12は人気があるが、来たらしょうが
 ない」と言って12を買うことになった。
 危ない、買う気なかったのもかもしれな
 い。
 7は落ち着きがないらしい。落ち着きの
 ある6は逆に良いらしい。落ち着きがあ
 ると言うよりは、寧ろやる気がないよう
 に見えるが、取り敢えずスルーする。
 4の歩き方が変らしい。厩務員の人の手
 綱の持ち方が影響しているらしい。
 ツルオカハチマンか。懐かしい馬だ。
 岩田が載っている時、筆者のポートフォ
 リオに入っていた馬だ。
 内をついて岩田ならではの騎乗で勝って
 いた。ただ、まぁ強い馬ではなかったが。
 現在は…最早馬体がガタガタになってし
 まっている。
 筆者は切ってしまっている馬だから注意
 が向かなかったが、注意してみると言っ
 ている通りだ。パドックコーナーのショ
 ートカットも気になるらしい。
 4の歩くのが遅いので、5のせかせか歩く
 のが、落ち着きがなく見えるらしい。
 良い傾向だ。
 ゴーオンは何か違うらしい。
 『なるほど…』。後は、2タマモホルン
 か。確か、黄色の子はタマしおとか言う
 名前だったような気がするが。
 「タマちゃんもいますよ。」と言って
 おく。
 返し馬で、11の返し馬が変だと言う。
 内ラチ沿い一杯をクビをウチに向けて
 キャンターしている。ちゃんと返さな
 い。
 ここで変更されても困るので、
 「自分も買っているんですが、確かに
 そうですね…まぁ、でもあいつが走らな
 かったらしょうがないと思って諦めます
 。」と言って、馬券を買いに行くことを
 促した。どうやら、的中したようだ。
 12R最終。Jと書いてある馬が気になるら
 しい。JRA所属馬のJだ。
 「JはJRAから遠征に来ている馬です。
 Jの騎手はJRA所属のジョッキーです。」
 と言っておいた。どうやら、JRAの馬の
 方が強いという認識はあるようだ。
 地方の騎手はJRAの騎手の落ちこぼれが  なるんだと、勘違いしていたようだ。
 そもそも那須に騎手学校があるのと、
 白井に競馬学校があるのとで教養課程
 が違うと説明しておく。
 7を見て馬体が全然違う、という。確かに、
 7はこのメンバーでは良い馬体をしている。
 2は乳がんの手術をしたから厳しいらしい。
 ホクトね。
 6はオシャレらしい。面子がサンデーレー
 シング柄で、クビに赤の編み込みがある。
 紐が黄色で、どこかに緑も入っていた気が
 する。ももクロカラーらしい。おしゃれ番
 長ということになった。
 8はのんびりしている。馬というより牛だ。
 後Jはピンクの2頭。「アーリンの2頭はわ
 ざわざ栗東から来ている馬です。」と注
 意を喚起する。10と11は馬体が全然違う
 という。
 さて、もう一押しだ。「11はウオッカを
 管理していた調教師です。」「馬主はデ
 ィープインパクトの馬主だった人です。」
 まぁ、このくらいダメ押ししておけば大丈
 夫だろう。
 10も良いと言っていたが、9の方が良いと
 言い出した。10はかなこらしい。森厩舎
 だから赤のバンテージね。
 まぁ、10のユルユルの馬体よりは9だな。
 情報を探すか…スマホで調べる。
 「9は成績が1着、1着、3着、1着、2着で
 す。馬体が引き締まっていて、良いでき
 です。」確かに、他の馬とはデキが雲泥
 の差だ。随分筋肉質な馬ですなぁ。
 10は森厩舎だし、こういう使い方だろう。
 まぁ、11の角居厩舎の馬は、ここを使っ
 てきたってことは…
 11はパドックで2回、返し馬で1回、左後
 ろ脚の蹄を躓かせる。本調子ではなさそ
 うだが…まぁ、相手がね…たぶん大丈夫
 でしょう…
 後は人気馬の3を見てお終いだ。シャドウ
 ロールかバンテージが紫だったから、れ
 にちゃんらしい。まぁ、良いできだと。
 5は母ハートビートワルツ。ハートビート
 ナイターで丁度良い、と思ったがそこは
 話に出なかったし、スルーしておこう。
 騎手が出てきて、黄色ばっかりだという。
 見渡すと、勝負服の話か…。
 結果は、当たったようだ。
 11はJRA馬らしい勝ち方だった。
 レース中外追走3番手で勝負あった。
 「一番良いポジションです。」と言って
 おいた。
 1200も一周するパターンも殆どペースが
 上がってこず、2コーナーでペースを落と
 してしまう。前がそのまま残しと。
 こんな甘ちゃんの競馬をしていて、馬が
 強くなってくるのか、と思ったが、まぁ、
 これが今の南関の競馬の常識なんだろう…
 収支を尋ねる。的中7-5の利益20%らしい。
 まぁ、買い方が甘いからそんなものだろ
 う。
 「自分も7レース中5レース的中です。」
 と言っておく。『利益が260%の完全的中
 2つか…』今日の条件ならこんなものか…
 11月の船橋開催も気になったらしい。
 火曜に行けると。筆者は余り乗り気じゃ
 ない…
 次回勝てるかどうかは、保証しません
 ぜよ…
 次回予告なしですから、アツくないで
 すよ…
 さて、この人の勝ちはどの段階で決まっ
 ていたのでしょうか?
 資金的な意味では、7R目的中で負ける可
 能性はほぼなくなり、8R目的中で勝ちが
 確定した訳だが、筆者ならふなっしー選
 びの段階で勝ちが見えたかな、と思って
 いる。
 若しくは、ペラの出馬表を取った時か…
 人の嗜好性を変えることは難しい。
 ぽっちゃりが好きなのに、ガリガリガリ
 クソンに目を向けることは難しい。そも
 そもガリガリガリクソンはガリガリなの
 かという前提問題はあるが…。
 筆者は全体に目を向けたが、その人は顔
 の表情に気を取られていた。
 しろいっしーで細かいところを比べると、
 という話をする。違いに気付き始める。
 ふなっしーでも顔に注目している。全体
 の大きさの違いについて話すと、新しい
 見方を始める。
 パドックにいけば、色に集中し始める。
 それならば、その言葉に合わせて言葉を
 選ばなければ、相手の心に届くことはな
 い。言葉選びは慎重で重要だ。
 正論や知識だけが人に通じるとは限らな
 い。
 結局この人が勝てた理由というのは、自
 分で自分の事を軌道修正していけたから
 勝てただけの話である。考え方を自分の
 中で絶えず変化させていけたから、勝て
 た訳である。
 素直で誠実な人は勝ちやすいと思う。
 別に隣に筆者がいたかどうかは関係ない。
 他人の存在、言葉、行動から全く影響を
 受けないということはないだろうが、最
 終的にどうするか、を決めるのはその人
 当人である。
 現に、筆者の言葉、行動が勝ち負けに関
 係ないということは、筆者の過去の体験
 が物語っている。
 最終レースでは、その人は自ら良い馬を
 選んで、自ら危険な馬を捨て、自ら新し
 い馬に軌道修正して的中させている。
 馬を見ただけで、良い馬かどうか分かる
 ようになってきていた。
 今日の勝ち経験の積み重ねがそうさせた
 訳である。
 後、2レースくらいやっていれば、無双
 化したと思うが…集中力と勇気が持ち
 続けるということを前提にしての話だ
 が…
 ただ、素人は危なっかしさもある。
 的中し出し、急にプラスになると訳の分
 からない穴馬狙いを始める。オッズを見
 て、穴馬がどうとか急に言い出す。
 後で馬券を見せてもらうと、しれっと良
 く分からない穴馬が入っていたりする。
 人気馬を急に人気があるから、という理
 由で買うのを拒み出す。
 『おっと!?』と思うが、みんな似たよ
 うな行動をするから、そんなものかと思
 うが。
 「勝ちが確定してますよね。当てた方が
 良いですよ。」と言って、軌道修正した
 りもするが、穴馬は良い馬が穴馬になっ
 ているだけの話であって、最初っから穴
 馬を狙いたいなら、穴馬を買い続ける手
 法を取らないと馬くいかない。
 穴馬を狙いを始めて、穴馬を追うが2,3
 レース外して止め、元の買い方に戻して、
 とやってもマイナスを増やすだけの話で
 あって、リズムを悪くするだけの話であ
 る。
 その内、勇気を失って、堅く固く硬く難
 くなっていく。こうなってくると、もう
 救えない。
 勝ちから学ぶことは多いが、負けから学
 ぶことは少ない訳ではないが、難しい。
 負けが負けの発想を呼び、間違った努力
 をすることは意外と多いものだ。
 特にスポーツとギャンブルにおいては。
 勝ち続けて、良い馬を見つける術を継続
 し続けた方が、心に余裕も生まれ、厳し
 いところへのチャレンジをしやすい状況
 も創れると思う。成長とはそんな中にあ
 るものだと思う。
 競馬は女性の方が勝ちやすいと思う。
 日常の生活感覚が残っているからだ。
 特に、お金の使い方に関してである。
 負けるなら、その分のお金で食事でもし
 た方が良いかな、と思う人の方が競馬は
 馬くいくと思う。
 負けても楽しかったからいいや、という
 人は競馬で勝つことには向かない。
 しかし、勝つだけが競馬じゃないという
 ことも同時に言っておくことにする。
 負けるくらいなら、そのお金を寄付に
 でも回してしまった方が良い、と筆者
 なら考える。そう思った時点でその額を
 ウィキペディアにでも寄付してしまう。
 競馬といえども、日常と切り離して、競
 馬だけ勝ち続けるということはできない。
 常を大切にしている人が、競馬でも
 勝てるのだと思う。
 自分を信じる自尊心と、自分を変えられ
 る謙虚さ、というのは重要だと思う。
 成功している人はそれを実力や自身の
 努力だと勘違いしてしまいがちだが、
 それはただ運が良かっただけの話である。
 それを勘違いすると、結局成功体験に
 屈してしまう。
 競馬も良い馬に巡り会い、それを見つけ
 ることができなければ成功はない。
 その馬に偶々巡りあえているだけの話で
 あって、運が良いだけの話である。
 競馬で走るのは馬だ。
 筆者の意志が走るわけではない。
 馬が全てを決める。
 人間の能力なんてそう変わるものでは
 ない。知識だってそう変わるものでは
 ない。考え方だって、似たようなもの
 だ。だから、実力で成功しているなん
 てことはない。
 運が良いだけの話で充分なんです。
 ただ、一つだけ重要なことがあると
 すれば…
 「辛抱強さ」や「冷静さ」は、
 知能指数よりも重要かもしれないと、
 私は思っています。
 (ウォーレン・バフェット)

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